WOWOW「グリーン&ブラックス」2019

【突撃!G&B】第二十八回☆グリブラの裏側全部見せます!? 3年目も、グリブラでしか見られない!感動の歌声を徹底追跡!?

2019/04/17


 

浦井健治さん

 
さて、もう一曲は浦井健治さんが『笑う男』を披露。浦井さん主演の日本初演ミュージカル『笑う男』は現在、日生劇場で好評上演中です(4月29日まで)。

歌収録の日は、まだ本格的には舞台のお稽古が始まっていなかった頃でした。
いつものように元気よくスタジオに入ってきた浦井さんは、まずは音楽監督の大貫祐一郎さんとハイタッチ! この日もノリノリの様子です。

でも歌い出したらガラッと表情が変わり、物語の主人公に変身。ちょっと影のある雰囲気が素敵〜。そして魅惑的に絡みつくメロディは、まさしくフランク・ワイルドホーン(作曲家)の生み出す旋律! こちらも収録の進行はサクサクと。情感の込もった美声で見事に歌い終えると、すぐさまニコニコ笑顔のいつもの浦井さんに戻っていました。いざ、突撃〜。

 
昨年、韓国で世界初演を迎えたミュージカルのメインナンバーですね。浦井さんも韓国へ観劇に行かれましたか?
 

浦井 行きました! もともとは、ワイルドホーンさんが「健治とまた舞台をやりたいんだ」と言ってくださっていて。それで僕や制作の皆さんの目の前で、この曲をピアノで弾いてくださったんです。それがこの歌との初めての出会いでした。まずは韓国で上演することになったので、僕も観に行きました。それはそれは感動的な舞台でした! 

ヴィクトル・ユゴーさんの小説の世界観とワイルドホーンさんの楽曲が融合した、壮大なグランドミュージカルに仕上がっていて、こんな素晴らしい作品に参加させていただけることが、すごく光栄です。そして、日本バージョンならではの舞台をしっかり作っていきたいな!と強く思いました。

 

 
浦井さん演じる主人公、グウィンプレンの口の裂けたビジュアルがとても衝撃的です。
 

浦井 日本版は前田文子さんの衣裳が物語を紡ぐ力をすごく持っているので、その衣装に負けないようなメイクを目指しました。

 
ぜひ本番の舞台と見比べたいところです! 視聴者の皆さんに一言、お願いします〜。
 

浦井 『レ・ミゼラブル』で有名なヴィクトル・ユゴーの原作、フランク・ワイルドホーンさんの音楽、そして日本では上田一豪さんの翻訳・訳詞・演出で、ミュージカル『笑う男』が上演されます。幼い頃に口を裂かれた男グウィンプレンと盲目の少女デアとの恋愛、そして山口祐一郎さん演じるウルシュスとの家族愛が描かれた作品です。 純粋な二人が様々な陰謀に巻き込まれながら真実の愛を知る…感動的な、心温まるミュージカルになっています。ぜひとも劇場に足を運んでいただけたら幸いです。

 

 

ありがとうございました! 東京公演の後は、名古屋、富山、大阪、福岡でも上演されますので、ぜひ多くの方に本公演バージョンとグリブラバージョン、両方をチェックしていただきたいですね。

 
さて、この春からの『グリーン&ブラックス』は第4水曜日の夜11時から、WOWOWライブにて放送ですので、次回#26は5月22日になりますね。先ほどチラリと言及しましたが、なんとっ! ジョシュ・グローバンさんがグリブラ降臨でございます! ほかのゲストも気になる〜。次回の【突撃!G&B】は#26の放送に先駆けて、ミュージックショーの裏側に迫る所存! どうぞお楽しみに〜♪

 

取材・文/演劇ライター・上野紀子

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