詳しくはこちら
週刊!DMデッキ開発部DASH
週刊!DMデッキ開発部DASH
最新構築デッキバックナンバー記事検索開発部の軌跡TOPへ戻るVol.28 真実と偽りのボーダーラインを変形で乗り越えろ!使うのは光のエンジェルか、はたまた闇のエンジェルか!?変形デッキセット DX鬼エンジェル!※キャラクターアイコンをクリックすると詳細をご覧になれます。
今回のメンバー
デッキが変形っていったいなに?!

アツト
「こんにちわー、っと」

ユウヤ
「わぁい、コンボー!」

アツト
「おっと、えっと、ユウヤくんだっけか。こんにちわー」

ケンジ
「そう!そのとおりです、
こいつはユウヤです!」

アツト
「あっと、びっくりした。ケンジくん久しぶりー。
っていうか、なんでそんなに自信満々に説明しているの?

ケンジ
「あ、僕、最近なんにでも驚くっていうキャラでいってみようと思ってるんです」

アツト
「ん、キャラか……まぁ、キャラ大事だもんね」

ケンジ
「で、どうしたんですか、アツトさん」

アツト
「いや、今日、新商品が発売されるし、
エーツーくんにアドバイスをもらおうと思ってさ」

ケンジ
「え!新商品ですか!?」

アツト
「え?そんなに驚くところ?」

ケンジ
「いや、そうでもないです。
なにを隠そう、僕とユウヤもそれについて聞きにきたんですよ」

ユウヤ
「わぁい、変形ー」

アツト
「そうそう、なんと今回の新商品は……」

八重子
「ですのよーー!」

ケンジ
「や、八重子おねぇさん!」

八重子
「ですのですの、八重子ですのよ。今回は八重子が紹介するんですの。
なんせ、八重子をピンポイントにターゲットにした商品ですもの!」

八重子
「この変形デッキセットは!」

ユウヤ
「DX鬼ドラゴンはともかく、片方はDX鬼エンジェルだもんねー」

八重子
「ですのよー。エンジェルといえば、八重子。八重子といえば、エンジェルですの。
そんなエンジェルが通常の2倍楽しめる、となったら、
ここはもう、八重子の出番以外ありえないんですのよ」

ケンジ
「2倍楽しめる!ですか!」

アツト
「そうなんだ!今回登場する新商品、
『変形デッキセット』は、デュエマ史上初の60枚の構築済みデッキなんだ!

ユウヤ
「わぁい、60枚ー」

ケンジ
「ユウヤは60枚好きだもんな。でも、デュエマのデッキは40枚じゃないですか。
60枚もあってどうするんですか?」

アツト
「あれ?ケンジくん、
質問に答えるキャラなのに、質問してるけどいいの?」

ケンジ
「その辺はまだ安定してないんです」

アツト
「あ、そうなんだ。で、デッキが60枚あるその秘密、それは、変形にあるんだ!

ケンジ
「へ、変形!?」

八重子
「ですのよ。『変形デッキセット』は、実は、20枚のデッキが3つ入った商品ですの。
そして、この3つを組み合わせることで、デッキの戦略を
変形させることができるんですのよ!

アツト
「そのとおり!このデッキには……」

コアクアンのおつかい聖黒獣アシュライガー

アツト
「両方の戦略のベースになる
20枚のデッキがあって、これと……」

ヘブンズ・ゲート

八重子
光のエンジェル・コマンドデッキ20枚を組み合わせれば、
光のエンジェル・コマンドデッキ
になるんですの!」

ウェディング・ゲート

ケンジ
闇のエンジェル・コマンドデッキ20枚を組み合わせれば、
闇のエンジェル・コマンドデッキ
になるってわけか。つまり、ひとつの商品で、
光と闇、両方のエンジェル・コマンドデッキが楽しめちゃうってことですね」

八重子
「ですのよ!エンジェル好きにはたまらないデッキですの!」

アツト
「デッキの半分、20枚は同じパーツなのに、残りの20枚を入れ替えるだけで、
まったく別のデッキになる
のが、デュエマの面白いところだよね」

ケンジ
「ですね。デッキの半分を入れ替えるだけですけど、
なんとなく自分でデッキを組み替えてる感じがして面白いですよね」

アツト
「そうだね。何より、『変形』って言葉の響きが、超かっこいいよね!」

ユウヤ
「あのねー、僕、質問があるんだー」

ケンジ
「お、なんだ、ユウヤ。俺に聞いてごらん。なんせ、俺は質問に答えるキャラだからな!」

ユウヤ
「変形デッキを組み合わせて、光の
エンジェル・コマンドデッキを作るよねー」

ケンジ
「うんうん」

ユウヤ
「で、デュエマをするよねー」

ケンジ
「そうだな。せっかくデッキがあるんだもんな」

ユウヤ
「デュエマをするなら、
シャッフルするよねー」

ケンジ
「うんうん。対戦前に十分なシャッフルをしないと駄目だよな」

ユウヤ
「デッキがグチャグチャになっちゃったら、
次に闇のエンジェル・コマンドデッキを
作る時に大変ー」

ケンジ
「いいところに気がついたな、ユウヤ!
確かに、一度シャッフルしちゃったら、どれが基本パーツで
どれが光のエンジェル・コマンドのパーツかわからなくなっちゃうもんな。
でも、安心しろ、ユウヤ!こんなときのために、『変形デッキセット』は……」

ケンジ
「パッケージの裏に、
デッキの中身の枚数が書いてあるんだ!」

ユウヤ
「おー!」

ケンジ
「これを見ながら組み替えれば、
グチャグチャに混ざっても安心だ!」

アツト
「ちょっと、ちょっと、まって、
ケンジくん!質問には答えられてるけど、
ベストなアンサーじゃないよ!」

ケンジ
「え?そうなんですか!?」

アツト
「うん。そもそも、パッケージの裏に書いてあるデッキリスト次第だったら、
パッケージを無くしちゃったらどうするの!?

ケンジ
「いや、たぶん、それくらい遊んだあとだったら、
さすがに中身覚えてるかなーって」

アツト
「まぁ、中身全部覚えるくらい遊ぶのもいいことだけど、
いちいち、カードの枚数とかチェックしながら変形させるのは大変だよね。
もっと、すばやく変形させたいよね?」

ユウヤ
「させたいー」

八重子
「ですのよ、ケンジ様。そんなこともあろうかと、『変形デッキセット』には、
もっと簡単に変形をさせるための秘密があるんですの。このカードを見てほしいんですの」

堕天の精霊デラスキヤン

ケンジ
「あ、新しいカードですね。えっと……破壊されたときにコスト7以上の
エンジェル・コマンドを墓地から手札に戻せる……ってことは、
切札を回収できる
、ってことですね」

八重子
「もちろん、能力も注目ですの。でも、もっと注目してほしいポイントがあるんですのよ。
それは、カードの一番下ですの!」

ユウヤ
「あ、見たことないマークがあるー」

ケンジ
「本当だ!」

ユウヤ
「これ、なにー!?」

八重子
「これが変形デッキセットの変形の秘密ですの!」

アツト
「このデッキのカードには、
こういう風に3種類のアイコンのどれかがついているんだ」

八重子
「この、白と黒に羽が塗り分けられてるアイコンが
共通パーツ20枚のアイコンですのよ」

アツト
「そして、光のエンジェル・コマンドパーツ20枚には、白い羽のアイコンが、
闇のエンジェル・コマンドパーツ20枚には、黒い羽のアイコンがついているんだ!

ユウヤ
「あ、僕わかったー」

ユウヤ
「白い羽のと白黒の羽を組み合わせれば
光のエンジェル・コマンドデッキに……」

ユウヤ
「黒い羽のと白黒の羽を組み合わせれば、
闇のエンジェル・コマンドデッキに
なるんだねー」

ケンジ
「おーー!すごい!」

アツト
「なんか、ケンジくん、すごい驚いてばっかりだね、さっきから」

ケンジ
「なんにでも驚くってキャラでいこうと思ってるんです」

アツト
「質問に答えるキャラじゃなかったの!?」

ケンジ
「まだ、安定してないんです」

アツト
「……キャラは安定させないと大変なことになるよ、オレみたいに……
なんにしろ、オレはこのデッキを使ってどうしても倒したいやつがいるんだ!
このデッキの詳しい戦略をぜひ一緒に確認してくれ!」

八重子
「望むところですのよ!」

光の天使はヘブンズ大好き!!

八重子
「まずは、エンジェルといえば、これ、
の光のエンジェル・コマンドデッキですの」

ケンジ
エンジェル・コマンドの共通パーツは、
手札を増やしたり、コストを下げるカードがメイン
ですね」

アクア・サーファー真実と偽りの境界

ユウヤ
「除去カードもあるよー」

八重子
新規カードの《真実と偽りの境界》は、相手のクリーチャーを破壊しながら
シールドを増やせる呪文
ですのね。防御を固めたいこのデッキに
ぴったりのカードですの」

アツト
「そして、光のエンジェル・コマンドといえば、
大型ブロッカーを並べる《ヘブンズ・ゲート》戦略だね!」

八重子
ちょっとまったー、ですのよ!エピソード2での光のエンジェル・コマンドの特徴は
《ヘブンズ・ゲート》だけじゃないんですの!」

ケンジ
「え!?そうなんですか!?」

八重子
「ですのよ!
その秘密がこのカードですの!」

天門の精霊キバッテ・キャット

アツト
「おお、そうだね。エピソード2では、光のエンジェル・コマンドは、
『ヘブンズ』と名前のつく呪文を使いこなす、っていうテーマ
があるよね」

ヘブンズ・ダブルテイルヘブンズ・キューブ

八重子
「ですのよ。このデッキには《ヘブンズ・ダブルテイル》が早くも
再録されただけじゃなく、あらたに《ヘブンズ・キューブ》っていう
新しい『ヘブンズ』呪文が登場
しているんですの!」

ケンジ
「おお。《ヘブンズ・キューブ》を使えば、
《ヘブンズ・ゲート》を手札に加えることができますね!」

八重子
「ですのよ。序盤はこうやって《天門の精霊キバッテ・キャット》
『ヘブンズ』呪文を集めつつ、《ヘブンズ・ゲート》で……」

天撃の精霊タフガイ・ペルニャー真実の名 バウライオン

八重子
「大型ブロッカーを一気に並べるのが、
光のエンジェル・コマンドデッキですの!」

アツト
《真実の名 バウライオン》は、バトルゾーンに出たときに
2枚も呪文を回収できる超強力なエンジェル・コマンド
だね」

ユウヤ
「すごい強いねー!」

真実の聖霊王 レオ・ザ・スター

アツト
「そして、十分にエンジェル・コマンドが並んだら、
切札の《真実の聖霊王 レオ・ザ・スター》で破壊されなくなった
エンジェル・コマンド軍団で一気に攻撃して勝利するデッキなんだ!

ケンジ
「一斉攻撃するときに、《真実の聖霊王 レオ・ザ・スター》から攻撃すれば、
相手が除去のトリガーを引いても、どれから破壊していいか迷いますね」

アツト
「うん、それは重要なテクニックだね。
覚えておこう!」

偽りの名オレオレ・ライオネル真実の名 ラララ・ライオネル

八重子
「このデッキを改造したいときは、エピソード2で登場した
光のエンジェル・コマンドだったら、大体何を入れてもいいですの。
いろいろなエンジェルを試してみてもらいたいんですのよ

ケンジ
「改造しても、アイコンがついてるから、すぐ元の形に戻せるのもいいところですね」

トゥルー・ヘブンズヘブンズ・チャージャー

ユウヤ
「『ヘブンズ』呪文を増やしてもいいねー」

アツト
「光のエンジェル・コマンドデッキは長い歴史があるから、
いろいろなカードを試してみると面白いね」

闇の天使の超絶コンボ!

アツト
「一方の闇のエンジェル・コマンドは、《ウェディング・ゲート》から出した
闇のエンジェル・コマンドで自分のシールドを削りながら戦うデッキだ」

腐敗聖者ベガ

八重子
「どんどん自分のシールドがなくなっていくんですの。
だから、《真実と偽りの境界》《腐敗聖者ベガ》のように、
シールドを回復させるカードは大事に使いたい
んですのよ」

乾杯の堕天カリイサビラ

ケンジ
《乾杯の堕天カリイサビラ》もシールドを回復させる能力がありますね」

結杯の堕天カチャマサングン礼装の堕天チュラロリエス

アツト
「このデッキに入っている闇エンジェルは、
シールドを犠牲にする代わりに、除去もドローもできる万能型だ!

ケンジ
「自分のシールドは最初、5枚。増やせるとはいえ、
その5枚をどの能力に使うか、が重要ですね」

八重子
「それだけじゃないんですのよ!
このデッキには切札を使った
すごいコンボがあるんですの!」

ユウヤ
「コンボ!?」

八重子
「ですのよ」

偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ偽りの星夜 エンゲージ・リングXX

八重子
《ウェディング・ゲート》から《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》
《偽りの星夜 エンゲージ・リングXX》の両方をだす
んですの。
そしたら、《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》の能力で
すべてのクリーチャーを破壊するんですの」

ケンジ
「あ、そのときに、《偽りの星夜
エンゲージ・リングXX》
の能力を使えば……」

八重子
「こっちはクリーチャーを
2体とも残せちゃうんですの!」

アツト
「どうせ《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》の能力で
自分のシールドは全部なくなっちゃうんだし、
《偽りの星夜 エンゲージ・リングXX》でシールドを失っても痛くもかゆくもないね」

ユウヤ
「わぁい、コンボー!」

ケンジ
「そういえば、気がついたんですけど……このデッキのクリーチャーって、
『リエス』とか『カチャマ』とか『XX』とか、なんか聞いたことある名前がついてますね」

八重子
「いいところに気がついたんですの!このデッキの新しい闇エンジェルたちは、
『ライジング・ダッシュ・デッキ 反撃ブロック』に入っている
エンジェル・コマンドたちが、闇になった姿なんですのよ

アツト
「まさに、闇って感じだね。いや、ケンジくん、いいところに気がついたね」

ケンジ
「今度は、いいところに気がつくキャラでやっていこうと思って」

アツト
「キャラが安定しないね……」

ユウヤ
「それ、僕のキャラだよー!」

アツト
「光と闇、
ふたつのエンジェル・デッキを
変形させて使いこなせ!!」

アツト
「このデッキひとつで、
君もエンジェルマスターだ!」






アツト
「このデッキを使った対戦の様子は、デュエル・マスターズ DASH TVでみれるから、
絶対チェックしてくれよ!」

動画の公開は終了いたしました。

ケンジ
「なるほど。闇のエンジェル・コマンドだけに、
闇アツトさんが使った、ってわけですね?」

アツト
「いいところに気がついたね」

ケンジ
「いいところに気がつくキャラですから」

ユウヤ
「だから、それ、僕のキャラー」

TM & © Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids