2020年11月7日(土)、本学学生1名と非常勤教員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
2名の感染は、それぞれ別の経路によるものであり、行動履歴により、感染はキャンパス外での接触によるものであることを確認しております。
新型コロナウイルスに感染した非常勤教員に関しましては、保健所による行動履歴の調査により、学内関係者に濃厚接触者を確認しております。濃厚接触者につきましては11月9日(月)以降、自宅待機とし、PCR検査を実施することになっております。
なお、新型コロナウイルスに感染した学生に関しましては、保健所による行動履歴の調査により、学内関係者に濃厚接触者はいないことを確認しております。
本学では、「感染症拡大予防のためのガイドライン」を策定し、「新しい生活様式(感染症予防策)の徹底」、「3つの密の回避」などの感染防止対策の周知を努めておりましたが、在学生、ご家族をはじめ、関係者の皆さまに多大なご心配をおかけすることとなりましたことを誠に残念に思っております。
引き続き、関連機関と連携して、本学に設置している新型コロナウイルス感染症危機対策本部を中心に、感染拡大防止に努めてまいります。
感染した方の一日も早い回復を祈りますとともに、感染者やそのご家族等の人権尊重と個人情報保護につきまして、ご理解とご配慮を賜りますようお願い申し上げます。
2020年11月11日
北海道科学大学
北海道科学大学短期大学部
学長 渡 辺 泰 裕