新田知事が初登庁 「富山県の発展の新たなページつくろう」

2020年11月9日 13:402020年11月9日 13:40

 県政の新たなかじ取り役となる新田八朗(にった・はちろう)新知事が9日朝、初登庁し、幹部職員を前に「富山県の新たな発展のページを作ろう」と意気込みを述べました。


午前9時半、大勢の県庁職員が16年ぶりに誕生した新知事を出迎えました。

 緊張した面持ちで初登庁した新田知事は、女性職員から花束を受け取るとその後、さっそく公務を行う知事室に入り知事の椅子に腰をかけ心境を語りました。

 新田知事「とても明るくて働きやすい部屋であり椅子だと思います」Q:知事の重みは感じますか?「これからじわじわと感じると思います」

その後、新田知事は部長級職員が出席する初めての庁議に臨み、今後4年間の県政運営にむけた意気込みを語りました。

 新田知事「幸い、富山県には素晴らしい産業基盤があり、勤勉な県民がいます。この潜在力をさらに発揮をしていただき、磨くことで富山県のさらなる発展は十分に可能だと。これかは9日からは私とともに新たな富山県の発展のページを作っていく、そのようなことをどうかよろしくお願い致します」

新田知事の任期は9日から4年間でコロナ禍の難局の中県内経済の立て直しや女性活躍の推進など選挙戦で掲げた公約をどれだけ実現できるのか手腕が問われます。

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