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アン「あけましておめでとっす!」 |
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アン「アンちゃんクラスになると、あけおめことよろとか省略しないっす。 |
なんか、全体的に古いね、アンちゃん。
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アン「あ、主任、あけましておめでとっす」 |
おう、おめでとう。
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アン「おめでたいと言えば、主任にアンちゃん語りたいことがあるんすけど」 |
新年早々だな。どうしたの、自然文明大好きのアンちゃん。
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アン「ついに『烈火の刃』でアレが全部揃ったじゃないすか」 |
あぁ、アレだね。
『太陽の龍王』では右半分しかなかったこのゴッドが、ついに全部揃ったね!
あやうくグレートメカオーだけど大丈夫?
お、なんだい? |
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アン「《神王》を使ったデッキを教えろっす」 |
教えろ、ってなんで急に命令口調なの?
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アン「《神王オセロー》だけにっす」 |
オセロー
オシェロー
オシエロー
教えろ!?
それ、ちょっと無理がない?
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アン「まぁ、まぁ。新年初笑いということでここはひとつ許してくださいっすよ」 |
初笑いって言われても
笑えないから!
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アン「その主任のツッコミで、ドッカンドッカン…」 |
こないよ!
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アン「2010年をサバイヴしていくには、そんなセンスでやってくのは厳しいっすよ、主任。 |
話コロコロかわるね。
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アン「水と闇の4神帝は、主任も何回かデッキ作ってるすけど、4枚リンク=無限アタックで勝利! |
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アン「でも、この火と自然の4神王の場合は、4体でゴッドリンクしても即勝利、ってわけじゃないすから、 |
いいところに気がついたね、アンちゃん。
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アン「自分、いいところに気がつくことで有名なアンちゃんすから」 |
《神帝アージュ》の能力によって、4神帝はゴッドリンクさえ成功してしまえば、ほぼ勝ちが決まるゴッドだ。
だから、4神帝のデッキは、勝利のために、4体ゴッドリンクを目指すデッキ、といえるね。
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アン「そっすね。だから、4神帝デッキは、相手の攻撃から生き延びる手段と、 |
《神帝マニ》や《神帝ムーラ》みたいに、それをバックアップする能力が神帝自体にもついてるしね。
でも、今回登場した神王の4体合体の能力は、
それだけでゲームに勝てる!っていう能力じゃない。
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アン「だから、アンちゃんはもの足りないと思ってるんす」 |
いやいや、アンちゃん。
だって、神帝と神王はまったく別のカードなんだぜ?
違うカードなのに同じ方法で4体揃えても、それって使ってる文明が違うだけじゃん。
それって面白い?
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アン「うーん、面白いかどうかを聞かれるとアンちゃんも弱いっす」 |
神帝が勝つためにゴッドリンクするのにたいして、神王はまったく逆なんだ。
神王は、ゴッドリンクしながら勝ちにいくんだ!
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アン「ゴッドリンクしながら勝つ?」 |
そう。
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アン「ちょっとむずいすね、意味がわからんす」 |
その答えになるのがこのカードだ!
《神王オセロー》だ!
《神王オセロー》の能力は、ゴッドリンクすると、そのターンのブレイク数がひとつ増えるという能力。
つまり、3マナで《神王オセロー》をバトルゾーンに出して次のターンに4マナの《神王リア》とゴッドリンクすれば、
4ターン目にいきなりWブレイカーとして攻撃できてしまうんだ!
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アン「しかも、《神王リア》の能力でマナが増えれば、次のターンは、5マナの《神王タイタス》も、 |
そう!
だから、毎ターンリンクし続ければ、相手をWブレイクしまくれるんだ。
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アン「でも、そのターンだけの能力ってことは、ブロックされたらガッカリじゃないすかね?」 |
いやいや《神王リア》の能力で重要なのは、マナを増やす能力だけじゃないんだ!
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アン「なんかあったっすけ?」 |
《神王リア》は、闇のクリーチャーに、
ブロックされないしアタックされない。
つまり、相手のバトルゾーンに闇のブロッカーがいたり、大型の殴り返し用のクリーチャーがいても、
気にしないで攻撃を続けることができるんだ!
《神王タイタス》も、同じように
光のクリーチャーにブロックされなくて
アタックされない能力がついている。
この2枚がリンクしてしまえば、とめる事ができるのは、水のブロッカーだけになるんだ!
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アン「ここで、最初にでてきた |
いや、よく見てよ、《神王タイタス》はリンクした時に、パワー2000以下のクリーチャーを破壊する能力がついている。
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アン「はわわ、それじゃ無敵じゃないっすか…」 |
まぁ、パワー2000以上の水のブロッカーがいれば、一応は止める事ができるけどね。
こうやって、毎ターンドンドン、リンクして相手のシールドをブレイクしていくのが神王での戦い方なんだ。
神帝は、4枚目が揃ったら勝つ、
神王は、4枚目が揃った時には勝ってる。
ここが大きな違いだね。
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アン「じゃあ、4枚目の神王の《神王マクベス》はいらないんすか?」 |
いやいや、この《神王マクベス》の
能力も相当強力だ!
なんせ、4枚リンクすれば、マナゾーンから
ただでゴッドを持ってこれるんだから!
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アン「さっき、主任、4枚目が揃った時には勝ってるっていったじゃないすか。 |
ずいぶん、頭固いね、アンちゃん。
もちろん、4枚目が揃って、それでアタックして勝てるのがベスト!
でも、そううまくいかないのがデュエマの面白い所。
相手に粘られて、あと一息、みたいなことがあるでしょう。
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アン「あるっすね」 |
そんな時に、最後の一押し用のクリーチャーまで用意してくれる、それが神王なんだ!
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アン「でも、《神王マクベス》が出たターンにマナゾーンから出てきたゴッドは、 |
まぁ、たとえば、途中でマナが余ってる時に、2枚目の《神王オセロー》を出して置いて、
マナゾーンから《神王マクベス》か《神王リア》を出してゴッドリンクする、って方法はあるよ。
ゴッドリンクしたクリーチャーは召喚酔いを無視できるからね。
でも、そうそういつもちょうど良くゴッドリンクできるクリーチャーを用意できるとは限らないでしょ?
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アン「そすね。めんどいっすもんね」 |
だから、最初かっらスピードアタッカーのゴッドを持って来ちゃおう!
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アン「そんなゴッドいたっすか?」 |
それがこれだ!
《神王マクベス》で《破壊神デス》を引っ張り出せば、4神王と《破壊神デス》で一気に相手にトドメをさすことができるぞ!
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アン「それはおもしろそうっすね」 |
というわけで作りあげたのがこのデッキだ。
| 枚数 | コスト | 文明 | 名前 | 収録弾 |
| 4 | 3 | 火 | 神王オセロー | DM34 |
| 4 | 5 | 火 | 神王タイタス | DM33 |
| 2 | 7 | 火 | 地獄スクラッパー | DMC49 |
| 2 | 12 | 自然 | 神誕の大地ヘラクレス | DM34 |
| 4 | 6 | 自然 | 神王マクベス | DM34 |
| 4 | 4 | 自然 | 神王リア | DM33 |
| 4 | 2 | 自然 | フェアリー・ライフ | DM32 |
| 2 | 5 | 自然 | ハッスル・キャッスル | DM30 |
| 3 | 2 | 自然 | 鼓動する石版 | DM28 |
| 2 | 6 | 自然 | ナチュラル・トラップ | DMC49 |
| 3 | 7 | 闇 | 威牙の幻ハンゾウ | DM29 |
| 4 | 6 | 闇 | 神炎の影グレイブ・ディール | DMC57 |
| 2 | 10 | 火/闇 | 破壊神デス | DMC55 |
デッキの動かし方は超簡単!
1.神王をリンクし続ける!
2.相手のシールドをブレイクし続ける!
以上だ!
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アン「そんなに簡単すかね?」 |
もちろん!
神帝が、神帝を揃えるために必要な動きを全部自分でできたように、神王も
・マナを増やす
・相手の小さいクリーチャーを除去する
・相手のブロッカーや殴り返しを無視する
っていう攻撃し続けるために必要なものを全部自分でできるんだ。
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アン「なるほどっす。だから、神王はゴッドリンクしながら勝ちに行くデッキになるんすね」 |
で、最後の一押しは、《神王マクベス》の能力でマナゾーンから呼び出した《破壊神デス》が
スピードアタッカーで決めてくれるってわけだ。
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アン「でも、相手の呪文とかで破壊されるのは防げないっすよね?」 |
いや、ゴッドリンクは、もともと相手の破壊に対して強い能力。
しかも、神王の場合は、破壊されてゴッドが減った分、
また、新しくゴッドリンクして《神王オセロー》の能力を発動させるチャンスになるんだ。
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アン「ふむふむっす。でも、アンちゃん、ちょっと気になるところがあるんすけど」 |
なんだい?
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アン「ガンガンリンクしまくって相手のシールドをブレイクしていくのはいいんすけど、 |
たしかに、それはちょっとあるね。
神王の唯一の弱点は、手札を直接増やす能力がないこと。
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アン「このデッキ専用、っすか?」 |
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アン「12マナって、コストが大きすぎて使えなくないすか?」 |
いやいや、カードをよく見てくれ。
このクリーチャーのコストを払う時に、マナゾーンのゴッドからは2マナ支払える。
つまり、マナゾーンが全部ゴッドなら、
このクリーチャーは6マナで使えるんだ!
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アン「おお、ゴッドが多いこのデッキなら、たしかにマナゾーンにゴッドが多そうっすもんね」 |
そうそう。
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アン「で、どうやって手札増やすんすか?」 |
コイツを召喚出来たと言うことは、マナゾーンにゴッドがたくさんいるってこと。
そして、このクリーチャーは、そんなマナゾーンのゴッドを一気に手札に戻せるんだ!
《神王リア》の能力でマナゾーンにはカードがたくさんあるはず。
《神誕の大地ヘラクレス》は《神王リア》の能力で増えすぎたマナを、手札に変換してくれるカード、ってわけだ。
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アン「でも、それでマナが減ったら、次々にゴッドを召喚するのも大変すよね」 |
もちろん、《神誕の大地ヘラクレス》はそこまで考えてある。
なんと、ゴッドのコストを3まで減らす事ができるんだ!
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アン「なんと!ってことは、手札に戻したばっかりの《神王オセロー》と《神王リア》を |
7マナあれば4体一気にゴッドリンクさせることも可能だ!
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アン「完璧じゃないすか!パーフェクトフォルムじゃないすか!」 |
だからいっただろ、このデッキ専用の強化カードだって。
進化クリーチャーだけでなくゴッドの進化も止まらない神化編!
君も、最新ゴッドで新年最初のデッキを作ってみてくれ!
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アン「そういや、最新ゴッドといえば、今回もう一組ゴッドがいるっすね」 |
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アン「この5枚でメテオバーンて相当大変じゃないすか」 |
今回、クリーチャーを下に送り込むカードが大量に増えたけど、それでも5枚は大変だね。
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アン「アンちゃん、楽に5枚揃える方法思いついたんすけど」 |
なんだい?
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アン「《蒼世神 ADAM》も《創聖神 EVE》もオリジンから進化っすよね」 |
そうだね。神化編のゴッドは全部オリジンだね。
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アン「だったら、《神王マクベス》の能力でマナゾーンから持ってきて、 |
あぁ、そうすれば、両方あわせて一気に5枚のメテオバーンの燃料を用意できるね。
なるほど、たしかに、それは楽そうだね。
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アン「《神王マクベス》を使えば楽ですね」 |
楽です、ってなんで急に普通のしゃべり方になったの?
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アン「《神王マクベス》だけに、っす」 |
マクベス
ムァクデュェス
るぁくでぇす
楽です!?
それ、ちょっと無理がない?
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アン「それが2010年スタイルっす」 |