幼い姉妹に性的いたずら→動画販売 33歳男のクズ過ぎる犯行手口
「人間のクズ」としか言いようがない。幼い姉妹にわいせつな行為をし、その様子を動画で撮影したとして、東京都杉並区の無職、近藤善広容疑者(33=強制性交罪などで起訴)が11日、強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで神奈川県警に再逮捕された。
近藤容疑者は婚活マッチングアプリで姉妹の母親(40)と知り合い、2019年2月ごろから交際を開始した。女性は千葉県内に住むシングルマザーで、近藤容疑者は度々、自宅を訪問。母親が外出する時は姉妹2人に食事をさせたり、風呂に入れたりしていた。昨年6月、当時4歳だった妹に性器を触らせ、今年3月ごろには杉並区の自宅アパートに泊まりに来た姉(8)の服を脱がせて体を触り、その様子を動画で撮影。インターネットを通じて販売していた。
■エロ動画を撮影しては数十万円で販売
近藤容疑者の数々の所業が明らかになったのは、今年6月のこと。県警にタレコミがあり、自宅をガサ入れしたところ、出るわ、出るわ。スマホやパソコンから複数の少女に性的な暴行を加えている動画が見つかった。近藤容疑者は動画をネット上でマニアに数十万円で販売していた。
「母親と交際を始めた頃にも、近藤容疑者はSNSのアプリ『ひま部』で宮城県在住の小学6年の女児(当時12)と知り合った。『動画を撮影して販売するから、売り上げの半分をあげる』とSNSで誘い出し、仙台まで行き、女児を市内のホテルに連れ込んだ。撮影は5日間におよび、本格的な機材を使って約60点のロリコン動画を製作していたのです。セクシーな下着なんかも着けさせていた。もちろん、女児に金は渡していません」(捜査事情通)
これだけではない。
近藤容疑者は以前、西東京市内でマンションを販売していた不動産会社に勤務していた。
「2018年4月、勤務先近くの公園で小学校5年の男児に話し掛け、『お金をあげるから』と言って小学生の女児を誘うよう頼んだ。男児は近藤容疑者に言われるがまま、小学校4年の女児に『モデルにならないか』と声を掛け、翌日、3人で待ち合わせをした。近藤容疑者はマンションのモデルルームの鍵を開け、2人を招き入れると、男児には別室で待機するよう命じた。女児をバスルームに連れ込み、性的暴行を加えたのです」(別の捜査事情通)
被害に遭った女児は10人以上に上るというから、一生監獄にブチ込んでおくしかない。