加藤和樹の韓国ミュージカル初観劇体験記②『ジーザス・クライスト・スーパースター』 | BUTAKOME

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加藤和樹の韓国ミュージカル初観劇体験記②『ジーザス・クライスト・スーパースター』

2015/09/04

20時になり、開演。
『ジーザス・クライスト・スーパースター』は初見。日本では劇団四季が上演していますが、残念ながら観劇したことがなかったので、あらすじを頭の中にしっかり叩き込んでの観劇。

ユダの楽曲はロックが多めで、それを歌うハン・チサンさんは凄まじかった。息つく間もなく次々と難しい、しかも高音域の歌を難なく歌う。

ジーザスの、静かな中にもユダや、民衆に向ける怒り、そして自分の中の葛藤、苦しみが滲み出る歌声に涙。ウンテさんの歌声はジーザスそのもののように感じられた。

カーテンコールはユダのライブあり。

カーテンコールでは、なんと写真撮影可！！ これにはさすがに驚きました！
しかし、皆、スマホ等で撮影するのは一瞬で、あとは大いに楽しんでいました。

ウンテさんが手で♡をつくってくれてお客さんみんな大喜び！

終演後、再びウンテさんに面会させていただき少しお話させていただきました。（※）

ウンテさんも、ドンソクさん同様、日本のミュージカルに興味がある様子。
来年4月に帝国劇場で『1789』をやる、と言ったら「観たい！」と、子供のように目をキラキラさせていました。

また必ず会いましょう！とお互いに想いを伝え、劇場をあとにしました。
（※）編集部注：ウンテさんと加藤さんのミニ対談は近日公開予定です。

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