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平方元基さんSpecialインタビュー☆平方元基プレミアムコンサート2017〜Wonderful Memories〜開催決定!

2017/10/31


 

平方元基

 
——5周年のコンサートを成功させ、さらに一年が経ったこの間にも話題作の舞台に立ち続けていらっしゃいます。ご自身の成長、進化を感じていますか?

 
 そうですね。今、『レディ・ベス』雄大(古川雄大さん)とWキャストでフェリペの役をやっているんですね。僕は初演をやってからは小池修一郎さんの演出舞台から離れていて、今回は3年半ぶりに呼ばれたんですよ。雄大も初演からのあいだ、小池先生の作品に出たり、ほかの作品に出たりしていた。なので僕ら、連絡は取ってはいたけど、3年半ぶりの再会だったわけです。こないだ、雄大から「今、どこにいるの? 家の近くまで来てるから、飲みにいかない?」って誘いがあって。もうね、3年半前だったら、そんな台詞を古川雄大から聞くなんてありえなかった!(笑) 
 
 こないだも楽屋で二人で話したんですが、初演の頃はお互いにすごく神経を張っていて、「Wキャストは気にしない」と口では言いながらも、やっぱりライバルであり、負けたくない!という思いがあった。でもお互いに経験を積んで、また『レディ・ベス』に帰ってきて、いろんな話ができるようになったんですよ。本当の意味で心を許し合って、作品や役についても素直に話せるようになった。たとえば、今度、雄大が「『モーツァルト!』やるんだ」って話にも「うらやましいな〜」って返したり、彼が僕に、いろんなプレッシャーを吐露したり…。あ〜自分も雄大もいろんな道をたどって、今があるんだな。それを成長と呼べるのかどうかはわからないけれど、僕らこんな話ができるようになったんだな…と。

 
——お互いを、認め合っていると。

 
 そう、認められるようになった。それぞれの特色を認めて、「ここが魅力だよね。だからこそもうちょっと頑張ったほうがいいと思うよ」なんて、相手に一歩踏み込んだ話ができるようになったことがすごく嬉しくて。
 ミュージカルの世界に居続けなければ、どちらかが「もうやらない」となってしまっていたら、そうは思えなかった。居続けていられた自分に対しても「よし、頑張っていこう」と思えたし。雄大と、「次はWキャストじゃなくて、それぞれの役で一緒に芝居がしたいね」と話せたのは、すごく嬉しかったです。

 
——そう考えると、『レディ・ベス』再演は平方さんにとってとても大きな意味のある作品ですね。

 
 大きいですね。今回の稽古場で、小池先生から「認めてくださったんだな」と思える言葉をたくさんかけてもらえたので。さらに自信を持って、自分の色をもっと出してやっていきたいと思うようになりました。自分がこれまでやってきたことがちゃんと実になって、表現として現れたんだなと思えた。『レディ・ベス』の稽古場はとても有意義でしたね。

 

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■□■BUTAKOME☆Information ■□■
 

レディ・べス

 
ミュージカル『レディ・べス』

脚本 / 歌詞: ミヒャエル・クンツェ
音楽 / 編曲: シルヴェスター・リーヴァイ
演出 / 訳詞: 小池修一郎
出演:
レディ・ベス:花總まり/平野綾(Wキャスト)
ロビン・ブレイク:山崎育三郎/加藤和樹(Wキャスト)
メアリー・チューダー:未来優希/吉沢梨絵(Wキャスト)
フェリペ:平方元基/古川雄大(Wキャスト)
アン・ブーリン:和音美桜
シモン・ルナール:吉野圭吾
ガーディナー:石川禅
キャット・アシュリー:涼風真世
ロジャー・アスカム:山口祐一郎

【東京公演】
公演期間:10月8日(日)~11月18日(土)
会場:帝国劇場
料金:S席13,500円 A席9,000円 B席4,000円
※未就学児入場不可

※東京公演の詳細はコチラ

【大阪公演】
公演期間:11月28日(火)~12月10日(日)
会場:梅田芸術劇場メインホール
料金:S席 13,500円 A席 9,000円 B席 5,000円
※未就学児入場不可

※大阪公演の詳細はコチラ

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