![取材担当者-蔦本](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="80" height="80"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
動画でCheck! 職場風景
取材から受けた会社の印象
もともとはクリエイターである前代表が1人で立ち上げた会社だったという同社。しかし、今は従業員18名という少数精鋭ながら、その品質の高さが評価され、大手企業アニプレックスの子会社となっています。アニプレックスと言えば、ソニーミュージックの100％子会社で、アニメーションを中心とした映像作品の企画・製作をしている会社。アニメなどのコンテンツを「作る側」が親会社にいるため、同社は安定して依頼を受けられるのです。
そんな抜群の安定性を誇る会社ですが、職場には堅いイメージはなく、とても自由な雰囲気。ぜひ職場風景の動画を見てほしいのですが、壁一面にフィギュアが並び、とてもオシャレな雰囲気です。彩色などを行なう工房もありますが、におい対策もしっかりされているので、働く環境はとても快適。一緒に働くクリエイターの方も礼儀正しい方ばかりなので、安定のもと、のびのびと働けそうな職場だと感じました。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい経理業務を主軸に、様々な仕事に挑戦できる環境があるそうです。少数精鋭の同社では、商品企画やプロモーションなどは全社員で意見を出しながら進めています。そのため経理の方も、意欲があれば自由に意見を出せるとのこと。特に、商品プロモーションやECサイト運営にはまだ力を入れられておらず、中心となって進めることができるそうです。「雑誌にこんな広告を載せたらいいのでは？」「テレビCMはこんなイメージがいいです」「ECサイトはこんなデザインにしたら、もっと見やすくなると思います」などとアイデアを出して、会社の事業にも貢献できるとのお話でした。
厳しさ兼務していた社員から仕事を引き継いで、経理を専門で担うことになるため、責任はすべて自分に降りかかります。数字を扱う仕事なので、そもそもミスをすることは許されません。ダブルチェックをするなどして、正確に業務に取り組む必要があります。また万が一ミスをしてしまった場合は、自分で軌道修正して立て直すことが重要です。
この仕事の向き＆不向き
向いている人経理業務を中心に、お客様からの電話対応や備品管理、商品プロモーションのアイデア出しに至るまで、幅広い業務に挑戦できる環境です。「数字に強い方」「経験を活かして、できる仕事の幅を広げていきたい方」「好奇心を持って新しいことにチャレンジできる方」に向いています。
向いていない人数字を扱う仕事であるため、ミスをすれば会社の経営にも影響してしまいます。「一つひとつの仕事に慎重に取り組めない方」「完了した仕事を振り返って確認することを怠る方」には向いていないでしょう。また、同じミスを繰り返してしまう場合は、新しい試みをするなど、自分で考えて行動する姿勢が求められるでしょう。
