放送:11月12日(木)よる7時
春夏秋冬、季節ごとに芸能界NO.1の俳人を決めるタイトル戦。今回は秋の「金秋戦」の決勝をお届けする。
前回大会でシード権を獲得している、名人10段・藤本敏史(FUJIWARA/前回1位)、3段・立川志らく(前回2位)、特待生1級・三遊亭円楽(前回3位)、永世名人・梅沢富美男(前回4位)ら4名が、予選から勝ち上がった横尾渉(Kis-My-Ft2/6段)、中田喜子(4段)、千原ジュニア(2段)、千賀健永(Kis-My-Ft2/2段)、森口瑤子(3級)の5名を待ち受ける。
今大会では欠場となった東国原英夫や、予選脱落となった村上健志(フルーツポンチ)らが決勝に参戦しないことで「優勝を手にしたのも同然」と余裕をうかがわせる梅沢。タイトルから丸2年遠ざかっている梅沢が最高段位のプライドを見せつけ久々の優勝を手にするのか。そんな梅沢に対し、藤本は「(夏のタイトル戦の優勝は)ただの優勝じゃないんですよ。永世名人の梅沢さんに勝っての優勝なんですよ!」と言い、夏の炎帝戦優勝で自信をつけ連覇を目指す。さらに、予選を補欠枠で突破したジュニアは「僕はこの中では一番レベルが低いわけですから、優勝したら盛り上がりますね!」と下克上の展開に期待するが、前人未踏の偉業を成し遂げることはできるのか…。夏井いつき先生から出題されたお題は「7時過ぎの時計」。どこから発想すればいいのか…と苦戦した声も多い中「レベルがものすごく上がっている」と全体を総評する夏井先生。わずかな取りこぼしが命取りとなるタイトル戦で予想外の大波乱が勃発!? 果たして秋の芸能界俳句王の座を獲得するのはいったい誰!?

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