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火文明大好きな開発部員のエーツーくん、序盤からご機嫌だねぇ。
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エーツー「これがご機嫌にならないわけがないでしょう!待ちに待った神化編がついに発売されるんですよ!」 |
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エーツー「これで、僕もやっとNEXデッキを使いまくれる!ってもんですよ!」 |
WHF’09summerの出張開発部のコーナーでもNEXデッキが勝ちまくってたし、《ボルシャック・NEX》は期待のカードだね。
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エーツー「しかも今回は究極進化をはじめ、新たな進化が増えまくりと、テンション上がりまくりですよ! |
火文明の究極進化は以前紹介した《神羅ドラグ・ムーン》をはじめとしてドラゴン勢揃いだもんね!
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エーツー「あ、究極進化といえば、このカードなんですけど…」 |
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エーツー「イラストもカッコイイし、効果も派手そうだし、 |
いいじゃない、使えば。
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エーツー「いや、これ攻撃の時に数字宣言して、山札の一番上が |
そうだよ。
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エーツー「直接出せるのは派手でかっこいいんですけど…ちょっと運任せすぎません?」 |
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エーツー「主任!目が覚めました!……で、一体どうすれば…」 |
いや、それを自分で考えて欲しいんだけどね。
でも、今回は特別に教えちゃおう。
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アン「なんかえらい大きな声で怒鳴ってたですけど、どうしたですか?」 |
あ、自然文明大好きな開発部員のアンちゃん。
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アン「相変わらずの説明的な紹介ありがとうです主任。で、ちょっとアンちゃんの話聞いて欲しいなんですけど」 |
ん?話?
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アン「そっすそっす。実はアンちゃん、あれから考えてすごいこと思いついちゃったんすよー」 |
んー。話ってこの間とその前に引き続いて神化編の予想とかだったりする?
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アン「おお、主任相変わらずのエスパーっすね。今回は今までに無いオモシロ進化考えて来たですよ」 |
ん、聞くのはいいんだけどさ。
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あちゃーじゃないよ。
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アン「一生の不覚す。新しい進化を考え続けたこの2ヶ月が無駄になってしまったですよ… |
神化編にアンちゃんの思いが届いてるかは分からないけど、せっかくだからアンちゃんの考えた進化の話を聞こうか。
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エーツー「あれ?《神羅マグマ・ムーン》の話はどうなったんですか?」 |
アンちゃんの話聞いてからでもいいじゃない。
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アン「いや、あの後色々考えたんすけどね。 |
ふむふむ
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アン「そす。マナ以外から進化することを考えるべきだったんすよ!」 |
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エーツー「あれ?それって…」 |
エーツーくん最後まで話を聞こうよ。
で、マナ以外ってどこから進化するの?
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アンちゃん、落ち着いてよ。
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アン「だって水文明で、しかも手札の水文明のクリーチャーと重ねて出すってところまで同じなんですよ! |
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エーツー「そんな大げさな…」 |
まぁまぁ、アンちゃんだって一生懸命考えてきたんだもんね。
でも、たしかにアンちゃんの発想はよかったね。
そう。神化編ではマナ進化に続いて、バトルゾーン以外から進化する進化クリーチャーが何種類も登場しているんだ!
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アン「って事はマナと手札以外からも、って事っすか?」 |
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アン「えぇぇぇ…絶対誰かアンちゃんの脳内を覗いてるですよ」 |
むしろ予想が当たってた事を喜べばいいじゃない。
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アン「いや、まぁそうなんすけどね…ただまぁ、なんつーか、そうすよね、 |
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エーツー「見えないもの?心とか?」 |
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アン「いや、心はデュエマを通したコミュニケーションの中で進化させていけばいいんすよ」 |
なんかうまいこと言った、って顔してるけど、本題は?
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アン「あ−、そっすね。心を進化させるのに夢中で忘れてたっす。 |
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アン「そっす。不確かな未来、それは山札っす」 |
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エーツー「あれ?それって…」 |
まぁ、これも最後まで聞いてみようよ。
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アン「山札の中身、将来のドローって不確定じゃないですか。 |
うんうん、たしかにそうだね。
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アン「だから、進化の時にもそのドキドキを味わえれば、ってアンちゃんは考えたですよ」 |
ふむふむ、具体的には?
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残念!それも惜しかった!
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アン「なんすかなんすか、コレ。アンちゃんいじめっすか?」 |
いやいや、いじめてなんかないって。
むしろ、よかったじゃん。2ヶ月考え続けたアンちゃんの思いが神化編に届いていて。
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エーツー「でも、このデッキ進化ってちょっと使いにくいですよね?」 |
そう?なんで?
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アン「エーツーくん、なに言ってるんすか?使いにくいとかじゃなくて面白いんだからいいじゃないすか」 |
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エーツー「いやいや、いくら面白くたって、 |
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エーツー「あ」 |
まさにアンちゃんの言うとおり!
デッキ進化を活用するためには、デッキの中のクリーチャーの比率を高めれば高めるほどいいんだ!
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エーツー「あぁ、なるほど。エントリーデッキのフォースオブドラゴンと同じですね!わかりました!」 |
いや、エーツーくん、まだまだ足りないぞ!
実は、ここまでに《神羅マグマ・ムーン》を活用するためのヒントが散りばめられていたんだ!
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エーツー「え、いつの間に?」 |
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アン「《神羅マグマ・ムーン》ってなんすか?」 |
ん?えっと簡単に言うと、攻撃する時に数字を選んで、
それが山札の一番上のクリーチャーのマナコストと同じならバトルゾーンに出る、ってクリーチャーだ。
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アン「ふーん、面白そうなカードっすね。あ、そういや主任がここまで紹介した進化のカード、全部5コストっすね。 |
あー、アンちゃん惜しい!
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エーツー「惜しいっていうか、例えばデッキ進化だったら他のコストのクリーチャーもいるじゃないですか」 |
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エーツー「こんな感じで」 |
うんうん。そこからもう一歩進んで考えてみてよ。
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エーツー「え?何をですか?」 |
いや、だから《神羅マグマ・ムーン》の使い方だよ。
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エーツー「うーん……あ、そうか。《神羅マグマ・ムーン》からデッキ進化クリーチャーが出せれば、 |
あー、うん惜しい。たしかにそれもあるけど、それじゃ、結局《神羅マグマ・ムーン》が不確定だって問題は解決してないよね。
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エーツー「あー、そうですね…」 |
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アン「まだわからないっすか?」 |
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エーツー「え?アンちゃん、わかったの?」 |
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エーツー「いや、そういう事じゃないでしょ。 |
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というわけで作り上げたのがこのデッキだ!
| 枚数 | コスト | 文明 | 名前 | 収録弾 |
| 4 | 4 | 火 | 機神装甲ヴァルドリル | DM32 |
| 4 | 5 | 火 | 火之鳥ペリュトン | DM32 |
| 4 | 7 | 火 | 神羅マグマ・ムーン | DM32 |
| 4 | 5 | 水 | エンペラー・ニュロン | DM32 |
| 4 | 5 | 水 | 電磁麗姫ジェリー | DM27 |
| 4 | 5 | 水 | アクア・ハルク | DM20 |
| 4 | 5 | 闇 | 死神獣ヤミノゼキア | DM32 |
| 4 | 5 | 闇 | ヤミノサザン | DM28 |
| 4 | 5 | 自然 | 霊騎アウリエス | DM21 |
| 4 | 5 | 火/闇/自然 | 鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス | DM25 |
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エーツー「なるほど。《神羅マグマ・ムーン》の能力は自分のクリーチャー全部ですから、 |
うんうん。
ただ、5マナからスタートっていうちょっと重いデッキだから、
シールド・トリガーを持ったクリーチャーをちょっと多めに入れて序盤からクリーチャー出せるようにはしてるよ。
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アン「主任、ちょっといいすか?」 |
ん?どうした?
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エーツー「あ、本当だね。3マナとかなら、《青銅の鎧》でマナ加速しつつ、《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》 |
そうだね。この間のデッキみたいに3マナで揃えるのも可能だ!
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エーツー「《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》ですか?強いカードなのはわかるんですけど、なんでまた無理矢理…」 |
さっき、エーツーくんが言ったように《神羅マグマ・ムーン》の効果は自分のクリーチャーなら
どれでも攻撃した時に毎回発動する!
だから、一気にバトルゾーンのクリーチャーは2倍になる!
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エーツー「でも、そのために手札進化とかデッキ進化をスピード・アタッカー代わりに入れてるんですよね?」 |
もちろん、そうだよ!
攻撃時に「5!」と叫んで山札をめくって《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》だったら祭り開始だ!
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エーツー「祭り?ですか…」 |
そう!それまでに《神羅ドラグ・ムーン》の効果で場に出ていたクリーチャーたちが攻撃をはじめ、
また一気にクリーチャーが増えまくるんだ!
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アン「《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》が出た後にめくれて出てきたクリーチャーはスピードアタッカーになるんすか?」 |
いや、残念ながらそれは無理だけど、むしろ《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》がめくれるか、
めくれないかのドキドキを味わえると思えばいいじゃない!
山札から《エンペラー・ニュロン》がめくれた時に、手札に水文明のカードが無いと進化できずに
山札の上に戻ってしまうから、できるだけ手札に水文明のカードを残すように心がけよう!
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アン「!」 |
どうしたの、アンちゃん?
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アン「わかったっす!なんで今回、5コストのクリーチャーでデッキを作ったのか!」 |
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エーツー「え?《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》使うためじゃないの?」 |
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アン「甘いですよ、エーツーくん。 |
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エーツー「…」 |
…
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エーツー「ごめん。こういうとき、どういう顔すればいいのかわからないよ」 |
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アン「笑えばいいと思うっすよ?面白ければ我慢しないで」 |
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アン「人類がダジャレの面白さに目覚めるには、あと何回進化しなきゃいけないんすかねぇ…」