人とWin-Winの関係を築くにはどうしたらいいか?

結論、まずはその前にLoseをなくしましょう。

Winの逆である「Lose」を含む関係を洗い出して、そこをキレイにする!

っていう方向で着手するのが簡単です。

どういうこと?

自分か相手のどちらかが「Lose」つまりどちらかにメリットがない状態の人間関係は、やめた方がいいよってことです。

Loseを含む人間関係のパターンは①②③の3つあります。

①自分Lose-相手Lose

これは何も生み出しませんので今すぐ逃げるように辞めます。

②自分Win-相手Lose

相手にとって迷惑なので遠慮してください。

③自分Lose-相手Win

ハッキリ言って自分にとって迷惑なので避けます。

3パターンとも、過去いた会社の人間関係でありました

俺が過去に会社を辞めちゃったときを例にして、①②③の3パターンを以下に述べます。

①同期や後輩、Lose-Lose

毎日10時、15時になると、いったん休憩って感じになって、タバコを吸う人同士で喫煙室に集まってました。喫煙室で顔を合わせた瞬間、火をつける前に、手をポケットに突っこんだままお互いにグチを吐き始めるのが当時の習慣でした。

単に傷のなめあい、慰めあいをしているだけです。

次に取るべき行動も決まらずヘタに心が慰められると「自分で考えて切り開く」行動に至らない、よってどちらも成長しない、グチが増える、という悪循環を繰り返していました。

会社を辞めた瞬間、「あれって、そんなにグチ言うほどのことやったかな?」と目が覚めました。

②上司、Win-Lose

当時の俺のメンターとなる人でした。当時は羽振りもよかったので、毎日のように飲みに行き、毎回おごってもらってばっかりでした。

当時の俺は自分の話だけしてたので自分としては楽しかったですが、上司の話がどんなであったか一切覚えてません。上司は直属でしたが、俺は仕事でも成果があげられなかったため、上司に一切の貢献をすることなく会社を辞めてしまいました。

今になって、あれはもっと早くに辞めておけば、上司のためにもよかったのにな、って思います。

③異業種交流会、Lose-Win

会社命令で定期的に参加する、「名刺を配りまくる会」というのがありました。

ホテルの宴会場に集まって、ヨーイドン!と120秒間をストップウォッチで測ります。
その間に何枚の名刺交換ができるか?といった催しがある、意味不明の集まりです。

催しの後はフリータイムとなるのですが、話しかけてくる人は興味のないPRや自慢話ばっかりして常に満足げにしていました。関わるだけでストレスな、メンタルを持ってかれる業務でした。

※Win-Winの関係もありました

ある取引先の担当さんとは、気が合ったというかお互い心が通った付き合いができました。

打合せの後に、個人的なことでアドバイスを求められ、俺が何か意見をすると、その人は年下である俺の話に納得して自分を改善しようと努力をしていました。その姿を見るだけで俺も胸が熱くなる思いで、メッチャやる気が上がっていました。

職場を去った後も、その人とはしばらく個人的な付き合いが続きました。

会社で人間関係を変えるのは難しい

俺も当時、会社での人間関係について、それを変えることができるかどうか?という選択肢がなく、結局辛すぎて会社を辞めちゃいました。

会社を辞めてしまってから、「あ、別に会社まで辞めなくてもコントロールはできたのかも?」と思い、この「Loseをなくす」という観点に気づくことができました。

仕事以外の人間関係はコントロールしやすいですが、サラリーマンは雇用契約がある以上、仕事の人間関係のコントロールを自分の裁量ではできにくい面があります。

上司や部下や同僚が誰であるか?は、あなたでなく会社が決めることで、働く場所、シフト、業務、全ての最終決定権は会社にあるのが当たり前です。

だったら俺みたいに会社を変えてしまうか、転職がムリなら、「仕事の外では食事に行かない、話さない」など、少しずつコントロール出来るところからLoseの人間関係を薄めていくのが大事です。
これなら誰でもできます。

──

以上です。

Win-Winの人間関係を増やしていくのは時間がかかるしエネルギーが多く必要です。

それよりもまずは、思い当たるLoseをできるだけコントロールして潰していく!

その努力をした方がエネルギーが温存できるようになるので、目的のWin-Winを意識することに集中できるようになりますよ!

という提案でした。

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