県内で新型コロナウイルスの感染が止まりません。愛媛県の中村知事は17日、松山市と東予地域で感染者が新たに8人確認されたと発表しました。このうち4人は新しく確認された3事例での感染です。
新たに確認されたのは、いずれも松山市内で20代の男性会社員、医療機関職員、城西中学校の女性教職員、80代の無職の男性、40代の男性会社役員、40代の女性会社員、60代の男性団体職員のあわせて7人と、東予地域の20代の女性会社員の1人です。
このうち新しい感染の事例は、松山市内の40代の男性会社役員と家族の40代の女性会社員、60代の男性団体職員、東予地域の20代の女性会社員です。
また松山市内の20代男性は、感染が確認された四国ガスの会社員の職場の関係者。医療機関職員と城西中学校の女性教職員は、感染した正岡小学校の教師の関係者で、80代の無職男性は女性教職員の家族です。
県内の感染者は138人になりました。