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 新型コロナウイルスの「第3波」に見舞われている米国で、1日あたりの新規感染者が10万人を超える日が続いている。ジョンズ・ホプキンス大によると、13日に過去最多の17万7千人超を記録。17日も16万1千人を超えた。米疾病対策センター(CDC)は、家族や友人同士の小規模な集まりが感染の温床と指摘。日常が戻るのは早くて来春とみる専門家もおり、医療現場からは悲鳴が上がる。

 同大によると、米国の累計感染者数は日本時間の18日午後5時時点で1135万9千人以上、死者数は24万8千人以上で、共に世界最多。CDCは12月5日までに死者が26万~28万2千人に達するとの見通しを示している。

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 CDCによると、自宅での夕食パーティーなど小規模な集まりが感染拡大の大きな要因だ。米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は医学誌のウェブ講演で「無症状の1人から、家に集まった家族や友人ら4~5人に感染している」と語った。

 米メディアによると、感染は医…

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