今回は、ファミマ限定のハイボール缶、隼天(はやて)ハイボールを飲んでみます。
原酒としては3年以上熟成されたモルトを使っていますが、グレーンウイスキーは使われず、代わりにスピリッツを使用しています。
その隼天を使ったハイボール缶が、2020年11月中旬より発売されました。
350mL缶と500mL缶がラインナップされ、アルコール度数は8度にされています。
早速飲んでみます。
先に青リンゴとカラメルの甘い香りが広がり、後からモルトと樽の香りも得られます。
味わいは酸味が強めで、甘みはほんのりとした印象です。一方で苦みは抑えられています。
元々の隼天自体も、ストレートやロックではアルコールの刺激や辛味が強く、飲みにくい印象はありましたが、ハイボールにすると辛みが一気に抑えられるため、ハイボール向けと割り切ったほうがいい印象でした。
そういう意味で、ハイボール缶として販売する選択はうまいと思います。
価格も350mLで税込168円、500mLで228円ですので、トリスやブラックニッカクリアのハイボールよりもお求め安くなっています。
3年熟成のモルトとスピリッツ使用のウイスキーハイボール
使用しているウイスキーである隼天(はやて)は、2020年2月にファミマ限定で発売されたウイスキーで、南アルプスワインアンドビバレッジが製造しています。原酒としては3年以上熟成されたモルトを使っていますが、グレーンウイスキーは使われず、代わりにスピリッツを使用しています。
その隼天を使ったハイボール缶が、2020年11月中旬より発売されました。
350mL缶と500mL缶がラインナップされ、アルコール度数は8度にされています。
早速飲んでみます。
丸みのある酸味と甘さが心地よい
味わいは酸味が強めで、甘みはほんのりとした印象です。一方で苦みは抑えられています。
元々の隼天自体も、ストレートやロックではアルコールの刺激や辛味が強く、飲みにくい印象はありましたが、ハイボールにすると辛みが一気に抑えられるため、ハイボール向けと割り切ったほうがいい印象でした。
そういう意味で、ハイボール缶として販売する選択はうまいと思います。
価格も350mLで税込168円、500mLで228円ですので、トリスやブラックニッカクリアのハイボールよりもお求め安くなっています。
<個人的評価>
- 香り C: 青リンゴ、カラメルの甘い香りが先行し、奥からモルトや樽の香りも感じられる。
- 味わい B: 酸味が前に来るも柔らかく、甘みが軽く後押しをして心地よい印象。
- 総評 B: お買い得感が高く、甘みがあって飲みやすく、常飲できるハイボール缶。