コンサート

平方元基インタビュー☆ミュージカルデビュー5周年記念コンサート11月16日(水)に開催!

2016/09/17


 

GENKIH0915

 
——その言葉通りに次から次へと休む間もなく、さまざまな舞台に取り組まれましたが、悩み苦しむというより、若さと意欲でいくらでもこなしていった!という印象があります。

 そうですね。まあ、悩みふけっているヒマもなかったから(笑)。悩むより、次の役について考えたほうが幸せだったからだと思います。後で時間がたっぷりできた時、振り返る時間ができた時に、置いてきた悩み事を拾いに帰ればいいかな、と思っています。今は、僕が前に進むために協力してくれる人たちが周りにたくさんいるので、僕が立ち止まっていたらダメですからね。

 
——拾いにいく時間は、まだまだ訪れそうにない?

 はい、もうゴミ集積状態になってます(笑)。

 
——そのうち忘れてしまうんじゃないですか? それもいいのでは?

 いいですよね! そのほうが爽やかだし(笑)。周りを見ても、悩んでいたことがすぐに解決した、って言う人、僕は見たことがない。でも悩み続けている過程で、何かが生まれてくる人はたくさん見てきました。悩むことにも意味があるんだなと。

 
——…と、今は冷静に考えられるけれど、作品に取り組んでいる最中は、やはりテンパってしまうこととかありますか?

 ありますよ〜! 最近も、いくつか仕事の現場が重なっている状態で、一つの作品に集中できないことにすごく焦ってしまって。どうしよう! うわあああーっ!ってなって、マネージャーさんに「僕もう、今、わかんなくなりましたあーっ! どうしたらいいのかわからないー!」って思いのままをメールに書いて、送信!みたいな(笑)。そうしたら、「まずコレはこうして、コレはこうで〜、よし、頑張ろう!」って、すんごく冷静な返事がきて(笑)。ホント、ありがたかったです。「そうですよね。焦っても仕方ないですよね」って落ち着くことができた。焦ったとしても、ちゃんと受けとめてくれる人が周りにいるんだから、ゆっくり、着実に前を向いて歩いていこう、という気持ちになりました。

 
——この5年で、自身の存在をしっかりと印象づけて来られたんじゃないかと思いますよ。とくに、周囲からとても“天然な魅力”で愛されているように…。

 ハハハ! 良い言葉を選んでくれましたね(笑)。なんだか、そんなイメージを植え付けられちゃったな、と思ってるんですけど。僕はただ自分に正直でいるだけなんですけどね。でも僕ももう30歳なので、そういったイメージは……元はと言えば、僕が生んだことではあるんだけど(笑)。

 
——全然悪いイメージではないと思いますよ。制作発表とかで、いつも楽しい発言で皆を笑わせてくれるし。愛されてます!

 あれはただテンパってるだけなんですっ! もうっ、何を言っていいかわからないから、僕の発言台本を作ってほしいくらい(笑)。まあ、そうですね。いつもスマートな王子様というのは、役だけでいいかな〜と思います。

 

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自分のことよりも、とにかく周りの方々に感謝

 

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