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首相とバッハ氏が福島視察 五輪「復興、世界に発信」

更新 sty1811240016
東京五輪で野球・ソフトボールの会場となる福島県営あづま球場を視察に訪れ、子供たちと交流するIOCのバッハ会長(中央)と安倍晋三首相 =24日午後、福島市(鴨川一也) 東京五輪で野球・ソフトボールの会場となる福島県営あづま球場を視察に訪れ、子供たちと交流するIOCのバッハ会長(中央)と安倍晋三首相 =24日午後、福島市(鴨川一也)
東京五輪で野球・ソフトボールの会場となる福島県営あづま球場を視察に訪れ、子供たちから花束を受け取るIOCのバッハ会長と安倍晋三首相 =24日午後、福島市(鴨川一也)
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 安倍晋三首相は24日、来日中の国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と共に、2020年東京五輪の野球・ソフトボール会場となる福島市の県営あづま球場を視察した。東日本大震災からの「復興五輪」をアピールする狙いがあり、視察後の意見交換で「(五輪を通じて)復興した姿を世界に発信したい」と強調した。

東京五輪で野球・ソフトボールの会場となる福島県営あづま球場を視察に訪れ、子供たちと記念撮影するIOCのバッハ会長(2列目左から6人目)と安倍晋三首相ら =24日午後、福島市(鴨川一也)
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 あづま球場では野球、ソフトボールそれぞれの開幕戦を含む計7試合を実施する予定。首相とバッハ氏は、グラウンドで地元の野球やソフトボールチームの小中学生から歓迎を受けた後、人工芝の敷設工事など大会の準備状況について内堀雅雄福島県知事の説明を聴いた。

 意見交換でバッハ氏は「復興が大きく進んでいる印象を受けた。心の復興にはスポーツが大切な役割を果たす」と指摘した。

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