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シュウ「いくら、八重子殿でも、ここは譲れませんぞ!」 |
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アン「出たな、闇文明の貴公子、シュウ!」 |
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八重子「いやですの!八重子がやるったらやるんですの!」 |
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アン「出たな、光文明の破壊神、八重子!」 |
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シュウ「ここは、わたくしの美声を活かす最高のチャンスなんです」 |
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八重子「八重子の歌声が世界を救うんですの!」 |
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シュウ「八重子殿はキーボードだけじゃなく、サックスもやるんですよね?歌うのは無理ですよ!」 |
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八重子「不可能を可能にするのが八重子ですの!シュウ様こそ、ギターだけに集中してればいいんですの!」 |
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アン「いいかんじっす!もりあがってきたっす!」 |
……どうしたの、騒々しい…
ほんと、シュウくんと八重子ちゃんは最近ケンカばっかしてるよね。
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ハル「ついに『マッド・ロック・チェスター』の先行販売がはじまったじゃないですか」 |
そうだね!
先週大阪で、そして今週末は東京で開催される次世代WHF!
今回の次世代での先行発売は、最新スーパーデッキ サーガ
『マッド・ロック・チェスター』だ!
あの《ロマノフ》一族の力がふんだんに投入された超強力デッキだぞ!
で、『マッド・ロック・チェスター』の発売と、あのケンカはなにか関係あるの?
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ハル「『マッド・ロック・チェスター』の発売にちなんで、ロックバンドをみんなで組もうと言う話になったんですよ」 |
あぁ、なるほど。
で、誰がボーカルやるかでもめてる、と。
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ハル「そういうことですね。まぁ、僕は誰でもいいんですけど」 |
バンド名は?
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ハル「まだ、決められる段階じゃないですよ、ボーカルでもめてるんですから。 |
アンちゃんもボーカルやりたいの?
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アン「いや、面白そうだから絡んでるだけっす。アンちゃん、ベースできれば十分っす。 |
あ、そう。
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ハル「あのふたりはほっておいて、『マッド・ロック・チェスター』の説明はじめましょうよ」 |
あぁ、やっぱり闇文明大好きで、ゴッド大好きなハルくんとしては、『マッド・ロック・チェスター』は気になるよね。
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ハル「忘れたのですか、主任。 |
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エーシックス「よんだれすか?」 |
よんでないよ!
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エーシックス「ひどいはなしれすね。じゃあ、あたしは忙しいので去るのれす」 |
邪魔が入ったけど、話続けよう。
そう、『マッド・ロック・チェスター』は、闇文明のカッコいい切札《邪眼皇ロマノフI世》の一族を
テーマにしたスーパーデッキ。
そして、スーパーデッキ大好きで、闇文明大好き、そしてゴッド大好きのハルくんを満足させるだけの内容なのだ!
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アン「おっと、進化大好きのアンちゃんを忘れてもらっちゃこまるっすよ」 |
そうだね。
なんと、今回新しく収録された3種類のロマノフは、
ロマノフの呪文踏み倒し能力を受け継ぎ
トライ・ゴッド・リンクで
しかも、進化クリーチャーなんだ!
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アン「やっぱ、ナイトから進化するんすか?」 |
もちろん、それでもよかったんだけど、せっかく神化編で進化の形がパワーアップしているのにそれじゃちょっと寂しい。
今回のロマノフは、神化編で登場した特殊進化なんだ!
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アン「おお!闇文明と火文明って事は、墓地進化とデッキ進化っすね」 |
うん、大正解。
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アン「ん?アンちゃんちょっと気になった事があるんすけど」 |
なんだい?語ってみたまえ。
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アン「ロマノフの能力を持ってるってことは、当然、デッキには呪文が多く入ってるって事すよね?」 |
そうだね。
ロマノフ一族に受け継がれた呪文のコスト踏み倒し能力を持っているから、
当然、踏み倒してお得に使う為の呪文が入ってるよね。
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アン「それはわかるんすけど…… |
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ハル「それは大丈夫ですよ。なんせ、このデッキのデッキ進化は、 |
そう、火文明のロマノフ、《邪神M・ロマノフ》は、Mデッキ進化という最新能力を持っているんだ!
通常のデッキ進化は、山札の一番上だけをみて、その中から1枚進化。
だけど、Mデッキ進化は、なんと、山札の上から3枚を見て、その中の1体から進化することができちゃうんだ!
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アン「おお、それなら、デッキの中に呪文いれても無理なくデッキ進化できるっすね」 |
そして、コイツのメテオバーン能力が超強力!
なんと、マナゾーンの火文明か闇文明のコスト6以下の呪文をタダで使用できちゃうんだ!
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アン「へぇ。メテオバーンで1回しか使えないすけど、5マナのクリーチャーが6マナの呪文使えるのはすごいすね」 |
たとえば、《憎悪と怒りの獄門》なんかも使えちゃうから、
序盤から猛攻撃されてシールドが無くなっても、いきなり逆転とかも可能だよね。
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ハル「しかも、進化クリーチャーだから、召喚酔い無しでいきなりつかえちゃいますね」 |
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アン「おお、なんかすごいすね。さすが進化クリーチャーっすね。伊達にマッドでロックでチェスターじゃないすね」 |
おいおい、アンちゃん、コイツはまだ、マッドだけ。
チェスターはコイツだ!
《邪神C・ロマノフ》だ!
コイツは、墓地進化。そして、《邪眼皇ロマノフI世》同様、
墓地のコスト6以下の呪文を山札の一番下に置くことで、使う事ができるんだ!
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ハル「こっちも、メテオバーンで1回こっきりの代わりに、進化クリーチャーなので召喚酔い無しで使えるのが |
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アン「いや、ちょっと待つっす」 |
ん?
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アン「《邪眼皇ロマノフI世》と比べるのはおかしいっすよ」 |
なんでよ。
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アン「だって、《邪眼皇ロマノフI世》はバトルゾーンにでた時に自力で墓地に好きな呪文を置けるっす。 |
まぁ、言いたいことはわかるよ。
でも、なんのためのゴッド・リンクだと思ってるんだ、アンちゃん!
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アン「ぐ、そういう熱い言い方されるとアンちゃんひるんじゃうっす」 |
お互いに助け合うのが、ゴッド・リンクだ!
そう、ハルくんとシュウくんのように!
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ハル「僕とシュウさんはまったく助け合わないですけど、それ以外は主任の言うとおりですよ。 |
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アン「《邪神C・ロマノフ》だけじゃなくみるっすか?てことは《邪神M・ロマノフ》っすか…あ、なるほどっす」 |
そう、実は、《邪神M・ロマノフ》の進化元に闇文明のクリーチャーを選んでおけば、
メテオバーンして、《邪神C・ロマノフ》進化元を用意することができる。
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アン「で、《邪神M・ロマノフ》のメテオバーンで使った呪文も、 |
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ハル「《デーモン・ハンド》を2連打するだけでも相当強力ですよ」 |
しかも、《邪神C・ロマノフ》が使えるのは、闇文明の呪文、じゃなくて、自分と同じ文明の呪文。
つまり、《邪神M・ロマノフ》とゴッド・リンクしていれば、火文明の呪文も使える、ってことなんだ。
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アン「おお、なんか、協力してるっぽいすね。でも、《邪神M・ロマノフ》だけに頼るのは危険じゃないすかね」 |
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ハル「もちろん、他にも墓地を充実させる手段はありますよ。それがこれです」 |
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ハル「《プライマル・スクリーム》です!」 |
《プライマル・スクリーム》は、山札の上から4枚を墓地に落す、強力な墓地充実呪文。
しかも、その後に墓地からクリーチャーを拾えるから、
ここで落ちた《邪神M・ロマノフ》や《邪神C・ロマノフ》を回収すれば一石二鳥だね!
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アン「なるほど、面白いデッキっすね。で、最後の《邪神R・ロマノフ》はどんな感じなんすか? |
さらにすごい進化だよ!
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アン「超無限墓地進化っすか!名前だけでもカッコいいっすね」 |
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ハル「墓地にあるクリーチャー好きな枚数から進化できる強力な進化ですね」 |
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アン「ん?ちょっと待つっす」 |
なんか、今日はそのパターン多いね。
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アン「いやいやいや、今回はマジっす。《邪神R・ロマノフ》にはメテオバーン能力がないじゃないすか。 |
おいおい、アンちゃん。アンちゃんは、バンドでベースやるんだろ?
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アン「そっす。地味だし、ベースだけだと曲にならんすけど、 |
同じ事だよ。
バンドの中でのベースの役割と同じで、《邪神R・ロマノフ》の能力も、デッキ全体の中で全体を支える能力なんだ。
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アン「よくわからんすね」 |
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ハル「えっと…《邪神M・ロマノフ》や《邪神C・ロマノフ》の能力は強力で派手ですけど、1回だけですよね?」 |
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アン「そすね。メテオバーンだから仕方ないっす」 |
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ハル「で、《邪神R・ロマノフ》はトライ・ゴッド・リンクだから、 |
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アン「そすね。それがどうかしたんすか?」 |
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ハル「ゴッド・リンクしたクリーチャーは全部で1体のクリーチャーになるから…」 |
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アン「あ、なるほどっす! |
そう、《邪神R・ロマノフ》は、マッドとチェスターがその能力を最大限に発揮できるように支えてくれるクリーチャーなんだ!
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ハル「《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》も名前に《ロマノフ》とついた |
墓地から《邪神R・ロマノフ》をよみがえらせる能力を持った、序盤から終盤まで活躍できるクリーチャーだね。
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アン「《邪神R・ロマノフ》がベースなら、《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》はドラムっすね」 |
いや、それはよくわからないけど。
ドラムといえば、トモちゃんは、ドラムなの?
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アン「そっす。トモちゃんはアンちゃんと一緒にリズム隊っす」 |
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トモ「ここで、今週のトモちゃんチェックです!」 |
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アン「ま、まぶしい…っす!」 |
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トモ「『マッド・ロック・チェスター』の発売に合わせて、サーガデュエルが復活しちゃいます!」 |
そう!
スーパーデッキ サーガから、
10枚まで入れ替えて行われる大会、それがサーガデュエル!
詳しい説明は、前のスーパーデッキ サーガが発売された時にしてるから、そっちを見てくれ!
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トモ「というわけで、『マッド・ロック・チェスター』のサーガデュエル向け改造も紹介しちゃいましょう!」 |
しちゃいましょう、っていってもなぁ。『マッド・ロック・チェスター』はそのままでも相当強力なデッキだよ。
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アン「アンちゃん、アイディアあるんすけど」 |
お、たまに面白いアイディアでてくるアンちゃんだけに期待しちゃおう。
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アン「《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》で、4ターン目に《邪神M・ロマノフ》出てくると超強力じゃないすか」 |
そうだね。タダでさえ強い《邪神M・ロマノフ》が手をつけられない強さになるね。
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アン「だったら、自然文明の《青銅の鎧》も入れて、 |
それって、アンちゃんが自然文明使いたいだけでしょ。
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アン「そんなことないっすよ。アンちゃんの改造でデッキは何倍も強くなるっす」 |
だって、自然文明のカード増やしたって、《邪神M・ロマノフ》や《邪神C・ロマノフ》で
使えるカードが増えないじゃないのよ。
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アン「おやおや、主任らしくないっすね。レインボーカードの呪文入れれば、解決っすよ」 |
レインボーカード?
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アン「そす。6コスト以下の自然と、火か闇のレインボー入れれば、《青銅の鎧》経由で4ターン目にぶっぱなせるっす」 |
でも、そんな4ターン目に使いたいような自然のレインボー呪文なんてあったっけ?
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トモ「主任!気がついてください!《邪神M・ロマノフ》はナイト。つまり、ナイトマジックが発動するんですよ!」 |
自然のレインボーナイト呪文?
あ、あれか!
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アン「そっす!《青銅の鎧》か《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》から4ターン目に |
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トモ「しかも、自然文明使えば、《ダンディ・ナスオ》で |
《ダンディ・ナスオ》からの流れなら、T・ブレイカー3体で、
ブロッカーさえいなければダイレクトアタックまでいけちゃうね。
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ハル「あ、自然文明いれるなら、《邪神M・ロマノフ》も《邪神C・ロマノフ》も |
うまくすれば、《邪神M・ロマノフ》からのメテオバーンで一気にゴッドリンクできちゃうね!
というわけで、今回紹介するサーガデュエル向けデッキはこんな感じだぞ。
★抜くカード
| 枚数 | コスト | 文明 | 名前 | 収録弾 |
| 2 | 4 | 闇 | プライマル・スクリーム | DMC58 |
| 1 | 11 | 闇 | 魔光帝フェルナンドVII世 | DMC58 |
| 1 | 5 | 闇 | 魔弾ロマノフ・ストライク | DMC58 |
| 2 | 7 | 闇 | 邪眼皇ロマノフI世 | DMC58 |
| 2 | 4 | 火 | クリムゾン・チャージャー | DMC58 |
| 1 | 8 | 火/闇 | 邪神R・ロマノフ | DMC58 |
| 1 | 6 | 火/闇 | 暗黒皇グレイテスト・シーザー | DMC58 |
★入れるカード
| 枚数 | コスト | 文明 | 名前 | 収録弾 |
| 3 | 2 | 自然 | ダンディ・ナスオ | レジェンド7 |
| 3 | 3 | 自然 | 青銅の鎧 | レジェンド7 |
| 2 | 6 | 闇/自然 | 大地と永遠の神門 | DMC57 |
| 2 | 6 | 火/自然 | 魔弾 ベター・トゥモロー | DM31 |
最新スーパーデッキ『マッド・ロック・チェスター』は呪文のエキスパートナイトの最終形態といえる強力デッキ。
マナゾーンと墓地で強力呪文がうなりをあげる!
君も、最新《ロマノフ》の強さを体験してくれ!
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シュウ「だから、闇文明のデッキなんだからわたくしがボーカルをやるべきなのです!」 |
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アン「そっすそっす、闇文明っす」 |
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八重子「やですの。八重子、歌で世界を救いたいんですもの」 |
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アン「そっすそっす、歌は世界を救うっす」 |
…まだもめてたの?
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ハル「どっちも譲らないですからね…僕はどっちでもいいんですけど」 |
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トモ「しょうがないですね…」 |
ト、トモちゃん!
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トモ「わたしの歌こそが、今週のトモちゃんチェックです!」 |
メガネの光がさらに増した!
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トモ「♪トモちゃん熱唱中」 |
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シュウ「ぐ、歌姫と呼ぶにふさわしい、美しくも太い歌声…」 |
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八重子「で、でも、トモ様はドラムですわ!ドラム叩きながら歌えるわけがないですわ!」 |
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トモ「♪トモちゃんドラム叩きながら熱唱中」 |
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八重子「八重子がここまでの敗北感を感じたのははじめてですわ…」 |
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ハル「じゃあ、ボーカルはトモさんってことでいいですね」 |
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アン「さすが、バンド内の《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》っすね」 |
アンちゃん、それまとめてる風だけど、全然まとまってないから。
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アン「まとめる気もないっす」 |