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【独自】市の助成付きタクチケ“タクシー運転手”が不正使用か 自ら購入→客利用装う
更新:2020/11/13 17:49
大阪府河内長野市が新型コロナウイルス対策として独自で発行しているタクシーチケットについて、市内のタクシー運転手らが不正使用している可能性があり、河内長野市が調査していることが分かりました。
河内長野市はタクシーの利用を促すため、市民を対象に初乗り運賃680円分のチケットを200円で販売し、差額の480円は国のコロナ関連の交付金から市が負担しています。
関係者によりますと、市内のタクシー会社に勤務する複数の運転手は自らチケットを大量に購入して乗客が利用したように装い、河内長野市が負担する480円分を着服していたということです。
(市内タクシー会社勤務の男性)
「『初乗り運賃チケット、お前は買ったか?これは現金化できるから480円、俺らが得する。だからお前も買った方が儲けられるぞ』と言われました。」
一方、タクシー会社は取材に対し「何も答えられない」としています。河内長野市は市民から「タクシー運転手がコンビニでチケットを買っている」という通報を受け、調査を開始。タクシー会社に事情を聞くなど、不正使用の可能性もあるとみて調査を進めています。