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演劇・ミュージカル
帝国劇場100周年記念パーティー Report③
2011/03/22
6・7月「風と共に去りぬ」
編集部の猫好きIです。
3/1に開催された、帝劇100周年記念パーティーレポートの続きです。
■1月「新春 滝沢革命」
メインのタッキーのコメントは紹介したので、一緒に出演をしたNYCの中山優馬くんから。
今回出席しているジャニーズの皆さんはもれなく、
お顔がちっちゃいのですが、中でもひときわ小さい中山くん。
「帝国劇場100周年という素晴らしい年にステージに立たせていただいたこと、
本当に光栄に思います。次の101年からもステージに立てるよう頑張って行きたい
と思います。宜しくお願い致します」
まだ17歳。
若いのに、きちんとしたご挨拶にビックリしました。
■2月・3月「Endless SHOCK」
続いては、Endless SHOCKチームから植草克秀さん。
正真正銘の大人ジャニーズの代表。
「僕の場合は心強い後輩がいるおかげで、ここにいるんですけれど。
先ほど聞いたんですが、(帝劇が)1966年に改築されたということなんですけれど
ちょうど僕が生まれた年なんです(笑)
袖にいながらすごく感動を覚えました」
それを受け、徳光さんからもすかさず
「これからも帝国劇場の申し子としてご活躍なさってください」と!!
そして、内博貴くん。
「今日がまさに帝国劇場の100歳のお誕生日ということで、その日に
帝国劇場のステージに立たせていただけたということは、
僕にとっても光栄に思います。
帝国劇場100周年おめでとうございます」
4・5・6月のレミゼについては、この次に、レミゼスペシャルとしてお届けします。
レミゼのナンバー披露もありまして、生歌を至近距離で聞けるという
幸運にめぐり合えたのですが、そんな歌の感想も合わせてご報告します。
■6・7月「風と共に去りぬ」
(C)吉原朱美
この「風と共に去りぬ」も1966年、新帝劇開場の年に上演され大ヒットを
記録した記念碑的な作品なのです!
この前書いたとおり、米倉涼子さんはビデオレターでの出演でした。
寺脇さんと一緒に登壇したのは、紫吹淳さん、岡田浩暉さん。
紫吹淳さん、衣装がとってもキュート!
そして、なにより素晴らしい美脚に同性ながらドッキドキ。
目が釘付けでした。
(C)吉原朱美
「100年と口で言うのは簡単ではございますが、100年という月日の間には
たくさんの方のご努力があってこそ、今こうして私が立っていられるのだと
思っております。
とても幸せと思うと同時に、私事で恐縮ですが芸能生活25周年という節目の年で
ございます。
その年に、メラニーというステキな役にめぐり合えたことは自分にとって財産です。
その財産を素晴らしいものにするためにも誠心誠意をこめて、この役を務めたいと
思います。どうぞ宜しくお願い致します」
続いて岡田浩暉さん。
歌手としてデビューされましたが、実力派俳優としても大活躍!!
私も舞台やテレビでちょくちょくお見かけしております。
今回は、スカーレットの憧れの人、アシュレー役。
(C)吉原朱美
「この作品との出会いは幼い頃にみた映画が最初だったのですが、子どもながらにも
人生の深みを感じさせた、僕にとっても特別な作品です。
本作品に参加できること、そして記念すべき年の帝劇の舞台に立てること、
身の引きしまる思いです。精一杯頑張ります」
岡田さんは、4月からこのブタコメで映画コラムニストとしてご登場いただきます!!
明日は、レミゼスペシャルをお届けいたします。
※画像およびテキストの転載を禁止します。
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