募金をしてみたいけどなかなかできない、と思ってる人向けに、簡単なやり方を紹介します。
やり方
①現金で買い物をします。
前時代的ですが、募金のために我慢して、現金で支払いを行います。
PayPayやクレカなど、支払いがキャッシュレスがメインの方は、現金で何か買い物の支払いを行ったとき、など、機会を限定的にしてもいいと思います。
②お釣りを受け取るときに、硬貨を分けて保管する
お釣りをサイフに入れる際に、硬貨の50円玉・10円玉・5円玉・1円玉の4種類は、サイフの中の別エリアにしまうか、パンツや上着のポケットにねじ込みます。
③分けた硬貨を、全額募金に回す
あまり貯まらないタイミングで、頻繁に募金行動を行うと、ためらいなく募金がしやすいです。
募金効果の試算
おつりのうち、100円未満の部分(下2ケタ)は、00~99のいずれかになります。
簡易的に0から99の間をとって、1回あたり(平均?)50円が、おつりの端数として現れる、とします。
週4回、何かしらの買い物を現金でするとします。
1年間を50週間とします。
そうすると、50(円)×4(回)×50(週)=1年間で1万円の募金ができていることになります。
ちょっとしたメリット
たとえば缶チューハイを買うときに、多少の値段の差が気にならなくなります(おつりの端数は、どのみち手放すことになるからです)自分がおいしいと思う、自分の好きな銘柄を選べて、毎日がちょっぴり幸せになります。
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以上です。
俺はこの「100円未満のお釣りは全額募金法」を5年ぐらい実践しています。支援先が不明ですが、会計のたびに、レジ横の募金箱に毎回即時で突っ込んでます。単発あるいは定期で他の募金もしているのですが、5年で5万円となると、この募金法での募金も、俺としてはけっこうウェイトを占める募金でバカにできません。
一回当たりは少額ですが、1億人でこれを実践すると、この募金法だけでも年間なんと1兆円が集まることになります。
おもしろそうだと思ったら、あなたも俺と一緒にトライしてみてください。という提案でした。