平方元基ファーストライブ♪インタビュー | BUTAKOME

BUTAKOME編集部

平方元基ファーストライブ♪インタビュー

2012/11/25

ＢＵＴＡＫＯＭＥ演劇コラムニストとして活躍中の平方元基さん！！

平方さんは、昨年、「ロミオ＆ジュリエット」でミュージカルデビューながら“ティボルト役”を熱演。２作目は、今年5月～9月まで上演されていた、大人気ミュージカル「エリザベート」。若手ミュージカル俳優の登竜門と言われる“ルドルフ役”を真摯に演じ、歌唱力もめきめきとアップ！！今後の活躍に期待が高まる存在です☆
 
そんな平方元基さん、11/30（金）・12/1（土）とファーストライブに満を持して挑戦☆
どんなライブになるのか探りに、直撃インタビューしてきました!!

－芸能界デビューして４年、ミュージカルデビューして１年が過ぎましたが
最初は歌手を目指して上京されたとか？

平方元基：最初は、歌手になると思っていました。“役者”をするとは予測していなかったのですが、今、ミュージカルをやらせていただいていて楽しい！！って強く感じるのは、根本的に歌が好きだからだと。ミュージカルの稽古中、楽譜や楽曲と向き合って、ちょっと難しいと悩むこともありますが、気づいたら、散歩しながらの鼻歌もミュージカルの曲なんです！　ミュージカルが僕のカラダにどれだけしみこんでいるか！もう切っても切り離せなくなっています!!

－ファーストライブを開催することになってどんな気持ちですか？

平方：大好きな歌をたくさん歌わせてもらえるのは、とても嬉しいです！
“役名”ではなく“平方元基”という素の自分で表現するのは初めてなので、
ありのままの自分がどうなるか、自分でも楽しみです（笑）。
まだまだ、役者としても人間としても未熟ですが、いまの段階を観ていただけるのはとても有難いことだと思っています。
お客さまの前で話すことも、その時に感じた言葉が出てくるでしょうし･･･。全4回公演すべて違う自分になるような気がします。

－　“ファースト”“バースデー”“ソロ”と、トリプルハッピーですね？

平方：そうなんです！！自分でもツイてると思っています（笑）。でも、こういったラッキーなことも、自然に生まれてくるわけではなく、多くの皆さんが協力してくださり、お客様がライブにいらしてくれるからこそと感謝しています。
そして、これからも「こいつだったら！」と手を差し伸べてもらえるような人間になっていきたいです。

―ファーストへのこだわり、意識していることは？

平方：“ありのまま”を大事にしたいです。自分が笑いたいときに笑って、切ない曲を歌うときは切なくなるように自然な流れを作りたいです。気負わずに、自分のできる限りの“ありのまま”を、見ていただけたらと思っています。

－　選曲は自分ですべて考えたのですか？

平方：ファンの皆さんからのリクエストや、スタッフから提案された曲などから、みんなで話し合って考えました。でも、ある程度、自分に思入れがないと、歌っていても（お客様に）伝わらないと思ったので、自分が好き！とか、歌いたい！というところを大事に選曲しました。
ライブ会場の第一印象が「大人っぽい雰囲気」で、シャンパングラスを傾けて…みたいなイメージもあり（笑）、平方元基の大人な一面も見ていただきたいと思い、“色っぽい”部分も見せられる曲も選んでみました！

－　いろいろなジャンルの曲を聴けそうですか？

平方：はい！！もう自分が混乱するくらい（笑）。今まさに、曲順を何度も何度も話合って入れ替えているところです。ミュージカル曲も歌いますが、僕が出演した作品でも自分の役ではない曲だったり、出演していない作品の曲も歌わせていただきます。普段の自分だったら歌わないようなジャジーな曲や、ちょっと懐かしい曲も。お客様に満足していただけるライブ構成になっていると思いますが、特に、お客さまに喜んでいただけると確信しているコーナーがあるんですよ！！言いたいけど、言えないですね（笑）。みんなで話し合っているときに、「それ面白い！！」って興奮しました。
一粒で二度美味しい！って感じです。それが何か、ぜひ本番、ライブ会場で！！

―今はどんな状況ですか？