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DMデッキ開発部XX
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最新構築デッキバックナンバー記事検索開発部の軌跡TOPへ戻るVol.12 ふたつのデッキがキミのダッシュをライジングさせる!最新デッキの戦略をマスターせよ!火闇『無限アタック』デッキ&光水『反撃ブロック』デッキ!!※キャラクターアイコンをクリックすると詳細をご覧になれます。
今回のメンバー
鬼デラックスにライジング!!

エーツー
「鬼デラックス!!!」

ユウ
「鬼デラックス!」

エーツー
「違いますよ、ユウさん。もっと、こうして、あと気合いも込めて……」

エーツー
「鬼デラックス!!!」

ユウ
「こうかい?」

ユウ
「鬼デラックス!!」

エーツー
「あぁ、かなりよくなりましたね」

八重子
「……エーツー様、なにやってるんですの?」

エーツー
「なにやってるの、って見ればわかるでしょ?
エピソード2に向けて鬼デラックス体操をユウさんに教えてるんだよ

八重子
「……なにやってるんですの?」

エーツー
「ん……」

八重子
「そんなことより、エピソード2に備えるなら
やらないと行けないことがあるんじゃないんですの?!」

エーツー
「あ、わかった!アレだね!」

ライジング・ダッシュ・デッキ

エーツー
「『ライジング・ダッシュ・デッキ』だね!」

ユウ
「エピソード2のプロローグ、新たな時代の幕開けとなる構築済みデッキ、
『ライジング・ダッシュ・デッキ』がいよいよ発売になったね!

八重子
「ですのですの」

エーツー
「火闇の速攻デッキ『無限アタック』と光水の防御デッキ『反撃ブロック』、
どっちも魅力的なデッキだよね」

八重子
「そして、エピソード2の開始とともに、
八重子の時代がライジングするんですの!」

エーツー
「え?」

ユウ
「あぁ、そうだよね。
八重子ちゃんの大好きな光水の、しかもブロッカーデッキだもんね」

八重子
「ですのよ。でも、それだけじゃないですの。
八重子にとって『反撃ブロック』は一心同体とでもいうべきデッキですのよ。
エーツー様、八重子といえば、なんですの?

エーツー
「それはこの間も聞かれたから大丈夫。
八重子ちゃんと言えば、シールド・トリガーだよね」

ヘブンズ・ゲート

八重子
《ヘブンズ・ゲート》
決まってるんですの!」

エーツー
「えー?この間はおしいけど違うって言ってたのに……」

ユウ
「いやいや、エーツー君、刻一刻と乙女のハートはチェンジしていくものなんだよ。
そのときそのときで判断してうまくキャッチしないと駄目なのさ。
デュエマと一緒だよ」

八重子
「エーツー様は相変わらずレディの心がわからない人ですのね」

エーツー
「えー」

ユウ
「とにかく、『反撃ブロック』は《ヘブンズ・ゲート》
戦略のメインにしたデッキ、八重子ちゃんにはピッタリのデッキ
だね!」

八重子
「そういうことですの!去年は
なかなか八重子も《ヘブンズ・ゲート》
使う機会が無かったんですの!今年は、
《ヘブンズ・ゲート》
トリガーしまくるんですのよ」

エーツー
「本当にしまくるから怖いよな……」

八重子
「なんか言ったんですの?」

エーツー
「いや……ほ、ほら、あのさ、『反撃ブロック』には《ヘブンズ・ゲート》から
出し甲斐のあるクリーチャーが一杯いて嬉しい
よね」

八重子
「ですのですの」

知識の精霊ロードリエス 我牙の精霊HEIKE・XX

八重子
カードを引きまくれる《知識の精霊ロードリエス》と、選ばれない無敵の
ブロッカー《我牙の精霊HEIKE・XX》はもちろん入ってますのよ。

《我牙の精霊HEIKE・XX》はパーフェクトなマドンナである八重子には負けるけど、
頼れるブロッカーですのよ」

光線の精霊カチャマシグ

ユウ
「さらに、ブロッカーが3体いればアタックできるようになっちゃう大型ブロッカー、
《光線の精霊カチャマシグ》も新たに登場
しているね」

ハッチャキ

エーツー
「そのへんの5コストのブロッカーは、《ヘブンズ・ゲート》だけじゃなく、
アタックすればドンドンブロッカーを出していける《ハッチャキ》でも
コストを踏み倒せますよね

キング・ケーレ

ユウ
《ハッチャキ》からだすなら《キング・ケーレ》もオススメだね。
アタックしながら相手のクリーチャーを手札に戻し、
《ハッチャキ》への殴り返しをブロックしてまもる。
そういう意味で、このデッキにはホントにピッタリ
だよね」

八重子
「でも、新たに登場したカードなら
このカードを忘れちゃ
いけないんですのよ!」

偽りの名 オレワレオ

八重子
《偽りの名 オレワレオ》ですの!」

ユウ
「おお、自分自身もパワー9500の超巨大ブロッカーなだけじゃなく、
ここまで紹介してきたような、自分からアタックできないブロッカーも
全員アタックできるようになる超絶切り札だね!

エーツー
「ブロッカーでバトルゾーンへの攻撃を
防いで、《偽りの名 オレワレオ》
いきなり反撃!まさに『反撃ブロック』の
名にふさわしいデッキだね」

電脳聖者タージマル 束縛の守護者ユッパール

八重子
「ヘブンズゲートデッキが苦手な序盤も、
低コストで火文明の速攻相手には超強烈な《電脳聖者タージマル》と、
相手の動きを1ターン封じ込める新カード《束縛の守護者ユッパール》
バッチリ
ですのね」

枚数 コスト レアリティ 文明 名前 収録弾
2 7 偽りの名オレワレオ DMD06
3 5 光線の精霊カチャマシグ DMD06
4 3 束縛の守護者ユッパール DMD06
3 5 キング・ケーレ DMD06
4 3 / DMD06
2 6 / DMD06
3 6 ヘブンズ・ゲート DMD06
2 6 アクア・サーファー DMD06
2 5 / DMD06
3 5 我牙の精霊HEIKE・XX DMD06
1 5 雷鳴の守護者ミスト・リエス DMD06
3 3 シンカイドーベル DMD06
4 3 / DMD06
4 2 ザ・ストロング・スパイラル DMD06
図解
アンノウンの侵略、そして新種族アンノイズ?

エーツー
「いやぁ、さすが《ヘブンズ・ゲート》の化身、八重子ちゃん。
デッキの動きはバッチリじゃないの」

八重子
《ヘブンズ・ゲート》さえあればいつでも八重子の時代ですの。
でも、そんな八重子にもわからないことがあるんですの

ユウ
「どうしたの?」

八重子
《束縛の守護者ユッパール》《ハッチャキ》《キング・ケーレ》
《光線の精霊カチャマシグ》みたいな新しいカードには……
新しい種族がついてるんですの」

エーツー
「あぁ、アンノイズだね」

八重子
「ですの。いままでこんな種族いなかったから、
八重子、わからなくて困ってるんですの……」

ユウ
「八重子ちゃん、もうひとつ、種族絡みで
変わったところがあるのに気がつかない?」

八重子
「種族で、ですの?……
あ!《偽りの名 オレワレオ》は、アンノウンなだけじゃなくて、
八重子の大好きなエンジェル・コマンドですの!

偽りの名 ゾルゲ 偽りの名 イーサン

エーツー
「いままで登場したアンノウンの種族は『アンノウン』だけだったもんね。
実は、アンノウンが、『アンノウン以外の』種族を持つのは
《偽りの名 オレワレオ》がはじめてなんだ!」

八重子
「びっくりですの!でも、なんで八重子の大好きなエンジェル・コマンドが
アンノウンになっちゃったんですの?」

ユウ
「八重子ちゃんは、エピソード1のラストを覚えているかい?」

八重子
「ちょっと自信がないんですの……
たしか、アンノウンがパンドラ・スペースを破壊したけど、
《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》《絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン》
敵討ちをした、みたいな感じでしたのよね?

ユウ
「うん。そこまではあってるけど、敵討ちした《偽りの名 13》だけでなく、
アンノウンはまだまだたくさんいたんだ。
そして、クリーチャー世界にまで進出して、世界はアンノウンに
支配されつつあるんだよ

八重子
「え?そんなにいっぱいアンノウンがいるんですの?」

ユウ
「アンノウンは、その力を使って、
様々な種族をアンノウンに
変えていったんだ。そのうちの一体が
《偽りの名 オレワレオ》だってわけ」

八重子
「なるほど、ですの。アンノイズもそれに関係あるんですの?」

ユウ
「うん。アンノウンの手下になるために生まれた種族、それがアンノイズなんだ」

八重子
「アンノウンとアンノイズにクリーチャー世界は支配されてしまうんですのね……」

エーツー
「いや、そう考えるのはまだ早い!
アンノウンからクリーチャー世界を救う
希望の光が八重子ちゃんの目の前に
いるじゃないか!」

八重子
「え?エーツー様とユウ様ですの?」

エーツー
「そう!僕たちが……ってちがーう!」

ユウ
「それが彼だ!」

無限鉄拳オニナグリ

八重子
「つまり、『無限アタック』と『反撃ブロック』は、
クリーチャー世界を支配しようとするアンノウンと、
それを守ろうとする《無限鉄拳オニナグリ》の戦いだってことですの?

エーツー
「そういうことになるね。
ストーリーでの役割とデッキの戦略が真逆なのが面白いところだね」

ユウ
「というわけでそんな
《無限鉄拳オニナグリ》だけど、
アンノウンの侵略に対抗するだけあって、
ものすごい力をもっているんだ!」

八重子
「バトルに勝つと、アンタップする?……ってことは、
《無限鉄拳オニナグリ》よりパワーの小さいブロッカーでブロックしても、
結局アンタップされちゃうから無意味ってことですの?」

ユウ
「そういうこと!光のクリーチャーとバトルするとパワーが+2000されるから、
ますます対抗しにくいクリーチャーだね」

GENJI・ボーイ

エーツー
「ハンターがアタックするとブロッカーを破壊できる《GENJI・ボーイ》もいるから、
『無限アタック』は速攻デッキなのに、
ブロッカーデッキと戦うのを得意としているんだよ」

地獄のケンカボーグ 鬼人形ボーグ

ユウ
「もちろん、速攻要素は忘れてないぜ!
《地獄のケンカボーグ》
《鬼人形ボーグ》という高パワーや
スレイヤーと一方的にはやられにくい
クリーチャーが2マナにそろっているんだ!」

友情の炎獄ゲット

エーツー
「そして、序盤からハンターを並べまくれば《友情の炎獄ゲット》が大活躍!
バトルゾーンのハンターの数以下のコストのクリーチャーを破壊しつつ、
殴り手が増えるという超強力なクリーチャー
だ」

スーパー獄門スマッシュ

八重子
《スーパー獄門スマッシュ》もこのコストでどんなクリーチャーでも
破壊できるなんてすごいカードですのね。ヘブンズ・ゲートで素早く
《偽りの名 オレワレオ》をだしてもこいつで除去されたら大変ですのよ……」

鬼神!ヴァルボーグなう

ユウ
「そしてゲームを決定づけるのは進化クリーチャーだ!
低コストWブレイカーの《鬼神!ヴァルボーグなう》は序盤から
相手のブロックを寄せ付けずにシールドをブレイクしていけるし、
《無限鉄拳オニナグリ》の無限アタックなら、
選べない《我牙の精霊HEIKE・XX》も怖くないぜ!」

枚数 コスト レアリティ 文明 名前 収録弾
2 6 / DMD05
3 5 ジェノサイド・カイザー DMD05
4 2 鬼人形ボーグ DMD05
3 3 スーパー・ゴーオン・ピッピー DMD05
3 4 友情の炎獄ゲット DMD05
4 2 / DMD05
3 4 / DMD05
1 5 封魔妖スーパー・クズトレイン DMD05
2 3 いも虫ライダー・ヒーハー DMD05
1 6 地獄門デス・ゲート DMD05
3 6 デーモン・ハンド DMD05
2 2 デッドリー・ラブ DMD05
2 5 GENJI・ボーイ DMD05
3 3 鬼神!ヴァルボーグなう DMD05
4 4 突風のゴーマッハ・スワン DMD05
図解

トモ
「ここでトモちゃんチェックです!」

ライジング・ダッシュ・デュエル

トモ
「発売と同時に開催される『ライジング・ダッシュ・デュエル』では
『ライジング・ダッシュ・デッキ』をそのまま使用しちゃいます!」

エーツー
「へぇ……って、これ2人1組でも参加可能って書いてあるけど、どういうこと?」

トモ
「その場合、ひとりがプレイヤー、そして、
もうひとりがアドバイザーとなります!」

八重子
「ということはどういうことですの?」

ユウ
「アドバイザーの人は、デュエマ中に、
プレイヤーにルールなどのアドバイスを
する事ができるんだ。つまり……
まだルールやプレイに詳しくない人でも
大会に参加できちゃうってこと!」

八重子
「八重子がデュエマ覚えたての時に、
主任様が八重子の後ろで見ながらやってくれたのと同じ、ってことですの?」

ユウ
「そういうこと!だから、大会の空気を
体験しつつ、よりデュエマのルールを
覚えられちゃうってわけ」

トモ
「新学期で知り合った友達をデュエマに誘うには絶好のイベントですね!」

エーツー
「そして、
『ライジング・ダッシュ・デッキ』と
『ライジング・ダッシュ・デュエル』が
キミのデュエル仲間にも
新時代をもたらせる!」

ユウ
「キミも、最新構築済みデッキで、
新たな時代をライジングさせよう!」

せっかくだから改造もしてみよう!

シュウ
「それで終わりか!
開発部リーダー、エーツー!」

アツト
「そして、デュエルヒーロー、ユウ!」

八重子
「その声は!
闇文明の貴公子、シュウ様!ですの!」

トモ
「そして、
デュエルヒーロー、アツト!です!」

アン
「あ、アンちゃんも一応いるっすよー」

ユウ
「どうしたの、シュウくんとアンちゃんと、アツト。
せっかくもう終わりだって所だったのに」

アツト
「ノンノンノン!それでおわっちゃ『ライジング・ダッシュ・デッキ』の魅力を
半分しか伝えられてないぜ!確かに『ライジング・ダッシュ・デュエル』は
そのままの『ライジング・ダッシュ・デッキ』を使う大会だけど、
『ライジング・ダッシュ・デッキ』は無限の改造の可能性を与えられた
すごいデッキなんだぜ!

エーツー
「無限の改造の可能性、ですか?」

滅殺鉄拳オニジゴク

エーツー
「例えば、コロコロ付録の《滅殺鉄拳オニジゴク》を入れてみたり、とかですか?」

シュウ
「それだけじゃないですぞ!」

スーパー・ゴーオン・ピッピー ジェノサイド・カイザー

シュウ
「エーツー殿は、『無限アタック』になぜ《スーパー・ゴーオン・ピッピー》
入っているか考えたことはないのですかな?」

エーツー
「え?うーんと……
そりゃ《ジェノサイド・カイザー》にスピード・アタッカーを与えるためじゃないの?」

シュウ
「それで終わりか!」

エーツー
「あ、え、うん」

シュウ
「実は、《スーパー・ゴーオン・ピッピー》こそ、
無限の改造の可能性を象徴したカードなんですぞ!」

アツト
「そういうこと。このカードが入っていると……」

エーツー
「わかった!他のハンター/ドラゴンを
入れるっていう改造ができるんだね!」

アツト
「それは俺が言いたかったの!
まぁ、いいや。というわけで、戦略のデュエルヒーロー、アツト様が考えた、
『無限アタック』の可能性を追求したハンター/ドラゴン!それが……」

奇跡体験!リ・ボーン・カイザー

エーツー
「おお、なるほど。
アタックした時の能力を持っている《奇跡体験!リ・ボーン・カイザー》は、
確かに《スーパー・ゴーオン・ピッピー》との相性は抜群
ですね」

シュウ
「それだけじゃないですぞ。
こいつは、墓地から4コスト以下のハンターを呼び出せますぞ。
それは、序盤に墓地に行ってしまった速攻獣を呼び出せる
だけじゃなく……」

エーツー
「そうか!《友情の炎獄ゲット》
《滅殺鉄拳オニジゴク》なんかの
バトルゾーンに出た時の能力も
使い回せるのか!」

シュウ
「それはわたくしがいいたかったのですがな……」

アツト
「というわけで作り上げたのがこのデッキだ!」

枚数 コスト レアリティ 文明 名前 収録弾
2 6 / DMD05
3 5 ジェノサイド・カイザー DMD05
3 3 スーパー・ゴーオン・ピッピー DMD05
3 4 友情の炎獄ゲット DMD05
4 2 / DMD05
3 4 / DMD05
1 5 封魔妖スーパー・クズトレイン DMD05
2 3 いも虫ライダー・ヒーハー DMD05
1 6 地獄門デス・ゲート DMD05
3 6 デーモン・ハンド DMD05
2 4 プライマル・スクリーム DMX03
1 4 / プロモ
4 6 奇跡体験!リ・ボーン・カイザー DMR03
3 4 問答無用だ!鬼丸ボーイ DMR04
2 3 ボーンおどり・チャージャー DMD04
3 2 ドリリング・イヤリング DMX04
ドリリング・イヤリング

トモ
「デッキが少し重くなってる分、序盤の守りを固めないといけないから
軽いブロッカーを増やしつつ、デッキのハンターの枚数を減らさないですむ
《ドリリング・イヤリング》はステキですね!

ユウ
「で、アンちゃんはどうしたの?」

アン
「あのぉ、アンちゃんも少しデッキの話してもいいすかねぇ?」

エーツー
「なんでそんな謙虚なのよ」

アン
「いや、『ライジング・ダッシュ・デッキ』は自然文明がないから、
アンちゃんも肩身が狭いんすよ……」

エーツー
「あぁ……」

アン
「と思いきや、
アンちゃんは自然文明のアンちゃん
だけじゃないっす!
コンボのアンちゃんであり、
進化クリーチャーのアンちゃんであり、
そしてビックリデッキのアンちゃんっす!」


アン
「やんややんや」

エーツー
「あぁ……」

アン
「というわけで、そんなアンちゃんが
目をつけたのが、このクリーチャーっす!」

シンカイドーベル

八重子
《シンカイドーベル》ですの?でも、このクリーチャーはすでに
《知識の精霊ロードリエス》《我牙の精霊HEIKE・XX》を4ターン目にだすっていう
役割がすでにありますのよ?」

アン
「ふははははは、甘いっす!
こいつの『コマンドのコストを1下げる』という能力のポテンシャルは
それだけじゃないっすよ!コストの重いコマンドのコストを下げてこそ
本領発揮っす!というわけで、アンちゃんは『反撃ブロック』に
コストの重いコマンドを足す、という改造をしてみたっすよ」

エーツー
「まぁ、《ヘブンズ・ゲート》で踏み倒せるし、《奇跡の精霊ミルザム》や
《神託の精霊アルメリック》を入れる改造もありかもしれないね」

アン
「おっと、そういう改造は八重子ちゃんに任せるっすよ。
アンちゃんといえば、進化クリーチャーってことを忘れたっすか?
アンちゃんクラスになると、こんなコマンド進化を入れちゃうんすよ!」

無限王 ハカイ・デストロイヤー

ユウ
「あぁ、なるほど……って、えぇー?」

エーツー
「どんなデッキになるの?」

アン
「まぁ、とりあえず作ってみたのがこのデッキっす」

ユウ
「あぁ、うん……意外と回るんだね……」

エーツー
「そうですね……《シンカイドーベル》で6コストになった
《無限王 ハカイ・デストロイヤー》は意外と強い……」

アン
「そすでしょ、そすでしょう?相手のシールドが超次元呪文だったときに備えて、
最低限どんな呪文からでもだせるサイキック・クリーチャーも揃えているっすよ」

八重子
「でも、全然『反撃ブロック』じゃないですの!」

電流戦攻セブ・アルゴル 激相撲!ツッパリキシ

アツト
「『反撃ブロック』らしさを残すなら、《ハッチャキ》
《電流戦攻セブ・アルゴル》のコンボを入れてもいいかもしれないな。
《激相撲!ツッパリキシ》を呼び出せば、《無限王 ハカイ・デストロイヤー》
進化元を一気に確保できるし、《ハッチャキ》の殴り返し対策にもなるからな

トモ
「それはそれですごいデッキですね!」

アン
「まぁ、アンちゃんのデッキはやり過ぎっすけど、
『ライジング・ダッシュ・デッキ』には色々な要素が詰まっているから、
アイディア次第で色々なデッキへと改造できるっていいたかったんすよ」

アツト
「『ライジング・ダッシュ・デュエル』で
ルールを覚える入門になるけど、
改造を繰り返すことで、デッキを作る
入門にもなるってことだぜ!」

エーツー
「な、なるほど……一応まとめとこうかな……」

エーツー
「様々な遊び方が詰め込まれた
『ライジング・ダッシュ・デッキ』!
キミも、キミだけの遊び方をみつけて、
エピソード2に備えよう!」



















八重子
「ところで、ユウ様は今日は何しに来てたんですの?
鬼デラックス体操をしにきたんですの?」

ユウ
「そんなわけないだろ!今日はデッキ開発部にお願いがあってきたんだ!」

アツト
「あぁ、あの話だな」

エーツー
「え?なんですか?ヤギー君からもなにも聞いてないんですけど……」

DASH TV

アツト
「5月11日から、毎週、
DASHTVで俺たちが使うデッキを……」

ユウ
「デッキ開発部で作成して
紹介してもらうことに!」

エーツー
「えー!?」

アン
「それはテンション鬼デラックスっすね」

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