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演劇・ミュージカル
ミュージカル『王家の紋章』製作発表会見レポート
2016/05/22
『王家の紋章』豪華キャストが語る
ワールドプレミア作品にかける思いとは…
まずは、若き古代エジプト王・メンフィス役で帝劇単独初主演となる浦井健治さんから。
「先生方のお話を聞いていて感極まってしまいました。生涯をかけて紡いでこられた作品が、帝国劇場で初の舞台化、これこそがロマンであり奇跡であるなと思いました。少女漫画の金字塔であるこの作品が荻田さん、シルヴェスター・リーヴァイさんという黄金タッグでミュージカル化される。そこで自分が初の単独主演で帝国劇場に立たせていただけるということにド緊張しています(笑)。この場を与えてくださった皆さまとファンの皆さまの気持ちにしっかりこたえていけるよう、やっていけたらと思います。また、僕が『エリザベート』で初めて帝国劇場の舞台に立った時に優しく見守ってくださった祐さん(山口祐一郎さん)がここにいてくださることを光栄に思っております!(ここで山口さんと浦井さんがお辞儀し合う)」
ダブルキャストでキャロルを演じる宮澤佐江さん
「素晴らしい作品のヒロインに選んでいただいて、本当に光栄に思っております。頑張ることは当たり前だと思うのですが、私はこのキャストの中でも特に頑張らなくてはいけないと思っています。帝国劇場に立てること、夢にも思っていなかった素晴らしい場所に立てることに感謝してキャロルをしっかり、私らしく演じたいと思っています」
同じくキャロル役の新妻聖子さん
「幼いころから王家の紋章が大好きで、今日こうして細川先生、芙~みん先生の声を生で聞けただけで武者震いがしています。子どものころから夢と感動を与えていただいた原作の初の舞台化でキャロル役をいただけたということは私にとって奇跡です。全身全霊でキャロル役と向き合ってひと夏、王家の紋章に命をささげたいと思います」
ダブルキャストでイズミル王子役を演じる宮野真守さん
「歴史的瞬間なんだということを改めて感じています。出演することが決まったとき、僕の周囲のみんながとても喜んでくれました。特に女性スタッフからはたくさん”あの王家の紋章に、イズミル役で出演するんだ!”と言われました。ガキンチョのころから劇団ひまわりでやってきて、この年になって帝国劇場に立てる、本当に感無量です。夢見ていた舞台で今の自分がどんな挑戦ができるのか、今は楽しみで仕方ないですし、最後にはメンフィスに勝ってやろうと思っています(笑)」
同じくイズミル王子役の平方元基さん
「今は大変緊張していて汗が噴き出しています。王家の紋章を読んだときに五感をくすぐる漫画だなと感じました。温度、質感、感触を丁寧に表現していけたらいいなと思っております」
キャロルの兄で唯一の現代部分のライアンを演じる伊礼彼方さん
「この作品は、帝国劇場にふさわしいテーマ、題材だと思っています。これだけの素晴らしいキャストが集まって、帝国劇場を『王家の紋章』の色に染めるのが非常に楽しみです」
メンフィスの姉、女王アイシス役の濱田めぐみさん
「私は古代エジプトの作品に携わることが多くて、今回もこの作品を頂いた時に、運命的なものを感じました。彼女の中にある神性やスピリチュアリティはこの作品には必要不可欠なものだと思っていますので、その部分を大切にし、一人の人間としての思い、苦しみ、生々しい彼女の生きざまを舞台上で生き抜けたらと思っています。今まで演じてきた様々な役柄のすべてのよいところをアイシスに投影し、もっとバージョンアップしたアイシスにし、皆様の期待を裏切らないよう、誠心誠意心を込めて演じさせていただきたいと思います」
メンフィスを支えるエジプトの宰相イムホテップ役の山口祐一郎さん
「今お話しを聞いていたら、愛とロマンスがあふれる夢のような舞台、そのひとときを皆さまと過ごすことができればステキだなと思ったのですが。しかし、ふと我に帰ってみると、僕は(愛やロマンスには)何も関係ない、ああ、そうなんだ、そういう役なんだと改めて再確認したところでございます(会場大爆笑)。素晴らしい作品ができると思っております。皆様一緒にとワクワクしながら、この作品の誕生を待っていたいと思います」
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