CENEGENICS JAPAN株式会社への融資について

当社はCENEGENICS JAPAN株式会社に対して、テラ株式会社への第三者割当増資に使うことを条件として、令和2年11月13日に融資を実行しましたことを、ご報告します。
本件について様々な問い合わせが当社に数多く寄せられるため、新規にホームページを開設し、皆さまにご報告することと致しました。

当社は新型コロナウィルス感染症の治療薬をテラ株式会社が開発したという報告を信じ、その治療薬が日本にも普及される日のために、社会貢献それのみを目的として、CENEGENICS JAPAN株式会社に融資しその第三者割当増資をサポートすることを決定しました。

しかし、これに関する一部の批判、誹謗中傷に関してのテラ株式会社の対応は適切とはいえず、新型コロナウィルスの治療薬が本当に開発されているのか、メキシコで本当に薬事承認されているのか、という我々の疑念を払拭できるものではありませんでした。

当社としては、この疑念を晴らすため、関連する研究会に当社の顧問弁護士である中込弁護士を紹介し、正当な理由がない批判等への刑事告訴を準備させるなど働きかけて参りました。

しかし、テラ株式会社は刑事告訴や法的措置に前向きではありませんでした。これは当社としては理解し難いことです。

連日、YouTubeにおいて、テラが嘘をついているインチキ会社で、上場廃止すべきだと主張しているタカ大丸というライターがいます。

テラはなぜこの批判に反論しないのか、それは彼が言っていることが真実だからではないかという株主の疑念に対して、テラが明確に意思表示をしないことから、テラが虚偽の主張をしている可能性があるのであれば、当社としてそれに協力すべきではないと判断しました。

このような理由から、増資期日の直前ではありますが、CENEGENICS JAPAN株式会社に対して、治療薬が虚偽でないことを証明等しない限りは融資を延期する旨を表明しました。当社が犯罪行為に加担するわけにはいかないからです。 

しかし、当社がメキシコに委託した調査会社から、テラが開発した治療薬が実在し、メキシコ・イダルゴ州において確かに薬事承認が得られているとの調査結果が報告されました。

メキシコでの治験が終了した以降も、既に数十人が治療を受けているとのことです。

この事実を把握しているのならば、テラ株式会社はすぐに治療人数を公表すべきだと当社は考えます。同様に、事実と異なる主張を繰り返すライターを刑事告訴すべきです。それは、テラの株主や応援してくれる人への当然の責任であると思います。

このようなことから、当社はCENEGENICS JAPANに治療人数を公表することや、虚偽を宣伝する人物たちを刑事告訴し損害賠償請求することを強くお願いしました。

当社は現在、社長である小池の株式運用や不動産投資で得た資産を運用することを主業務とする会社ですが、小池が築いた財産を社会貢献に使い、新型コロナウィルスを撲滅することを目的として、今回の融資を決定しました。

以上の判断が、増資期限ギリギリになされたために、テラの増資は延長となってしまいました。

株式市場にご迷惑をおかけしたことをお詫びしますと共に、当社の資金がテラをサポートし、新型コロナウィルスの治療薬が世界を救うことを切に願っています。

最後に、メキシコで当社が行った調査の結果は、近日中に日本語に翻訳し後日公表致します。


株式会社 トレド
東京都豊島区長崎2丁目3番30号

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