先月発売のコロコロコミックはみんなチェックしたかな? なんてったって戦国編最後となる31弾のカードが先行紹介されているんだからね! 火文明のナイトのように、今までの戦国編でパワーアップしてきたカードの 最終形態がついに明かされようとしているんだ! 僕も、もちろんチェックしたんだけど、そこで紹介されていた中でも、 最高にかっこよくて、最高に強烈なパワーを持ったカードがあったんだ。
じゃあ、それを超える、銀河をブレイクする能力ってどうなるんだよ?って思うよね? 対戦相手のシールドをすべてブレイクするんじゃ、 もうブレイクできるシールドが残って無いじゃないかって思うよね? というわけで、ギャラクシー・ブレイカーは、 相手・自分を問わないで、すべてのシールドをブレイクするんだ! 自分のシールドをブレイクしてどうするんだ?って、そんなのとにかく後で考えればいいんだよ! 超カッコイイなら、嬉しくなってデッキ作りたくなっちゃうのが僕、てなわけで、 今回はこの《超銀河剣THE FINAL》を使用したデッキを考えてみちゃうぞ! 今回の開発部は《超銀河剣THE FINAL》のデッキを作る、ってところまでは決定。 その為には、まず《超銀河剣THE FINAL》の特徴をきっちり把握しておく必要があるぞ。 使いたいカードがあって、それをメインとしたデッキを作るためには、 その特徴をチェックするのは基本中の基本だね。 《超銀河剣THE FINAL》の特徴は、大きく分けると、ふたつだ。 このふたつの特徴をどう活かしていくか、っていうのがデッキを構築するためのポイントだ。 それじゃあ、1.のジェネレートとクロスに10マナかかるっていう部分から見ていこう! さて、この10マナかかるっていう部分、もちろん《維新の超人》みたいに、 マナコストが大きいことがプラスに働くカードもあるんだけど、 基本的にはコストが大きい=マイナスだよね。 だから、このマイナス部分をどうやってフォローするか、 っていうのが《超銀河剣THE FINAL》を使ったデッキを構築する上でポイントになるんだ。 ここで、この10マナという部分をフォローする方法はふたつある。 いや、なにいってんだ、って顔しないで! だって、払うか払わないかしか方法なんて無いじゃない! まず、10マナ払う方法だけど、これは非常に簡単だ。 つまり、マナゾーンに10枚マナをチャージしてしまえばいい。 これを普通にやると、10ターンもかかってしまう。 一刻も早く銀河したい僕にとって10ターンはあまりにも長すぎる! そこで、マナゾーンにカードを並べる方法を考えるわけだ。 その方法はこれまでの開発部の記事でもいくつか紹介してきたよね。
ジェネレートはお得にできても、クロスするのにはマナがかかっちゃうじゃないか! 5ターン目に10マナなんてあるわけないよ! もちろん、そこも考えているよ。
というわけで、今回の《超銀河剣THE FINAL》デッキでは、この方法を採用してデッキを作っていくぞ。 こういう風に、カッコイイけどコストが重すぎるよ…ってカードを使いたい時には、 なにか裏技がないか今までのカードをチェックしてみるといいぞ。 さて、じゃあ《超銀河剣THE FINAL》でギャラクシー・ブレイクすることはできる、 ってところまで話は進んだんで、次はギャラクシー・ブレイクしてどうするか、を考えよう。 2.のクロスしたクリーチャーが超銀河級になるって部分だね。 まず、相手のシールドを全部ブレイクする、っていうのはいいよね。 あとはダイレクトアタックするだけなんだから。 じゃあ、ここで考えるべきなのは、自分のシールドをブレイクしてどうするか、なんだ。 端的にいうと、自分のシールドを全部ブレイクしてしまうと、 相手にダイレクトアタックのチャンスを与えてしまう、 つまり自分が不利な状態をわざわざ作ってしまうってことなんだ。 でも、不利なことばっかりじゃない。自分のシールドがブレイクされるっていうことは っていう、ふたつのいい所があるわけだ。 なので、このいい所を最大限に活用できるデッキを作れば、 ギャラクシー・ブレイカー最高!っていうデッキになるわけだよね。 そこで、今回僕が考えたのが、デッキにシールド・トリガーをめいっぱい詰め込むって方法。 デッキにシールド・トリガーをめいっぱい詰め込んでおけば、ギャラクシー・ブレイカーによって、 シールド・トリガー連打、っていう超お得な状況を作り出せちゃうわけ。 お、なんと、こないだ発売されたばっかりのヒーローズ・クロス・パックには、 強力なシールド・トリガーが大量に収録されているじゃないか!
さて、ここまででほとんど説明おわっちゃってるようなものだけど、 このデッキの動かし方を簡単にまとめるぞ。
というわけで《超銀河剣THE FINAL》のあまりのかっこよさに衝動的に作り上げちゃった このデッキだけど、実際にこのデッキを使ってみて分かったことがひとつある。 それは ってこと! 実際にやってみてもらえばわかると思うけど、一撃ですべてのシールドが吹き飛ぶ衝撃は、 まさに超銀河としかいいようがない! 10マナとコストが重たい《超銀河剣THE FINAL》だけど、 今回紹介した以外にも様々な裏技で超銀河できちゃうぞ。