オードリー・春日俊彰が「スベった瞬間」を懺悔!

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12月6日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、お笑い芸人が“過去に大きくスベった瞬間”を告白した。そのなかでも、『オードリー』の春日俊彰の失敗談が話題となっている。

この日の企画では、陣内智則や『よゐこ』、平野ノラらが、ブレイク前にテレビ番組で失敗した経験を、実際の場面を交えながら放送していった。しかし、春日が「スベった」と告白したのは意外にもブレイク中の大舞台での出来事だった。

オードリーは2008年12月放送の『M-1グランプリ2008』(テレビ朝日系)で決勝に進出したことをきっかけに人気を得た。そして1年後、『NHK紅白歌合戦』に美川憲一の応援ゲストとして春日が出演した。

 

紅白の最中に春日は…

美川が『さそり座の女2009』を歌っているなか、おねえタレントのはるな愛とIKKO、そしてピンク色がトレードマークの春日が『桃組』として登場した。その後、美川が歌うバックの大きな画面には、春日の顔がいくつも動いて大写しにされ、美川よりも目立つような演出となっていた。

美川が歌い終わったあと、「鬼瓦!」と言いながら、春日の持ちギャグである“鬼瓦顔”を美川、IKKO、はるなと4人揃って披露した。台本通りの展開が続く紅白歌合戦だけに生放送中の反応はなかったが、VTRを観た番組MCの浜田雅功は「うわ、さっぶ!」とつっこむ“スベりっぷり”だった。

当時のVTRを見た春日は恐縮しきりで、「わたしのステージみたいになってたんでね…。美川さんに申し訳ないっていう気持ちもある」と首を振った。

ただ、当時の放送を見ていた視聴者はツイッターへ《紅白に出た春日さん、覚えてる。曼荼羅みたいなところに春日さんの顔が出てるやつ》や、《強烈に覚えてて蠍座の女も謎のインドverアレンジ名義だったとこまで覚えてる》と振り返っていた。面白さうんぬんよりも、春日が登場したインパクトの大きさに当時は驚いていた様子だった。

今年もブレイクした芸人が紅白歌合戦に登場するだろうが、しらけるような場面を見たくはない。

 

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