自主学習
自主学習(じしゅがくしゅう)とは謂わば、学習における輪廻転生である。
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概要編集
自主とは名ばかりで、実際にはカリキュラムが予定通りに終わらない事を危惧した教師による指示から始まる。教師は生徒に勉強するネタを考えさせ、大量の時間を消費させる。さらに、そのネタについて文や表にまとめさせ、要らない雑学について覚えさせる。それにより正規のカリキュラムに充てる時間が足りなくなり、カリキュラム外の自主学習で穴埋めを図る。これの繰り返しである。
そもそも自主学習が必要になるほどカリキュラムが遅れなければいいのだが、現状のカリキュラムを予定通りに終わらせるには自主学習が必要となる。ゆとり教育の実施により実地教育と設定上のカリキュラムが解離している現代教育の中では、この矛盾を解決することは不可能に近い。教育現場が輪廻を抜け、解脱に至る時代が果たしていつになるのかは不明。
なお、2020年現在、文部科学省は絶賛学生殺し学習量の増加を行っているため、矛盾はさらに拡大する模様。
終わらなかった時の対処法編集
- 自殺 :何があってもオススメしない。それは死ぬくらいなら怒られた方がましだからである。
- 無くしたことにする:新しいノートを買ってやり直せといわれる可能性が高い。
- 提出日に休む(ずる休みをする) :極悪非道なものが使う手段。次の週に2倍やらされる率が高い。
- 前やったものをもう一度書く :よっぽどインパクトがあるとバレるため、地味なもので実行するべき。
教師に頑張ったと思わせる方法編集
1.絵を描く 絵は適当でも色をきれいに塗れば頑張ったと思われる。ただし抽象画は書いてはいけない。担任の先生が君の芸術センスを理解できれば話は別だが...
- なお、線画だとしてもきれいなら問題はない。むしろ下手に絵の具がはみ出るよりもいいかもしれない。
2.Wikipediaを要約するのもオススメ。要約だからな!丸パクリするんじゃないぞ!
- 最近の体育教師のなかには、内容を暗記している猛者もいるので要注意。
3.どこかに出掛けたのならばその日記を書き、また行きたいと言うこと。
- 写真なども貼っておくと効果が上がる。できれば有名どころか親戚の家などだと詮索を逃れられる。
4.アピールする。なにをアピールするかは、せんせいにあわせて考えよう。
- それを原稿用紙にでも書いとけばポイントはさらに高い。
5.テストの直しをもう一度書く。復習をするという意気込みを感じさせることで良い評価をもらえる。 6.ノートの表紙の裏に計算を書きまくる。
主な種類編集
- 調べ学習 インターネットや図鑑をまとめる。何があってもアンサイクロペディアを使うことは絶対にオススメしない。もしもどうしても使いたいときは、この記事を使おう。
- 読書感想文 普段から文の書き方は上手ならば、ネットの盗作をすればよい。もしかしたら下手なら…
- 工作 先生によっては×とされる場合も。