第16代大統領リンカーンと第35代大統領ジョン･F･ケネディには、驚くくらい数奇な共通点があるといいます。
これは偶然なのか、それともどなたかがお考えになったことなのか、お伝えするとあなた様も不思議を通り過ぎてビックリの世界だと思います。
先ず始めにお伝えしたいことは、両人の秘書の名前です。
リンカーンにはケネディと言う名の秘書がいて、ケネディにはリンカーンと言う名の秘書がいました。
この二人の秘書は暗殺をキャッチしたのか、リンカーンにはフォード劇場に行かないように言い、ケネディにはダラスに行かないように忠告したといいます。
リンカーン政権の時の副大統領の名がジョンソン、ケネディ政権の時の副大統領の名もジョンソン、どちらも大統領が暗殺された後大統領に就任しています。
リンカーンとケネディは、在任中2人の子供を亡くしているのも同じです。
リンカーンが暗殺されたのが、復活祭の2日前の金曜日。
両者共、拳銃で頭部を撃たれて亡くなっています。
この両者はどちらも妻と一緒の時に暗殺されているのです。
まだまだあります、二人の共通点。
両者を暗殺した犯人は、共に裁判を受ける前に殺害されているのです。
又ね。
両者の名は共に、亡くなった後に空母の名前になっています。
連れ添った妻もまた、二人共結婚40年後に亡くなっているのって、偶然なのでしょうか。
20の倍数の年に大統領選を勝利すると、“テカムセの呪い”がかかってしまうという伝説。
リンカーンは1860年、ケネディは1960年に当選しました。
もしもテカムセの呪いが続いているとしたら、この度の大統領の行く末が心配です。