11月18日(水)に5人組アイドルグループ真っ白なキャンバスが、結成3周年を記念しましたワンマンライブ『君と生きる』をZepp DiverCity(TOKYO)にて開催した。
2020年6月にグループコンセプトを『あなたと一緒に、大きな夢を描いていきたい。この真っ白なキャンバスに。』に変更し、新メンバー浜辺ゆりなが加入。初めての5人体制でのワンマンライブとなった。また、真っ白なキャンバスにとってZepp DiverCityでのワンマンライブは初となる。
真っ白なキャンバスお馴染みのSEと共に、幕を挟みメンバーが一人ずつ光の道を歩いて登場。ライブの1曲目として恒例の「アイデンティティ」から始まり、「闘う門には幸きたる」「パーサヴィア」そして、プロジェクトの一つであるファンが作詞をした「共に描く」を披露。
MCでは「テンションが上がってきました!私たちと一緒に最高の空間を作っていきましょう!」と西野が、初めてのZepp Diver Cityでの喜びと意気込みを語った。
ライブの中盤ではアルバム表題曲となる「ルーザーガール」を初披露。今までの真っ白なキャンバスにはなかった「劣等感」を前面に出した楽曲であり、普段のかわいらしい表情とは裏腹に、どこか物憂げに歌い上げた。
3周年の思い出を語りつつ、「4年目はこの5人で、どんな景色が見れるのか楽しみです!」と小野寺が話し、ライブはいよいよ終盤へと向かう。
真っ白なキャンバスが一番最初に公開した音源「SHOUT」をその名の通り、感情的に歌い、ファン投票でも1位を獲得した「自由帳」を歌い切った。
「本日は真っ白なキャンバス3周年記念ライブにお越しいただきありがとうございました!」と5人全員でファンへの感謝を述べ、ライブ本編は終了した。
アンコールが明けると真っ白なキャンバスオリジナルTシャツに着替えたメンバーが登場し、メジャーデビュー曲「桜色カメラロール」、「ダンス イン ザ ライン」を披露した。そしてラストの一曲「PART-TIME-DREAMER」をメンバー5人、全力の笑顔で歌い切った。
アルバム発売とZeppNambaでの追加公演、そして特番についての告知が解禁され、声を出せないながらにもファン一同大きな喜びを見せた。
メンバーたちは涙をこらえながら、「これからも私たちと”共に”駆け抜けて、4年目の真っ白なキャンバスの応援をよろしくお願いいたします!」と締めくくった。
2020年12月25日にZepp Nambaにて追加公演決定!
公演名:真っ白なキャンバス 『君と生きる』大阪公演
会場:Zepp Namba(大阪)
開場 18:00 開演 19:00
メジャー1stアルバム「共創」が2021年2月24日(水)発売決定!
そして神田澪、ぷすがアルバム制作に参加!
真っ白なキャンバスが2021年2月24日(水)に発売するメジャー1stアルバム「共創」にて、作家の神田澪、歌手・ボーカロイドPとして活躍するぷすとコラボすることが明らかになった。
Twitterにて「140の物語」を投稿する人気作家の神田澪がアルバム全体のコンセプトとなる物語、そしてアルバムに収録される11曲分の「140字の物語」を作成。
そして、豪華クリエイター陣がその物語に沿った楽曲を制作していく。
クリエイター陣の一人目として今回発表されたのが、ボーカロイドP、人気ユニット「ツユ」のメンバーでもあるぷすである。
本アルバムの表題曲の作詞・作曲をぷすが担当した。今回のワンマンライブでも初披露された、アルバム表題曲「ルーザーガール」は、今までの真っ白なキャンバスには無かった「劣等感」というテーマが前面に出た楽曲となっている。
神田澪の「140字の物語」をもとに楽曲を制作する豪華クリエイター陣に関しては、真っ白なキャンバス公式Twitterにて随時発表となる。
<神田澪 コメント>
真っ白なキャンバスの皆さんとコラボさせていただけたことを大変光栄に思います。
初めてミュージックビデオを見た時の感動を今もよく覚えています。
普段は一人で創作活動をしていますが、今回は曲を作るアーティストの方々、そしてその曲を歌って踊るメンバーの皆さんのことを考え、繋がりを感じながら進めることができて幸せでした。
心を込めて物語を作りましたので、どんなアルバムになるのかぜひ楽しみにしていてください。