生後間もない赤ちゃん遺棄か ベトナム人実習生逮捕[2020/11/13 11:59]
東広島市の住宅の敷地内から生後間もない赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、警察はベトナム人の母親を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
ベトナム人技能実習生のスオン・ティ・ヴォット容疑者(26)は、11日から12日午後2時半ごろにかけて自宅の敷地内に生後間もない赤ちゃんの遺体を埋めた疑いが持たれています。スオン容疑者から「産んだ子どもを埋めた」と聞いた会社の関係者が遺体を見つけて警察に通報しました。スオン容疑者は警察の調べに対して「間違いありません」と容疑を認めています。遺体は女の子で、へその緒と胎盤が付いた状態で埋められていたとみられています。警察は、赤ちゃんの死因や犯行の動機などを調べています。