簡単な会話テクです。というか一発ギャグです。けっこうウケます。

使い方

仮にあなたが高橋商事の松本さんとします。

──

◎ 会話に行き詰ったとき、

「何を話そうかな。どうも初めまして、松本です」と言いながら、握手を求める手を差し出します。

相手は笑いながら「そうだね」と言って、握手に応じてくれます。

──

◎ 議論が膠着したとき、

「ちょっとよくわからない。どうも初めまして、松本です」と言いながら、握手を求める手を差し出します。

相手は笑いながら、「最初から話そう」と言って、握手に応じてくれます。

──

◎ ちょっとキツく言いすぎてしまって、相手が黙ってしまったら

「ちょっと言いすぎた。・・・えーどうも初めまして、松本です。よろしく」と言いながら、握手を求める手を差し出します。

相手は黙って握手に応じてくれます。

──

◎ 逆に怒られ過ぎて、今後の関係が危うくなりそうなとき、

「すみませんでした。もうしません。・・・どうも初めまして、松本です」と言いながら、握手を求める手を差し出します。

相手は笑って「わかったのならいい」と言って、握手に応じてくれます。

──

◎ 高すぎる見積を出してしまったことがわかったら、すかさず、

「初めまして。高橋商事の松本と申します。」と言いながら名刺を出します。

相手は笑って「ゼロが1個多かったよね」と言って、握手に応じてくれます。

──

◎ ギャグが思いっきりスベったとき、真顔になって、

「どうも初めまして、松本です」と言いながら、握手を求める手を差し出します。

相手はどうにか笑ってくれます。

──

◎ 人の名前を呼び間違えたときは、相手が反応する直前に

「あーどうも初めまして、松本です」と言いながら、握手を求める手を差し出します。

相手は笑って、名前を教えてくれます。

──

◎ 濡れ衣で相手を疑ってしまっていたことがわかったら、

「ゴメン。マジでゴメン。どうも初めまして、松本です」と言いながら、握手を求める手を差し出します。

相手は「バカにしてるのか」とぶちギレて、結果スッキリします。もやもやが残りません。

──

以上です。

けっこう、いろんなシーンで使えるでしょ?

俺は以前、これらのシーンで、同じ目的で「両腕を野球の審判の(セーフ)の形に大きく広げながら、『リセット~!』と大きな声で言うギャグ」を使っていました。全然ウケずに人から嫌われまくっていましたが、この新ギャグを開発してからは打率が上がりました。

とは言えどのみち、ウケなければ一発で嫌われる系のリスキーなギャグですが、よかったら試してみてください。という提案でした。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterもあるよ!

おすすめの記事