ROBOT STAR1を持ち出すためにケースを自作(前編)
我が家の35ミリましかくカメラ軍団の中で、いつもスタメン落ち、選考の結果落選してしまうというか、防湿庫から出そうとした途端その重さに選択を躊躇してしまうのがROBOT STAR1。
出しますよ、ちゃんと出して一応机の上に並べて、撫で回してみたり、単独露出計を付けてみたりするのですけどね、やっぱり今日はマミヤスケッチにしようって事になって防湿庫に逆戻りして貰う事になってしまうわけですな。
アイレットが付いて無い機種なのでストラップが付けられないわ、革ケースは持ってないわ、探しても見つからないわで、首から提げることが出来ず、むき出しで持ったまま撮り歩くしかないのですけど、一日持ち歩くと手首が腱鞘炎になりますよ、撮れる写真はいいのですけどねぇ。(笑)
もっと出場率が上がれば、マミヤスケッチ頼みになっている、ましかくカメラローテーションをいい形に出来て連続出場の負担を減らせるかと、休ませてあげたいですからね。
しかもROBOT STAR1はレンズ交換が出来るので、頻繁に使うようになれば、交換レンズを探してみようかと色気が出てくるかもしれませんし。(笑)
この問題の解決には何が必要かはすでに分かっています。首から提げられるようにすればいいだけ。もうカメラケースを自作するしかありませんな。ROBOT STAR1のために重い腰を上げる決意をしたオジサン。家内がクラフト作家なので材料と道具はいくらでもあります。
ただ、ケースなんて作ったことがないので、作る手間はかからず簡便でありながら実用に十分なものを作ろうと思いました。
で、早速カメラを採寸、バスト、ウエスト、ヒップ、袖丈…じゃなくて、底面部とカメラ回り、厚紙を当てて形状を割り出したわけで。
とりあえずカメラが転げ落ちなければいいので、底面部と同じ形の板を作って三脚ねじで固定、それにストラップを付けても実用としては間に合うのですけど、せっかくなのでねオーソドックスにカメラケースを作ってみようかと、現物合わせしながら型紙は出来ました。
ちゃんとカメラが入るかテープで留めて仮組みして見たら結構よさそう。(笑)
次はそれを元に革を切りだして縫いつければ完成。と文章で書くと数十文字で済んじゃいますけどね、家内に聞くと革をカメラケースのような形に縫うのはそんなに簡単じゃないらしいですな。
それで躊躇してしまったわけで、何とかもっと簡単に自作できないかと考えた結果、オジサンが選んだ無謀なケース自作の顛末は後編で、緊迫の次号を待たれたし。(笑)
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コメント
よもかめ亭主様、こんにちは。
これは後編が楽しみ。もう「大人の工作シリーズ」又は「おとなチャレンジシリーズ」作りましょう!
写真を見ると底面ならまだしも、カメラの回りなんて型紙作るの大変そう。やっぱり器用ですね〜。
投稿: りえぽん | 2017年10月14日 (土) 11時33分
りえぽん様、おはようございます。
休日は目覚めが極端に早いです。(笑)後編読んで「何や、こんなオチかよ」ってことになるかも。大人の工作やチャレンジではないですね~、本当の大人なら、まずやらないでしょうから。(笑)
投稿: よもかめ亭主 | 2017年10月15日 (日) 05時13分