アラジンと魔法のランプという物語は、世界中で知られているおとぎ話であり、あの「ディズニー」でもアニメ化され話題を呼んでおります。話としては中東の物語であり、そのへんの歴史や文化を知る上でも非常に貴重な物語ではありますが、実際に魔神がでてくる・・・ということは現実に有りません。ところがこちらの医師は純粋すぎたのか、ランプを購入してしまったようです。
1000万近くでランプを購入・・・しかし・・・
さて話題となっているのはこちらのランプ。まさしく「アラジンと魔法のランプ」のランプといった感じではありますが、どうやらこのランプを購入してしまった人がいるのだという。
ああ、物語のファンかなにか?かと思うのですが、その額はなんと1000万以上。価格からすれば、もはや「本物」としか言いようのないとんでもない価格ですが、購入したカーン医師によると、このランプを購入すれば魔神がでてきて、大金持ちになるというまことしやかな話を持ちかけられ購入。
しかし、ランプをいくらこすっても魔神が出てくることもなく、もちろん金持ちになることも無いため、警察に相談。
なんと魔法のランプは「詐欺」であることが判明。まるで魔神のように青ざめたカーン医師は落胆しているという。
その他にも同様の手口の犯行が発覚
実は、カーン医師だけでなく他にも魔法のランプを売りつけられたという案件があるようで、警察は詐欺事件として捜査し、交流中の男性を逮捕、また仲間の女性は逃亡中だということだ。
冷静に考えればただのランプから魔神が出てくることはありえないのですが、その価格があまりにも現実離れしているので、もしや?と思う金持ちの医師などはいるのかもしれない。
こちらのクゥェートのランプも話題ですが
うまい話には裏があることを重々承知置きしておきたい。
Source:MirrorUK