シアトルでは、ケリー・パークをはじめ、多くの押さえておきたい観光スポットがあります。
今回はそんなシアトルでも特におすすめの観光スポット6カ所を厳選してご紹介したいと思います。
シアトルの三大夜景スポットであるケリーパーク。閑静な住宅街に位置していて、シアトルのランドマークのスペースニードルを眺める夜景スポットとして人気が高いです。実際のスペースニードルは150mと、あまり高くないのですが、ケリーパークから見るとちょうど高く美しく見えるという特徴があります。
街の中心街から離れているということもあり、夜間に日本人は少なく、穴場のスポットになっています。ケリーパークへ行かれる際は、ぜひカメラを持って行って夜景の撮影をしてみてください。
また、ケリーパーク自体もとても魅力的なスポットで、緑豊かな4,000㎡ ほどの広い公園になっています。自然の中でゆっくり散歩をしたり、ベンチに腰掛けて街を見ることで旅の疲れが癒されます。
ケリーパークまでのアクセスは、バスやタクシーで行くことができます。ただ、最寄りのバス停はケリーパークから500メートルほど離れたところにあるため、地図アプリなどを使って場所の確認をしてください。
シアトルで一番人気の観光スポット。全米で最も長い歴史を持つマーケットで、お店の数がたくさんあり、まるで迷路のように店が並んでいます。魚売場やファーマーズ・マーケットや雑貨店があり、たくさんの魚や、色とりどりの野菜が売っていて見ているだけでも楽しくなる場所です。また、トムハンクス主演のアメリカ映画「めぐり逢えたら」のロケ地にも使われた場所でもあります。
パイク・プレース・マーケットに来たら必ず見ておきたい「フライングフィッシュ」。お客さんが魚を注文した時に、魚をカウンターの向こう側のパートナーへ投げる行為で、迫力満点です。
また、この行為はパフォーマンスだけではなく、他の企業の改善のお手本となった経緯があります。いかに自分たちが楽みながら働き、周りを楽しませ、環境を良くしていくというという考え方で魚屋は活気を取り戻していった過去があります。
楽しみながら働くこと生産性を上げるというアイディアは世界中の企業が取り入れています。その背景を知りながらフライングフィッシュをみることで、また違った角度で楽しむことができます。
また日本ではすっかりおなじみのスターバックス。パイクプレースマーケットにはスターバックスの一号店があります。日本では手に入らないマグカップが購入できたり、店前にはパフォーマーが芸をしていたりなど、他のスターバックスには無い要素があります。
パイク・プレース・マーケットには様々な飲食店が揃っています。
・ビーチャーズ・ハンドメイド・チーズ(チーズ専門店)
・パイク・プレイス・チャウダー(チャウダー専門店)
・フランズ・チョコレート(チョコレート専門店)
・アセニアン(シーフードレストラン)
など、お店を決めるまでに迷ってしまうほどの飲食店の数です。パイク・プレース・マーケットに行く際はぜひお腹をすかせた状態で行ってください。
セーフコ・フィールドはシアトル・マリナーズのホーム・グラウンドです。イチローがいなくなった今も日本人から人気のスポットになっています。観客席数は4万7,000席。内野・外野のどの席からでもフィールドがよく見えるように設計されています。
開閉式の屋根を持ち、晴れた日は日差しがしっかり入ってくるため日焼け止めやサングラスを忘れずに持っていきましょう。また、夜の試合観戦は冷え込むことがあるため、上着や膝掛けの用意をお忘れなく。中にはバーや食事を楽しめる場所があり、野球観戦以外にも楽しめるスポットになっています。
シアトルにある水族館で、ラッコをはじめ、ピュージェット湾や太平洋に生息する400種以上の海の生物が集まる水族館です。もともとはシアトル市の史跡に指定された由緒ある建物で、2007年に増改築が終わりオープンしました。
水族館自体はそれほど大きいものではなく、簡単に周ることができます。水族館の場所はパイクプレイスマーケットの近くにあり、買い物のついでに寄ることも可能です。
ヒトデなどに実際に触れられるタッチングタンクや、水面下から魚が泳ぐ姿を見られるドーム型水槽などが人気です。また、毎日午前9時45分・午前11時30分・午後12時15分の3回に水槽の中をダイバーが泳ぎます。
そのダイバーと対話しながら生物について学べるイベントも開催されています。シアトルの近海の生物が見れるので、日本と違った面白さがあります。
ダウンタウン・シアトルからバスで約20分北上したところにある世界的に有名なワシントン大学。ワシントン州最大規模を誇る、歴史ある大学です。
広大な敷地には、博物館やギャラリーなど220もの建物があります。春には桜が咲き、とても綺麗な景観を楽しむことができます。中には樹齢80歳を超えたものがあり、日本とは違った古風な西洋建築との桜の雰囲気を楽しむことができます。
また、地上30メートルまで吹き上がる大きな噴水も人気が高く、写真を撮影している人が多くいます。学食でランチを食べることも可能です。観光ついでに学生気分を味わってみてはいかがでしょうか。
歴史的な界隈のパイオニア・スクエア中心に位置する42階建てのビル。かつては米西海岸で最も高いビルだったという歴史を持っています。歴史ある建物は2016年にリニューアルオープンしてから再び注目をされるようになりました。
1階には地元のアーティストがデザインした雑貨やジュエリーや、地元で獲れた食べ物など、お土産にぴったりなものが数多く揃っています。カフェも併設されており、観光の合間に一息つくことができます。
展望室には座ると願いが叶うと言われている椅子があります。結婚したい女性がこの椅子に座ると、1年以内にその願いが叶うという伝説があり有名です。
展望台の奥にはバーがあり、街を見ながらお酒を楽しむことができます。また展望台の外を出るとデッキを360度ぐるりと歩いて回ることができます。街が一望できる他、海や山も近くに見ることができ、シアトルの魅力を感じることができます。
今回はシアトルの街についご紹介しました。自然と人がうまく調和している都市で、魅力的なスポットがたくさんあります。ただ、シアトルは場所によっては治安が歩い場所があり、注意が必要です。
気をつけていただきたいことは、
・現金を多く持ち歩かない
・夜遅くまで出歩かない
・知らない人に話しかけられても近づかない
・荷物を置きっ放しにしない
などです。日本に居るような感覚で過ごしてしまうと、危ない目にあうかもしれません。綺麗な景観で治安が良さそうなシアトルでも、海外に居るという意識を持って行動するようにしましょう。
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