こば部長
今はもう色々あって離れたけど10年以上前にMOSは受けて取ったけど今どうなっているんだろう

昨日はぞろ目なし
ラスレス
>無題Nameとしあき 20/11/14(土)01:30:17No.16161128+
>ラスレスなら雷帝さんの衣装がマイクロビキニになる

>ラスレスなら雷帝さんの衣装がマイクロビキニになる
FGOやってたせいか雷帝さんが頼光さんとダブって見えてしまった…
ジークを我が子みたいに可愛がってたからかな

アツェレイは足早にナカジマジムへと向かっていた
はやる気持ちを抑えようとしても中々抑えられるものではない
期待と不安を半々にジムの入り口を開いて選手ジムへと向かっていく
　「（ｶｼｭﾝ....）ノーヴェ姉！」
　「アツェレイ！？お前大丈夫なのか！？
　　おいおいボロボロじゃねぇか、すぐにクア姉の所に行って治療を」
　「そんな事どうだっていいんだ！ハァ、ハァ、ハァ…
　　それより……それより……」
呼吸も荒く落ち着きがない、そんなアツェレイは久しぶりである
ノーヴェはアツェレイの言いたい事を察し応接室の扉を開く
　「あ！お兄ちゃん！」
　「レンカ！？」
応接室にいたのはレンカとエリオの娘達であった

エリオと涙とアツェレイと＜戦いの果てに＞

　「お兄ちゃーん！」
レンカは思わずアツェレイに抱き着いた
まるで長い間会えなかった兄と再会したかの様に強く抱き着いている
　「レンカ……俺の事……覚えてるんだな……」
レンカはアツェレイの名を口にし、そして自らアツェレイに抱き着いた
それはアツェレイに関する記憶を奪われたレンカでは出来ない事である
アナザーアツェレイを倒した事でその効果も切れたのだろう
　「レンカだけじゃないぜ
　　子供達5人、それにヴィヴィオ達も全員記憶が戻ってる」
アツェレイを安心させる為にノーヴェはそう付け加えた
アナザーアツェレイの力を受けた者は全員その影響下から解放されている
その事実だけでアツェレイの心は安堵の気持ちが満ち溢れていた
　「良かった……本当に……」
実際は不安の方が大きかったのかもしれない
アナザーアツェレイを倒しても自分の事を忘れたままではないのかと

だからレンカと会うのが怖かった
もしかしたらこの先一生レンカは自分の事を思い出さないのかもしれない
そう考えただけでアツェレイの心は壊れてしまいそうになったのだ
奇しくもアナザーアツェレイがアツェレイに対してやった行動
勝手な逆恨みから起こした行動した事は絶大な効果をもたらしていた
　「アツェレイ…………（ｽｯ...）」
ノーヴェは静かに応接室を後にする
しっかり扉を閉めると壁に寄りかかって天井を見上げると
　「レンカは大事な妹だもんな……
　　心の中では不安で圧し潰されそうだったのか」
と、呟いたのである
　「今だけは…あたしがここに立っててやるから
　　好きなだけ妹を愛でていいぞ」
アツェレイはレンカと2人きりの部屋で妹を抱きしめながら泣いていた
大事な妹が失われなかった事に安心しながら静かに涙を流したのである

　「――――報告は以上となります」
　「うむ、ご苦労さんじゃな
　　もう仕事はいいから帰って休むといい」
アツェレイがナカジマジムで妹と会っている頃
エリオは地上本部にて上司に今回の事件についての報告をしていた
アナザーアツェレイを撃破、真犯人であるスウォルツは逃がしたものの
問題児は逮捕され連行されたので一応は解決と判断したのである
　「あのスウォルツと呼ばれた黒幕らしき人物と
　　今回の事件を起こした問題児に直接の関係はありませんでした」
　「それは取り調べしたのか？」
　「連行前にアツェレイがライトニングダイバーを用いて確認しました
　　まぁ家族らを巻き込んだ個人的な恨みを込めて2、3発ぶん殴ったそうです
　　でないと頭の中を覗くのに不都合が出るみたいなので」
　「アツェレイらしいと言えるな…」
　「それで問題児の頭の中で確認した内容なのですが…」

　「以前アツェレイが教導を行った結果辞表を出し局員を退職
　　ただでさえ親の後ろ盾で今まで好き放題やってきた男なのですが
　　今ではその父親からすらも見放され
　　取り巻きの様に従っていた者も誰も相手にしてもらえなくなり
　　アツェレイの事を酷く恨んでいました
　　そんな時にスウォルツが接触してきたそうです
　　『アツェレイに強い恨みを持つその心が次の『王』に相応しい』
　　そう言ってアナザーアツェレイに変身する能力を与えました」
　「それで、アツェレイの身内や知人からアツェレイの記憶を奪った
　　力を得る為と…アツェレイへの復讐の二つの意味で」
　「アナザーアツェレイに変身する為のアイテムは撃破の際に損壊
　　回収する事も出来なかった為どういう原理で変身していたかは不明
　　スウォルツは逃亡し行方は分かっておりません」
　「うーむ…そのスウォルツの話を聞く限りでは
　　奴はもうこのミッドチルダから姿を消しておるかもしれんの」

　「決して楽観視は出来ません
　　ですがその線も視野に入れつつスウォルツの捜索は続ける見込みです」
　「うむ、ご苦労さんじゃったなエリオちゃん
　　お前さんも大事な娘の所に行ってやるといい
　　娘まで巻き込まれて気が気ではなかったじゃろう？」
　「ありがとうございます、そうさせて頂きます」
そう言って一礼したエリオは部屋を後にした
リヴァイが言った通り早く娘の所に行きたいという気持ちがあり足早にバイクに乗る
アウトランダーを法定速度の範囲内で走らせナカジマジムへと向かったのだった
　「…………別の時代……別の世界からの干渉……か」
そしてリヴァイは1人窓の外を眺めながら考え込んでいる
　「時を止め、1人の人間を変身させる技術を持ち、記憶にまで干渉する
　　いったい何者なのじゃ……そのスウォルツという者は」

NEXT：『ウェリオの大発明』

>NEXT：『ウェリオの大発明』
この流れでウェリオとかジクウドライバーとか作っちゃう？

>この流れでウェリオとかジクウドライバーとか作っちゃう？
人工仮面ライダーとしてG3スーツとか作ってしまうのかもしれない
もしくは555ギアとか

>人工仮面ライダーとしてG3スーツとか作ってしまうのかもしれない
>もしくは555ギアとか
ぞろ目なら上記をウェリオが作る

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はリインⅠっぱい

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してシラユキの家に放置する

ラスレスならジルコーチの衣装がごちうさのココアのコスプレになる