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DMデッキ開発部XX
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最新構築デッキバックナンバー記事検索開発部の軌跡TOPへ戻るVol.18 あの名シーンが君の手でよみがえる! 劇場版のストーリーをデッキが完全再現! いよいよ発売「ザ・ムービーデッキ ULTRA FIRE SPIRITS 炎のキズナXX」!!※キャラクターアイコンをクリックすると詳細をご覧になれます。
今回の登場人物
映画の名シーンがよみがえる!

ケンジ
「エーツーさん、こんにちはー」

ユウヤ
「こんにちは!」

エーツー
「お、開発部候補生のケンジくんと、その弟のユウヤくんじゃないか。
どうしたんだい?」

ケンジ
「新しい構築済みデッキが発売されるって聞いたんで、
エーツーさんに教えてもらおうとおもって」

ユウヤ
「新しいスーパーデッキ!」

エーツー
「おっと、まった、ユウヤくん!
今度の構築済みデッキはスーパーデッキじゃないんだぜ?」

ケンジ
「あれ?エントリーデッキなんですか?」

エーツー
「それも違う!!
今度の構築済みデッキは、今までにないコンセプトのデッキなんだ!」

ムービーデッキ

エーツー
「その名も、『ザ・ムービーデッキ
ULTRA FIRE SPIRITS
炎のキズナXX』!」


ケンジ ユウヤ
 
「『ザ・ムービーデッキ』!?」

エーツー
「そう!今年公開された劇場版デュエル・マスターズ「炎のキズナXX」は
もちろんふたりともみているよね?」

ケンジ
「はい、見ました」

ユウヤ
「ストームXXかっこよかった!」

エーツー
「今回の構築済みデッキは、
その映画のストーリーを超忠実に再現したデッキなんだ」

ケンジ
「映画を忠実に再現ですか。すごいですね」

ユウヤ
「あれ?」

エーツー
「どうしたんだい、ユウヤくん」

ユウヤ
「映画のデッキだったらもうでてたよ!」

スーパーデッキショック2種

エーツー
「『スーパーデッキ ショック』だね」

ユウヤ
「うん!そう!」

ケンジ
「いわれてみるとそうですね。
だったらわざわざ『ザ・ムービーデッキ』なんて新しい名前を
つける必要あるんですか?」

エーツー
「ふふふ、そういうと思ったよ。
実は、今回の『ザ・ムービーデッキ』は、『スーパーデッキ ショック』と、
いや、今までの『エントリーデッキ』や『スーパーデッキ』シリーズと
根本的に違うある特徴があるんだ

ユウヤ
「特徴?」

エーツー
「うん。繰り返すけど、『ザ・ムービーデッキ』は
映画のストーリーをテーマにしたデッキなんだ」

ケンジ
「でも、映画をテーマにしたデッキなんだから
『スーパーデッキ ショック』も同じなんじゃないですか?

エーツー
「それが大違いなんだ!たとえば、『スーパーデッキ ショック』の場合、
昨年の劇場版で勝舞くんとミカドが使ったデッキを再現したデッキ
だよね?」

ケンジ
「そうですね。だから、『スーパーデッキ ショック』を使うだけで、
映画の登場人物になった気分になれました」

ユウヤ
「わぁい!NEX!」

エーツー
「うん。そういう意味で、『スーパーデッキ ショック』は
映画の登場人物になりきれるデッキだったと思う。
それに比べると、『ザ・ムービーデッキ』は
映画の登場人物になるんじゃなくて映画の監督になった気分を味わえる
デッキって言えるかもしれないね」

ケンジ
「監督?」

エーツー
「うん。だって、炎のキズナXXにはデュエルシーンは
無かったっていってもいいだろ?」

ユウヤ
「本当だ!」

エーツー
「代わりに『ザ・ムービーデッキ』では映画のストーリーそのものを
デュエマの中で再現できるんだ」

ケンジ
「ストーリーそのもの?」

エーツー
「大体さ、炎のキズナXXっていう映画は、
普段僕らが召喚しているクリーチャーの世界に行く物語。
だから、逆に言えば、そのクリーチャーたちの物語を
デュエマで表現することも可能
だってわけだ」

ケンジ
「なんか、ちょっとよくわからないですね」

ユウヤ
「難しい!」

エーツー
「じゃあ、実際のストーリーをおさらいしながら、
デッキの動きを見ていこう」

デュエマでストーリーを再現?

エーツー
「まず、炎のキズナXXといえば、主人公はだれだったかい?」

ケンジ
「え、当然切札勝舞くんじゃないんですか?」

エーツー
「もちろん勝舞くんはいつだって僕らの主人公だけど、
映画の中で主役級の働きをしていたクリーチャーがいたじゃないか」

ユウヤ
「ストーム!」

エーツー
「その通り!というわけで、当然ストームXXはデッキに入っているよね」

爆竜ストームXX<天地爆裂>

ケンジ
「映画館の来場特典だった《爆竜ストームXX<天地爆裂>》ですか?」

エーツー
「おしい!じつは、このデッキのために新たなストームXXが登場したんだ!」

時空の嵐ストームXX

エーツー
「それがこの
《時空の嵐ストームXX》
だ!」

ユウヤ
「サイキック・クリーチャーだ!」

エーツー
「そう!今、もっともホットなギミック、それがサイキック・クリーチャー。
当然、最新の構築済みデッキに登場する以上は、
サイキック・クリーチャーとしてデザインされてほしいよね」

ケンジ
「なるほど。たしかにサイキック・クリーチャーの方がかっこいいですね」

エーツー
「いや、それがかっこいいってだけじゃないんだな、これが」

ケンジ
「え?」

エーツー
「ストームXXがサイキック・クリーチャーとして登場した事が、
このデッキが映画のストーリーを表現するために重要になっているんだ」

ケンジ
「どういう意味ですか?」

エーツー
「まず、このカードを見てみてくれ。
ちょっと不思議な能力を持っていることに気がつかないか?」

ユウヤ
「あ!攻撃できない!」

エーツー
「そう。映画のストーリーの中でもストームXXは攻撃できなかった。
それを大胆に表現しているのがこの能力なんだね」

ケンジ
「えー。でも攻撃できないクリーチャーっていうのはやだなぁ……」

エーツー
「おいおい、何言ってるんだい、ケンジくん。
そんなストームXXを攻撃できるようにしてこそ、
映画のストーリーを再現できるんじゃないか

ユウヤ
「どうすれば攻撃できるの?」

エーツー
「そりゃ、サイキック・クリーチャーなんだもの。
覚醒させれば攻撃できるようになるよ」

ケンジ
「覚醒条件は……墓地のファイアー・バードを5枚山札に送ればいいのか。
うーん、《時空の嵐ストームXX》自身の能力で墓地を増やせるから、
それで5枚そろうのを待つって感じ
ですか」

エーツー
「まぁ、それもできるけど、それじゃあ、保険だね」

ケンジ
「保険?」

エーツー
「だって、映画のストーリーを再現してないじゃない」

ユウヤ
「あ、僕わかった!」

ライラ・ラッタポッポ・弥太郎・パッピー

ユウヤ
「ファイアー・バードが戦うんだ!」

エーツー
「そのとおり!よくわかったね」

ユウヤ
「だって、映画でもファイアー・バードたちが戦っていたもん!」

ケンジ
「でも、なんでファイアー・バードが戦う事が、
《ストームXX》が覚醒するのにつながる
んですか?」

エーツー
「序盤はコストの軽いファイアー・バードで戦うんだよね」

ケンジ
「そうですよね」

エーツー
「それでそのまま勝てるんだったら、まぁ、いいんだけど、
そうじゃない場合ってなんで?

ケンジ
「そりゃ、相手にファイアー・バードを破壊されて
攻撃が止められちゃうからじゃないですか……あ、そうか!

エーツー
「そう!必死に戦った
ファイアー・バードたちが
《ストームXX》
に勇気を与え、
覚醒させるんだ!」

神風の覚醒者ストーム・カイザーXX

エーツー
「覚醒した《神風の覚醒者ストーム・カイザーXX》はそれだけで、
相手のクリーチャーを2体破壊する能力を持っている!
そう、《ストームXX》さえ目覚めれば大逆転も可能なんだ!」

ケンジ
「うーん、でも、映画のデッキだったらちょっと
物足りないことがあるんですけど?」

エーツー
「なんだい?」

ケンジ
「映画で《ストームXX》が目覚めるきっかけを作った
レッピがいないですし、
せっかく勝舞くんがクリーチャーの世界に行ったんだから、
ふたりも使ってみたいですよ

レッピ・アイニーショーブ・アイニー

エーツー
「もちろん、ふたりとも
カードになってるぜ!」

ユウヤ
「すごい!」

ケンジ
《レッピ・アイニー》は超次元呪文を手札にいれやすい能力、
《ショーブ・アイニー》は攻撃する代わりに直接《時空の嵐ストームXX》
バトルゾーンに出すことができる能力ですね。
なるほど、どっちも超次元ゾーンの《時空の嵐ストームXX》
呼び出せる能力
なのか」

ユウヤ
「すごい!」

エーツー
「あと、どちらも、ファイアー・バードを墓地に落とせる
能力だってことも覚えておきたいね」

ケンジ
「そうか。《ストームXX》
覚醒するサポートもできちゃうんですね」

エーツー
「というわけで、そんな映画のシーンを再現できるデッキの全容がこれだ」

枚数 コスト レアリティ 文明 名前 収録弾
2 8マナ 翔竜提督ザークピッチ DMC-65 ザ・ムービーデッキ・ショック ULTRA FIRE SPIRITS 炎のキズナXX
3 4マナ ショーブ・アイニー
4 3マナ レッピ・アイニー
4 5マナ 超次元ムシャ・ホール
2 7マナ ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン
4 6マナ デーモン・ハンド
1 3マナ 火之鳥ボレアス
4 7マナ 地獄スクラッパー
2 5マナ 爆竜フレームシヴァXX
2 3マナ ダーク・ルピア
2 4マナ 火之鳥ガルダン
2 3マナ ピアラ・ハート
4 2マナ ライラ・ラッタ
4 2マナ ポッポ・弥太郎・パッピー
超次元ゾーン
1 7マナ / XX DMC-65 ザ・ムービーデッキ・ショック ULTRA FIRE SPIRITS 炎のキズナXX
図解

エーツー
「最新にして、過去最高の
インパクトを持った構築済みデッキ!」

エーツー
「その名も『ザ・ムービーデッキ
ULTRA FIRE SPIRITS
炎のキズナXX』!!」

エーツー
「君も、その手で映画の
名シーンを再現しよう!」





















君だけの炎のキズナXXを生み出せ!

ユウヤ
「あ、僕気がついた!」

エーツー
「どうしたんだい?」

爆竜ストームXX<天地爆裂>

ユウヤ
「さっきいってた、《爆竜ストームXX<天地爆裂>》
デッキに入れたら強そう!」

エーツー
「お、あいかわらずいいところに気がつくね、ユウヤくんは」

ユウヤ
「えへへ」

ケンジ
「そうか。どちらも墓地にファイアー・バードを増やせるし、
デッキにたくさんのファイアー・バードがいる必要がありますね。
しかも、強くなる条件も一緒だから、
うまく使えば、さらにパワーアップするのか」

エーツー
「伊達に、映画館来場特典じゃないよね」

ケンジ
「あ、じゃあ、これはどうですか?」

爆竜パーフェクトストーム・XX

ケンジ
「墓地をふやせることと、超次元呪文を使いやすいことを利用して
《爆竜パーフェクトストーム・XX》をいれるってのはダメですかね?」

エーツー
「いいと思うよ。他にも、様々な超次元呪文や、
サイキック・クリーチャーとの組み合わせが考えられるから、
君だけの『ザ・ムービーデッキ』を作って、
君だけの名シーンを作り出せる、それが監督の楽しみだね」

ユウヤ
「わぁ、楽しそう!」

f

ケンジ
「僕もがんばってつくってみたいなぁ」

エーツー
「じゃあ、来週は
『ザ・ムービーデッキ』の改造特集だ!」

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TM & © Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids