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こちらDMルール解説部!!
最新構築デッキバックナンバー記事検索開発部の軌跡TOPへ戻るルール解説部Vol.01 ルール解説部始動! 今週はカードの見方とカードの種類を解説するぞ!

デュエル・マスターズとは?

シュウ
「デュエル・マスターズとは、自身の魂を込めたカード40枚でデッキを作りあげ、
相手の5枚のシールドをブレイク、ダイレクトアタックで勝利を目指す
トレーディングカードゲーム
ですぞ!」

ハル
「どうしたんですか、シュウさん。急に」

シュウ
「おう、ハル殿。
主任殿から、新しい部署に異動と言われてそろそろ1ヶ月になるけど、
なんもないので、デュエマの定義のおさらいをしていたのですぞ」

ハル
「まぁ、実際にやることないですからね。僕はどっちでもいいんですけど」

シュウ
「どっちでもよくなんてないですぞ!
デュエマとは何かを知ることこそ、デュエマを楽しくする最初の一歩!
いつまでもわすれちゃいけないことですぞ」

ハル
「相変わらず熱いなぁ、シュウさんは。でも、大事なことを忘れてますよ」

シュウ
「大事な事?」

ハル
「はい」

ハル
「デュエマはカードだけで
できるってことです!」

シュウ
「いや、それこそどちらでもいいんじゃないか?」

ハル
「いやいや、これこそどちらでも良くないことですよ。
なんせ、カードを40枚持ち寄るだけで、すぐにデュエマスタート
これこそデュエマの最大の魅力じゃないですか」

シュウ
「なるほど。じゃあ、とりあえず、早速デュエマスタートしますか」

ハル
「ですね」

プルルルルルル


シュウ
「この音は!
近代文明の通信機器!電話!」

ハル
「どうでもいいから、早く出てくださいよ」

ヤギー
「どうも、お疲れ様です、シュウさん、ハルさん」

シュウ
広報担当のヤギー殿ではないか。今日はなんのようですか?」

ヤギー
「お二人にやってもらう事の準備が整ったので」

シュウ
「ほうほう」

ヤギー
「その名も
『こちらDMルール解説部!!』です」

シュウ・ハル
「ルール解説部??」

ヤギー
「以前も少しやりましたが、より多くの人にルールを分かり易く
解説していくという重要な仕事をお二人に頼もうと思いまして」

シュウ
「よくわからないですが、重要ならやりましょう」

ヤギー
「では、今、トモちゃんを向かわせたので、詳しくはトモちゃんに聞いてください」

シュウ
「あ、ひとつ質問があるのですが」

ヤギー
「なんですか?」

シュウ
「我々のアイコンは、
開発部メンバーのように新しくは……」

ガチャ

ツーツーツーツー

シュウ
「ヤギーーーー!?」

ハル
「まぁ、どっちでもいいですよ、アイコンなんて」

トモ
「とんだしょんぼりですね!」

シュウ
「おお、元水文明の歌姫で今は広報担当のトモ殿ではないか」

トモ
「お久しぶりです、シュウさん、ハルさん。
今回からわたしとお二人でルール解説部をやっていくことになりました」

ハル
「なるほど。
といっても、ルールも結構色々ありますし、どっからやっていくんですか?」

トモ
「そうですね、やっぱり最初は……」

シュウ
「そんなことより、我々のアイコンは!アイコンはどうなったのですか!
トモ殿は我々の味方だったんじゃないのですか?」

トモ
「そう、それです!
今週のトモちゃんチェックです!」

シュウ
「アイコン?」

トモ
「違います!見方、つまり、カードの見方の解説からはいろうかなって!」

ハル
「なるほど。たしかに、カードの見方がわからないと、
その先の説明も全部わからないですからね」

トモ
「そうですね!カードの見方と、カードの種類。これが今週のテーマです!」

カードの種類

ハル
「カードの種類っていうと、クリーチャーとか、呪文とか、そういうのですか」

トモ
「そうです!デュエマには大きく分けて4つの種類のカードがあります!」

爆竜トルネードシヴァXX

ハル
「クリーチャーは、プレイヤーの代わりに相手のシールドを
ブレイクしてくれたり、ダイレクトアタックを
決めてくれる頼りになる味方
ですね」

デーモン・ハンド

トモ
「呪文は、手札を増やしたり、相手のクリーチャーを破壊したりと、
対戦のサポートをしてくれるカードが中心ですね!」

ハル
クリーチャーと違って、1回こっきりの使い捨てなのもポイントですね」

トモ
「そこは今週のトモちゃんチェックですね!」

覇翼 フェアリー・アクセラー雪要塞 ダルマンディ

ハル
「残りの2つは、クリーチャーを強化してくれるクロスギアと、
シールドに要塞化することで、強力な効果を発揮し続ける城
ですね」

トモ
「最初にデュエマをはじめる時は、
まず、クリーチャーと呪文の見方を知っておくことが必要ですね」

シュウ
「カードの見方を味方にする、
ってわけですな」

トモ
「どうしましょう?話続けます?」

ハル
「僕はどっちでもいいですよ」

カードの見方

トモ
「というわけで、クリーチャーと呪文のカードの見方を図にしました」

図解

ハル
「共通しているところと、クリーチャーにしかないところがありますね」

トモ
「ですね!パワーと種族があるのがクリーチャーの特徴です。
クリーチャー同士のバトルもあるので、パワーがある、
っていうのがクリーチャー最大の特徴ですね」

ハル
「カードテキスト、って部分に書いてあるのが、
そのカードが持っている能力ですね」

トモ
「ですです!とくに呪文は使い捨てなので、ここに書いてある能力が全て
と言ってもいいすぎじゃないくらいです!」

ハル
左上の部分がコスト、ですね。このカードを使うのに必要なマナですね」

トモ
「そのマナを生み出すのが、下のマナシンボルの部分なんですけど……
このあたりはまた次回説明しますね!」

ハル
コスト、っていうのがどこに書いてあって、
逆にどれがパワーか、っていうのをちゃんと覚えておきたい
ですね」

トモ
「両方とも数字が書いてあるところですし、ちゃんと区別しておきたいですね。
コストはいくつ?って聞かれて、
どの数字を見ればいいかわかれば一人前
ですよ!」

ハル
「じゃあ、今回のまとめですね」

トモ
「今週のトモちゃんチェックです!」

1.デュエマはカードだけで遊べる遊び!

2.カードには4種類ある!

3.カードの見方を覚えよう。
 コストがどこでパワーがどこかは重要!

4.パワーがあるのはクリーチャーだけ。

5.呪文は使い捨て

トモ
「今週はここだけ覚えておけば十分ですよ!」

ハル
「じゃあ、次回は……」

シュウ
「それで終わりか!
水文明の歌姫、トモ!」

トモ
「そ、その声は
闇文明の貴公子、シュウ!」

ハル
「それ、やりたいだけじゃないんですか?」

シュウ
「いやいやいやいや、カードの種類と言えば、重要なものを忘れてますぞ」

勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス

シュウ
「覚醒編で登場した
サイキック・クリーチャーですぞ!」

シュウ
ゲーム開始時から、超次元ゾーンにいる
この最新最強のカードを忘れてはいけないでしょう!」

ハル
「で、その超次元ゾーンってのはどこにあるんですか?」

シュウ
「え?」

ハル
「はぁ。じゃあ、次回は、その超次元ゾーンを含めて、
『ゾーン』がどこにあるか、そして、ターンの中で、
いつカードが使えるか
を解説しましょう」

シュウ
「そ、そのために、このカードをだ、だしたんですぞ」

ハル
「まぁ、どっちでもいいですよ」

トモ
「というわけで、解説部は、これから一ヶ月に1回のペースで掲載されます!
おたのしみに!」

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