ハル
「アンちゃんさん!!!」
アン
「おおぅ、どうしたんすかハルくん、なんかものすごいテンションじゃないすか」
ハル
「そりゃ、当たり前じゃないですか、アンちゃんさん!」
ハル
「いよいよ、エピソード3最終章の『オメガ∞マックス』が来週発売なんですよ!」
アン
「おお、なるほど、その話っすか!!そりゃ、もちろんテンションあがるっすよ!だって、あのカードが収録されてるんすもんね!」
ハル
「ですです!もう、あのカードを見た瞬間から、僕のオメガもクライマックスですよ!」
アン
「そすよね。アンちゃんもまさにオメガがクライマックスっす!」
ハル
「もう、一刻もはやくデッキが作りたくてしょうがないですよ!」
アン
「そすよねそすよね!」
アン
「《四十日鼠 チョロチュー》っすよね!」
ハル
「え!?」
アン
「デッキに同じ名前のカードは4枚までしかいれられないっていうデュエマの超基本のルールをぶち壊すこのカード、まさに、ルールをぶち破るアウトレイジにふさわしいカードっすね。こんなカード見せられたら、アンちゃんも思わずデッキを作るしかないっすよ!」
ハル
「いや、僕、オメガがクライマックスっていってるじゃないですか……」
アン
「しかも!!ただ大量に入れられるだけじゃないっすよ!なんと、《四十日鼠 チョロチュー》は、並べれば並べるほど、アタック時のパワーが2000ずつ上がるっす!その上、パワーが6000を超えると、つまり、3体以上並べば、Wブレイカーになるんすよ!」
枚数 | コスト | レアリティ | 文明 | 名前 | 収録弾 |
40 | 3 | 火 | 《四十日鼠 チョロチュー》 | DMR12 |
アン
「というわけで、とりあえず、こういうデッキをせっかくだから組んでみたっすよ。まぁ、これでも思ったより強かったっす。なんせ、3ターン目から順番に出すだけでも5ターン目にいきなりWブレイカーが3体揃うわけっすからね。次のターンには、Wブレイカーが5体っすよ!すごくないっすか、ハルくん!」
ハル
「いや、僕が注目してるカードは別のカードなんですけど……」
アン
「とはいえ、まぁ、これでデッキが完成!ってのも少しさみしいので、別のバージョンのデッキも作ってみたっすよ。《四十日鼠 チョロチュー》は3体並べばWブレイカーっすから、3体並べるためにこのカードに注目してみたっす!」
アン
「墓地に十分な《四十日鼠 チョロチュー》がいれば、《復活のトリプル・リバイブ》一発で一気に3体の《四十日鼠 チョロチュー》が並ぶっすよ!!というわけで、作り上げたのがこのデッキっす!」
枚数 | コスト | レアリティ | 文明 | 名前 | 収録弾 |
4 | 3 | – | 闇 | 《ボーンおどり・チャージャー》 | DMD08 |
4 | 4 | 闇 | 《白骨の守護者ホネンビー》 | DMR08 | |
4 | 4 | 闇 | 《プライマル・スクリーム》 | DMX14 | |
4 | 6 | 闇 | 《復活のトリプル・リバイブ》 | DMX07 | |
4 | 4 | – | 火 | 《その子供、凶暴につき》 | DMR08S |
20 | 3 | 火 | 《四十日鼠 チョロチュー》 | DMR12 |
アン
「このデッキの基本的な動きは簡単っす。とにかく、闇文明の墓地を増やすカードを使いまくって、墓地に《四十日鼠 チョロチュー》を揃えるっすよ!このデッキは半分が《四十日鼠 チョロチュー》っすから、うまくいけば1枚うつだけでも、墓地に3体の《四十日鼠 チョロチュー》を揃えられる可能性があるっすよ」
ハル
「いや、だから、アンちゃんさん……」
アン
「もちろん、そこで《復活のトリプル・リバイブ》を使うだけでも強いんすけど、3マナ以下にスピード・アタッカーを与える《その子供、凶暴につき》がバトルゾーンに出ていれば、そのターンに一気に3体のWブレイカーでアタックできちゃうんすよ!」
ハル
「だから、アンちゃんさんってば!!!」
アン
「ん?なんすか、ハルくん」
ハル
「アンちゃんさん、わかってるくせに!僕が注目するカード、わかってるくせに!」
アン
「え?わからんすよ……」
ハル
「僕が注目してるカードは……」
八重子
「ですのよ!!」
アン
「おお、八重子ちゃんじゃないすか」
八重子
「ですのよ。今日は、ハル様と語り合いたいカードがあって、来たんですの!」
ハル
「八重子さん、素敵!やっぱ、あのカードですよね!」
八重子
「ですのよ!『オメガ∞マックス』でハル様と語り合いたいカードと言えば、これですの!」
八重子
「《四十日鼠 チョロチュー》ですの!」
ハル
「え!?」
アン
「やっぱ、そっすよねー!」
八重子
「やっぱり、アン様もわかりますの?このカードの魅力!」
アン
「もちろんっすよ!アンちゃんがこのカードに魅力を感じないわけがないじゃないっすか!」
八重子
「ですのよね!」
ハル
「え!?え!?」
八重子
「どうですの、ハル様?」
ハル
「あ、いや……ちが……」
アン
「やっぱ、あれっすか、八重子ちゃん。八重子ちゃんも、並べれば並べるほどパワーアップするところに《四十日鼠 チョロチュー》を感じてるっすか」
八重子
「あら、八重子は違いますのよ」
ハル
「っていうか、もっと根本的に違うんですってば……」
アン
「む?つまり、八重子ちゃんは別の《四十日鼠 チョロチュー》の魅力を見出してるってことっすか」
八重子
「ですのよ。《四十日鼠 チョロチュー》は、デッキに4枚以上いれられる……つまり、デッキの中身の《四十日鼠 チョロチュー》の比率が高いってことですの」
アン
「む?どういうことすか?」
八重子
「デッキの中のカード名をランダムに選ぶ場合、《四十日鼠 チョロチュー》を指定すれば、特に操作しなくても当たる確率が高いってことですのよ!」
アン
「なるほどっす!例えば、《時空の賢者ランブル》の覚醒条件とかも、《四十日鼠 チョロチュー》を指定すれば、山札の下を積みこんでなくても簡単に覚醒できるってことすね」
八重子
「そういうことですの。そして、八重子にぴったりのカードで、これができるカードがあるのに気がついたんですのよ!それが……」
八重子
「《神託の精霊アルメリック》ですの!」
アン
「なるほど、っす!」
ハル
「なるほど、じゃないですよ……」
八重子
「自分のクリーチャーがアタックするときに、カード名を指定してシールドを増やせる《神託の精霊アルメリック》は《四十日鼠 チョロチュー》との相性もばっちりですの!というわけで、作り上げたのがこのデッキですのよ」
枚数 | コスト | レアリティ | 文明 | 名前 | 収録弾 |
4 | 6 | 光 | 《超次元マザー・ホール》 | DMR01 | |
4 | 8 | 光 | 《神託の精霊アルメリック》 | DM36 | |
4 | 8 | – | 光/闇 | 《支配のオラクルジュエル》 | DMD12 |
4 | 6 | 光 | 《DNA・スパーク》 | DMD12 | |
2 | 7 | 光 | 《霊騎コルテオ》 | DMD10 | |
22 | 3 | 火 | 《四十日鼠 チョロチュー》 | DMR12 | |
超次元ゾーン | |||||
枚数 | コスト | レアリティ | 文明 | 名前 | 収録弾 |
1 | 6 | 闇/火/水 | 《勝利のリュウセイ・カイザー》 | DMR04 | |
1 | 6 | 自然 | 《魂の大番長「四つ牙」》 | DMX06 | |
1 | 6 | 自然 | 《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》 | DMR01 | |
1 | 3 | 水 | 《時空の踊り子マティーニ》 | DMX02 | |
1 | 4 | 光 | 《イオの伝道師ガガ・パックン》 | DMR01 | |
2 | 5 | 光/水/自然 | 《勝利のプリンプリン》 | DMR04 | |
1 | 5 | 自然 | 《時空の花カイマン》 | DMX08 |
八重子
「このデッキは、とにかく《超次元マザー・ホール》を使って、早めに《神託の精霊アルメリック》を呼び出して、あとは、アタックするときに《四十日鼠 チョロチュー》を指定して、手札に《四十日鼠 チョロチュー》を加えつつ、シールドをどんどん増やすんですのよ!」
アン
「《四十日鼠 チョロチュー》は、ブレイク数は増えなくてもアタック時のパワーはとにかく尋常じゃなく増やせるっすから、スパーク系のカードで相手のタップすれば全滅させるのも簡単っすね!」
八重子
「ですのね!」
ハル
「ふたりとも、いい加減にしてくださいよ!僕が注目するカードと言えば、他にあるじゃないですか!」
アン
「でも!」
八重子
「でも?」
ハル
「でも?」
アン
「アンちゃんとしてはここはやっぱり、《四十日鼠 チョロチュー》を増やしまくるのに注目したいっすね。……とは言え、八重子ちゃんの言うようにデッキの中の《四十日鼠 チョロチュー》比率が上がるのにも注目したっす」
ハル
「まだ、続けるんですか……僕、もっとしたい話があるのに……」
アン
「デッキの中身がほとんど《四十日鼠 チョロチュー》なら、デッキの中のカードのマナコストもほとんど3ってことっす!」
アン
「ってことは、《ミセス・アクア》の出番っす!」
八重子
「なるほど!ですの!」
ハル
「………」
アン
「さらに、同じく3マナのコスト軽減カード、《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》と《剛勇妖精フレッシュ・レモン》を入れれば、手札に加えた3枚の3マナ・カードを、簡単に並べられるっすよ!というわけで、作り上げたのがこのデッキっす」
枚数 | コスト | レアリティ | 文明 | 名前 | 収録弾 |
4 | 3 | 水 | 《ミセス・アクア》 | DMR04 | |
4 | 3 | 自然 | 《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》 | DMX11 | |
4 | 3 | 自然 | 《剛勇妖精フレッシュ・レモン》 | DMR07 | |
2 | 3 | 水 | 《エナジー・ライト》 | DMD14 | |
4 | 3 | 水 | 《終末の時計 ザ・クロック》 | DMR09 | |
16 | 3 | 火 | 《四十日鼠 チョロチュー》 | DMR12 | |
2 | 3 | 自然 | 《正々堂々 ホルモン》 | DMX15 | |
4 | 3 | 火 | 《若頭の忠剣ハチ公》 | DMR03 |
ハル
「………」
八重子
「さすがですの、アン様!じゃあ、八重子も……」
ハル
「………」
アン
「待つっす、八重子ちゃん!」
八重子
「あら、どうしたんですの、アン様」
アン
「ちょっとやり過ぎたっす……このままだと、ハルくんが泣いちゃうっす!」
八重子
「え!?あのハル様が?」
アン
「普段強気の人に限って、攻められると弱いもんなんすよ。とにかく、やり過ぎたっすよ。これくらいにしておくっす」
八重子
「ですのね……あ、ってことは、オチを頼んでいたユウヤ様にも……」
ユウヤ
「わぁい、コンボー!」
アン
「ま、間に合わなかったっす……」
ユウヤ
「《四十日鼠 チョロチュー》を使うなら、《神羅パンゲア・ムーン》だよねー!」
八重子
「ユウヤ様!」
ユウヤ
「《神羅パンゲア・ムーン》がいる状況で《四十日鼠 チョロチュー》を出せば……」
八重子
「ユウヤ様!」
ユウヤ
「デッキの中の《四十日鼠 チョロチュー》を全部バトルゾーンに並べられるね!わぁい、コンボー!」
八重子
「ユウヤ様!」
ユウヤ
「なに、八重子おねぇさん……こっからがいいところなのにー」
ハル
「もう、みんな酷いです……」
ユウヤ
「あ、ハル……ハル、ごめんねー」
アン
「そ、そすそす、ごめんっすよ、ハルくん」
アン
「ハルくんが語りたいのは《無法人類 G・イズモ》っすよね!」
八重子
「ですのよね!ね!」
ハル
「もう、いいですよ、もう……どっちでもいいです」
アン
「まぁ、そんなこと言わずに語るっすよ!」
八重子
「《無法人類 G・イズモ》は、オラクル・ジュエルとレイジ・クリスタル、両方の力を得てパワーアップしたイズモ様の姿ですのね」
アン
「そういうことっす。その能力は半端じゃないっすよ!」
八重子
「ど、どんな能力ですの!?」
アン
「なんと、3体リンクしているとバトルゾーンを離れないんすよ!」
八重子
「な、なんですってー!ですの!」
アン
「それも、《無法人類 G・イズモ》だけじゃなくて、バトルゾーンにいるリンクしているゴッドがすべて、っすよ!」
八重子
「それは、パーフェクトな能力ですの!すごいですのね!ね、ハル様!」
アン
「ね、ハルくん、っす」
ハル
「………」
アン
「あ、あと、あれっす、もちろん、リンクするゴッド・ノヴァOMGも、すごい強力なクリーチャーが登場してるっすよ!」
アン
「それが《極大左神マックス》と《極限右神オメガ》っす!」
八重子
「こ、これは!あれですのね、エピソード3のすべての力の源のレイジ・クリスタルとオラクル・ジュエルがゴッド・ノヴァOMG化した姿ですのね!」
ハル
「………」
アン
「そすそす。どっちも、すごい強力っすよ!まず、《極大左神マックス》は、バトルゾーンに自身も含むゴッドがでる度に、シールドを増やせるっす」
八重子
「シールドを増やせるんですの!?」
アン
「しかも、シールドが増える度に、相手のクリーチャーを1体タップできるんすよ。もし、バトルゾーンに出た時に《極大左神マックス》をリンクさせられれば、そのままタップしたクリーチャーを破壊できるっすね」
八重子
「《極限右神オメガ》は、ブロッカーのゴッド・ノヴァOMGですのね」
アン
「そすね。しかも、シールドがバトルゾーンを離れたらアンタップできるっすよ。大量のクリーチャーで攻められてる時も、ブレイクされたらアンタップしてさらにブロックすることができるんすよ。これは、6マナのブロッカーとして見ても相当強力っすね!」
八重子
「ですのね!ゴッド・ノヴァOMGデッキ以外でも使えるかもしれないんですの。この3体がリンクしたら、もう、無敵の守りが完成ですのね」
アン
「さらに、『スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝』に入っている《精霊聖邪ライジング・サン》も組み合わせれば、ブレイクされたゴッド・ノヴァOMGがトリガーになって、バトルゾーンに登場するっすから、《極限右神オメガ》をアンタップさせつつ、《極大左神マックス》でシールドを増やせるんすよ!」
八重子
「まさに無敵!素敵!ですの!」
アン
「というわけで、作り上げたのがこのデッキっす」
枚数 | コスト | レアリティ | 文明 | 名前 | 収録弾 |
4 | 2 | 自然 | 《フェアリー・ライフ》 | DMD13 | |
4 | 2 | 自然 | 《霞み妖精ジャスミン》 | DMD13 | |
3 | 4 | 自然 | 《ライフプラン・チャージャー》 | DMR06 | |
2 | 6 | – | 闇/自然 | 《大地と永遠の神門》 | DMX14 |
1 | 8 | 自然 | 《獰猛なる大地》 | DMX09 | |
2 | 5 | 自然 | 《グローバル・ナビゲーション》 | DMR10 | |
1 | 6 | 闇 | 《地獄門デス・ゲート》 | DMD12 | |
1 | 7 | 闇 | 《悪魔右神メタモルフォーゼ》 | DMR11 | |
3 | 6 | 光 | 《極限右神オメガ》 | DMR12 | |
4 | 4 | – | 闇 | 《真滅右神ラウドパーク》 | DMD14 |
2 | 7 | – | 光/闇 | 《魔天聖邪ビッグディアウト》 | DMD14 |
3 | 4 | – | 光 | 《霊騎左神ロラパルーザ》 | DMD14 |
3 | 8 | 光 | 《極大左神マックス》 | DMR12 | |
3 | 5 | – | 光 | 《光器左神サマソニア》 | DMD14 |
2 | 7 | – | 光/闇 | 《精霊聖邪ライジング・サン》 | DMD14 |
2 | 9 | 光 | 《無法神類 G・イズモ》 | DMR12 |
アン
「ゴッド・ノヴァOMGを使ったデッキの作り方は色々あるっすけど、今回はシンプルに自然文明を足して、マナ加速する形にしたっす」
八重子
「序盤は、4マナのゴッド・ノヴァOMG2種類で十分に守りきれそうですのね」
アン
「そすね。あとは《大地と永遠の神門》とかでコストを踏み倒しながら、どんどんゴッドを揃えていくっすよ。《極大左神マックス》と無法神類 G・イズモは《大地と永遠の神門》では踏み倒せないっすから、《獰猛なる大地》を使うといいっすね」
八重子
「そして、3体リンクが完成すれば、完璧な防御完成!ってわけですのね」
アン
「そういうことになるっす!さすがゴッド・ノヴァOMG、超強力っすね!」
八重子
「ですのね!ゴッド・ノヴァOMG、超強力ですの!」
ハル
「………」
アン
「……ダメっすか……」
アン
「ちなみに、今回のデッキを使ったデュエマは、デュエル・マスターズ DASHTVでもチェックできるっすよ!」
ハル
「アンちゃんさん、八重子さん」
アン
「な、なんすか、急に!」
ハル
「『オメガ∞マックス』で登場した、ゴッド・ノヴァOMGはそれだけじゃないですよね?」
アン
「え?なんすか!?」
八重子
「あ、そうですのね!」
八重子
「闇のエンジェル・コマンドのゴッド・ノヴァOMG、《邪妃左神バンバーシュート》と《邪帝右神ブロック・パーティー》が左右そろって登場したんですの!」
アン
「おお!ってことは、《ウェディング・ゲート》で一気にリンク状態のゴッドを揃えられるって事っすね!」
八重子
「ですのよ、ですのよ!」
ハル
「……それだけ、ですか?」
八重子
「え!?どういうことですの?」
ハル
「………ユウヤさん、コンボ開放していいですよ」
ユウヤ
「え、いいのー!?」
ハル
「今日は特別ですよ」
ユウヤ
「わぁい、コンボー!」
ユウヤ
「まず、《ウェディング・ゲート》でゴッド・ノヴァをリンクさせる時、《邪妃左神バンバーシュート》の代わりに、《聖霊左神ジャスティス》にするよー」
八重子
「早くもヤな予感ですの……」
ハル
「お仕置きですよ、八重子さん」
八重子
「え!?」
ユウヤ
「そしたら、《聖霊左神ジャスティス》の能力で《プロジェクト・ゴッド》を使うよー」
ユウヤ
「そこから、《「黒幕」》をリンクすれば、6マナでバトルゾーンに何もいない状態からでも、相手のシールドを全部ブレイクして、ダイレクトアタックできるよー!」
八重子
「ヒィィィィィィぃ!」
ユウヤ
「わぁい、コンボー!」
八重子
「ヒィィィィィィィィ!」
ハル
「僕をいじめるからです。というわけで、作り上げたのがこのデッキですよ」
枚数 | コスト | レアリティ | 文明 | 名前 | 収録弾 |
4 | 6 | 闇 | 《邪帝右神 ブロック・パーティー》 | DMR12 | |
4 | 5 | 闇 | 《邪妃左神 バンバーシュート》 | DMR12 | |
4 | 7 | ゼロ | 《聖霊左神ジャスティス》 | DMR09 | |
4 | 4 | – | 闇 | 《真滅右神ラウドパーク》 | DMD14 |
4 | 9 | 闇 | 《「黒幕」》 | DMR11 | |
4 | 6 | 闇 | 《ウェディング・ゲート》 | DMD08 | |
4 | 6 | 闇 | 《地獄門デス・ゲート》 | DMD12 | |
4 | 4 | 水 | 《プロジェクト・ゴッド》 | DMX14 | |
4 | 3 | 水 | 《エナジー・ライト》 | DMD14 | |
4 | 4 | 水 | 《ブレイン・チャージャー》 | DMX13 |
八重子
「ヒィィィィィィィィィ!」
アン
「もう、ブレイクしてるし、アタックもしてるから、八重子ちゃんならいくらでも防ぎようがあるじゃないっすか……といっても、聞こえて無いみたいっすね」
ハル
「あはは、あはは」
アン
「……ハルくん怒らせると、ホント怖いっすからねぇ」
ケンジ
「僕がはみ出しコーナーにいるのも、ハルくんちゃんさんを怒らせちゃったからだったりして、なんちゃって、嘘です。みなさん、僕は元気です!」
ケンジ
「さて、今日、このタカラトミー公式サイトで新しい殿堂カードが発表されましたね!」
ケンジ
「まず、新たなプレミアム殿堂に《超次元バイス・ホール》と《ミラクルとミステリーの扉》が選ばれました!これにしたがって、《超次元バイス・ホール》と《時空の支配者ディアボロス Z》のコンビ殿堂は解除されます」
ケンジ
「そして、この5枚が新たに殿堂入りです!どれも最近の大会とかでは使われまくってた超有名カード、殿堂の名にふさわしいですね!」
ケンジ
「新しい殿堂レギュレーションは3月15日からです!それまでは、最後にこのへんのカードを使って遊ぶのもいいかもしれませんね!」