謙虚さを維持するための俺的心得です。
使うタイミング
うまくいってるときに使います。
失敗した時には使いません。
相手が喜んでくれたときに使います。
相手が怒ったときには使いません。
ギャグがウケたときに使います。
スベったときには使いません。
気持ちが乗っているときに使います。
やる気が出ないときには使いません。
お金を受け取ったときに使います。
受け取れなかったときには使いません。
人に好かれたり、人のことを好きになった時に使います。
仲が悪いときは使いません。
使い方
①いいことが起こったり、いい運やいい結果に恵まれたら、まずはその事実を当然のものとして受け入れます。
これまでの結果は、自分の努力の成果であり、決して他人の成果ではありません。
②次に、「もしかすると、自分には、その資格がないかもしれない」と自問自答します。自分より多くの正しい努力をしている人は世の中にごまんといます。次に良い結果を得られるのは、自分でなく、もっと努力している他の人となる可能性がある事実を認識します。
③他の人に追いつけるように、次の努力に着手します。
※上記の②は軽く、素早く、表面的な思考で行うのがポイントです。ゆっくり瞑想的に深い思考で②を行うと、メンタルが減少し、次の努力への意欲が削がれる場合があります。(牛しゃぶのように、さっと茹でる感じで行うこと)
効果・効能
①慢心を防ぎ、傲慢の現れを抑えやすくなります。
②過去の結果や実績を鼻にかけたヤツ、とは思われにくくなります。
(過去の結果や実績が、現在の自分の説得力の根拠として正当に反映するようになるということです)
③いい結果が出続けること・正しい努力を行い続けること、の好循環の助けになります。
副作用
①やりすぎると卑屈さが表れる場合があります。
②人格のギラギラ感(オラオラ感)が損なわれます。
③うまくいってないときに誤って用いると、自問自答の沼から抜け出せなくなる場合があります。
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以上です。
「慣れてきた頃にミスをする」というタイプの方は、この手の自省が圧倒的に足りてないです。
傲慢を人に指摘される前に自問自答しておけば、人付き合いがよりスムーズに進んで、お互いのメンタルをより保ちやすくなりますよ!という提案でした。