|
アン「主任、ちょっといいっすか」 |
お、君は自然文明大好きの開発部員、アンちゃんじゃないか。どうしたんだい?
|
アン「いや、ちょっと聞いてほしいことがあるんすよ」 |
ん?この間に引き続いて、来月発売される神化編の新しい予想かい?
|
アン「主任、さては、エスパーすね。なんで分かったっすか」 |
いや、うん。まぁ、わかるよね。
|
アン「そすか、さすが主任すね。すごいすごい。てわけで、自分語っていいすかね」 |
|
アン「前回は、進化の逆で退化って考えたじゃないすか。今度は、更にその逆ってのはどうすかね?」 |
ん?退化の逆?それって進化なんじゃないの?
|
アン「主任、頭固いすね。進化の逆じゃなくて、進化の先ってことすよ」 |
進化の先?うーん、ちょっとイメージが湧かないなぁ。
|
アン「進化したクリーチャーだけが辿り着ける究極の進化っす」 |
|
アン「そす。進化したクリーチャーからしか進化できない進化クリーチャー、 |
|
アン「そすか?自分的には相当カッコイイんすけど」 |
んー、ちょっと僕にはそのかっこよさが分からないかも、ごめん。
|
アン「別に謝ることないすよ。そのうち主任にも分かるようになるですよ」 |
ありがとう、がんばるよ。
|
ところで、アンちゃんは《究極銀河ユニバース》ってカード知っているかい?
そんなキャラだっけ?
あ、うん。 |
|
アン「《究極銀河ユニバース》ってアレっすよね。 |
そうそう、それそれ。でさ《究極銀河ユニバース》って何の進化クリーチャーだか知ってるよね?
|
アン「フェニックスっすよね?」 |
おお、さすが進化クリーチャー大好きのアンちゃん。
で、フェニックスなんだけどさ。えーと…進化じゃないフェニックスっていたっけ?
|
アン「進化クリーチャー大好きなアンちゃんなので、当然知ってますですよ。 |
うん、そうだよね。
ってことはさ《究極銀河ユニバース》って進化したクリーチャーからしか進化できないクリーチャーじゃない?
|
アン「あ…」 |
|
|
|
アン「へ?」 |
|
アン「え…でも、既にいるって主任言ったばっかじゃないすか」 |
《究極銀河ユニバース》は《無垢の宝剣》みたいに、どんなクリーチャーにでも進化できるクリーチャーから進化することはできる!
でも究極進化は、正真正銘、進化クリーチャーからしか進化することが出来ないんだ!
|
|
うん、アンちゃんゴメン。
|
アン「主任と自分の趣味が合わないのはよく分かったですけど、でも《神羅ドラグ・ムーン》はカッコイイっすね」 |
お、わかるかい、アンちゃん。
パワー15000のT・ブレイカー、しかも攻撃時に相手のパワー6000以下のクリーチャーを2体なぎ払っていく能力は
圧巻の一言だよね。
|
アン「あ、いや。パワーとかはどうでもいいんすけどね」 |
|
アン「自分が気になってるのは、この文明マークなんすよね」 |
そう、究極進化である《神羅ドラグ・ムーン》は、他の火文明のクリーチャーの文明マークと違う、
新しいデザインが採用されているんだ!
ちなみに文明マークっていうのは、カードテキストの背景にうっすらと描かれているマークのことだぞ。
|
アン「なんすかね、コレ。月っすか、ムーンだけに」 |
多分、ね。種族もルナティック・エンペラーっていうまったく新しい種族だしね。
|
アン「ルナ、も月って意味っすよね、大体は。あ、自分もうひとつ気がついた事があるんすけど」 |
ん?なんだい?
|
アン「この左側の進化アイコン?っていうんすか、コレ。コレの色が白黒逆じゃないすか?」 |
お、やっぱり目の付け所が違うね、アンちゃんは。まったくその通りだ!
さらに気がついたかい?
実はすべての進化クリーチャーのイラストには、進化玉という進化アイコンに似た絵が描かれているんだ。
|
アン「そういえばそうすね」 |
ちなみに、進化Vクリーチャーには二つ、進化GVクリーチャーには三つ描かれているぞ。
で、《神羅ドラグ・ムーン》の進化玉を見てもらっていいかな?
そう! |
|
アン「あ、また気がついたっす」 |
アンちゃんは、細かいところをよく見てるから色々気がつくよねー。
|
アン「それ、ほめてるんすか?」 |
そういう、細かいところを突き詰めて考えていったり、気がついたりしたことが、新しいデッキを作るきっかけになるんだから!
|
アン「ありがとうっす」 |
で、何に気がついたんだい?
|
アン「んー、この《神羅ドラグ・ムーン》って、進化クリーチャーから進化する、としか書いてないじゃないすか。 |
|
|
|
アン「じゃあ、ほめてほめてー」 |
よしよし。そう、アンちゃんはいいところに気がついたんだよ!
究極進化クリーチャーには、進化元として進化クリーチャーとしか書いていない。
ということは
|
|
いや、自分でほめないでよ、調子狂うなぁ。
|
アン「で、どういうことっすか?」 |
|
アン「いや、よくわかってないっす、自分。むずいっす」 |
つまりね、さっきアンちゃんが言ったように、文明や種族に関係なく進化することができるんだ!
進化クリーチャーでさえあれば《超竜ヴァルキリアス》でも《エンペラー・マルコ》でも《大勇者「ふたつ牙」》でも、
なんでも進化できちゃうってこと。
|
アン「ふむふむ。進化クリーチャーからしか進化できないから |
うん。で、前回話題になったこのクリーチャーの能力も覚えてるよね?
|
アン「そりゃもう。シール…」 |
|
アン「分かってるですよ、もう。マナ進化っすよね。ん?マナ進化?あ!」 |
お、早くも気がついたかい?
|
アン「マナ進化って進化元いらないから簡単にバトルゾーンに出せるっすね」 |
いや、それはその通りだけど。今、そういう話じゃなくない?
|
アン「え?だから究極進化になるときに、必要な進化元が少なくていい、って話じゃないんすか?」 |
あ、うん。あってる。
そう!
進化クリーチャーであれば進化することが可能な究極進化は
|
|
それ、僕のセリフ…
| 枚数 | コスト | 文明 | 名前 | 収録弾 |
| 3 | 7 | 火 | 神羅ドラグ・ムーン | DM32 |
| 3 | 7 | 火 | 超神星アレス・ヴァーミンガム | DM28 |
| 4 | 3 | 火 | ブレードグレンオー・マックス | DM28 |
| 4 | 4 | 自然 | 密林の総督ハックル・キリンソーヤ | DM28 |
| 1 | 3 | 自然 | 母なる紋章 | DM24 |
| 4 | 2 | 自然 | 進化設計図 | DM14 |
| 4 | 2 | 自然 | 幻緑の双月 | DMC42 |
| 4 | 3 | 自然 | 青銅の鎧 | DMC42 |
| 4 | 6 | 自然 | 大勇者「ふたつ牙」 | DMC42 |
| 3 | 6 | 自然 | ナチュラル・トラップ | DMC42 |
| 4 | 2 | 火/自然 | 無頼勇騎ゴンタ | DMC41 |
| 2 | 5 | 火/自然 | 無頼勇騎ウインドアックス | DMC39 |
さて、デッキの動かし方だけど、基本は超簡単だ。
|
アン「っていっても、《神羅ドラグ・ムーン》は7マナっすし、 |
|
|
さらに、この2枚はどちらもビーストフォーク。 つまり、さらにマナを増やすために《大勇者「ふたつ牙」》に これならマナが足りないなんて言わせない!
そう。マナ進化だけじゃなくて、こういう風に、 |
|
アン「進化元としてコストの軽いビーストフォークがいっぱい入ってるっすから、 |
うん。
相手が序盤の猛攻をブロッカーとかでやっと凌ぎきったところで、一気に《神羅ドラグ・ムーン》が勝負を決める、
っていうのが理想的な戦い方かな。
|
アン「んー、確かにそれはいいんすけど…ちょっと気になるところがあるんすよねー」 |
なんだい?
|
アン「序盤から積極的に攻撃してたりすると…手札足りなくならないすか?」 |
なんか、アンちゃん「面白ければいいす」とか言ってるわりにはずいぶん現実的な質問するんだね。
|
アン「そりゃそうすよ。どんなに面白いデッキ作っても、手札たんなかったりで |
そんなこともあろうかと、このデッキにはこのデッキならではの手札を増やすカードが入っているんだ!
|
アン「《進化設計図》っすか?普段あんま使わないカードっすね」 |
いくら2マナでも、1枚くらいしか増えないんじゃ、ちょっとがっかりだからね。
ちょっと、このデッキの進化クリーチャーの枚数を数えてみてくれ!
|
アン「んーと《神羅ドラグ・ムーン》も進化クリーチャーに含めるんすよね…18枚すね。うわ、多いすね」 |
つまり、山札を6枚めくれば、大体2〜3枚くらいが進化クリーチャーとして手札になるってこと!
4枚めくれればもう、勝ったも同然だね!
|
|
|
アン「つまり、神化編が発売したら、色々な進化クリーチャーをサーガしてみようってことっすね」 |
|
アン「そういうことすね」 |
……
|
アン「……」 |
……
あ、電話だ。
|
ヤギー「主任、お疲れ様です」 |
あ、君は開発部の広報担当で水文明大好きなヤギーくん!
|
ヤギー「《神羅ドラグ・ムーン》のデッキ作ってって要望多かったんですよねー。 |