Steamクライアントソフトを起動し、ウィンドウ左上のSteam>設定>ダウンロード>コンテンツライブラリ>STEAM ライブラリフォルダ>ライブラリフォルダを追加という項目を選ぶと、ゲームをインストールするフォルダを、Steamをインストールしたフォルダとは別に指定できる。ここでゲームのインストール先をOSとは別のドライブにしておく。そうすると、OSをクリーンインストールしても、Steamクライアントソフトを再インストールし、ゲームのインストール先にインストール済のフォルダを指定するだけで、ゲームが認識されて遊べるようになる。
私の場合、SSDにWindows8.1とSteamクライアントソフトを、HDDにゲームをインストールしていたところで、SSDにWindows10をクリーンインストールし、続いてSteamクライアントソフトを入れて設定すれば、HDDのゲームが遊べた。
インストールしたゲームの情報は、……\Steam\steamapps\内の
- commonフォルダ
- appmanifest_(ゲームのID).acfファイル
にしか入ってないので、OSと同じドライブにインストール済みのゲームも、これらだけコピーして移せば、OSをクリーンインストール等した後も遊べるはず。