三浦春馬さんが『キンキーブーツ』ワールドツアーのロサンゼルス公演初日、レッドカーペットに登場！
『キンキーブーツ』にローラ役で主演する三浦さんが、日本人キャストを代表して、各界スターが集まる中で抜群の存在感を示しました。
熱気あふれるレッドカーペットの模様をレポートします！

 
4月13日、ハリウッド・パンテージシアターでミュージカル『キンキーブーツ』ロサンゼルス公演初日が開幕。熱心な観客が詰めかける中、初日に先立ってレッドカーペットのセレモニーが開催されました。
『キンキーブーツ』演出家のジェリー・ミッチェル、映画『ヘアスプレー』のアダム・シャンクスマン監督、ブロードウェイミュージカル『リーガリー・ブロンド（邦題　キューティ・ブロンド）』の主演女優、ローラ・ベル・バンティらが次々と来場します。

そして、三浦春馬さんが日本人キャストを代表してレッドカーペットに登場。

 
報道陣からのフラッシュを浴びながら爽やかなスマイルを見せて、集まった観衆を魅了します。引き締まったスーツ姿に、胸元の黒のレースが長身に映える印象的なスタイル。シックながら華やかさを感じさせる装いがローラを演じる三浦さんのイメージにピッタリです。

 
レッドカーペットには『キンキーブーツ』出演キャストも登場。チャーリー役で出演するアダム・カプランと三浦さんが挨拶。日米のローラ＆チャーリーとして親しく会話する場面も見られました。

また、子供時代のローラ役を演じるジャズ・フレミングとのツーショット写真を撮る姿も。

続いて三浦さんは『キンキーブーツ』ロサンゼルス公演初日を観劇しました。

 
キャストたちのパワフルなパフォーマンスに笑いと拍手が起こり、観客の熱い支持を感じさせます。終幕は観客もオール・スタンディング・オベーションに。85年の歴史あるシアターを揺るがすほどの熱気がステージを覆いつくしました。

終演後の三浦さんは上気した面持ちで
「本当に今、感動して興奮しています」と公演の感想を語ります。
「ロサンゼルスのお客様があたたかくこの作品を受け入れていたんですが、それもプレイヤーの確かな実力があるからこそ。僕も演じる側として身が引き締まる思いです。この気持ちを今度は演じる側として、皆様にしっかりお届けしたいと思います」とロサンゼルス公演の感動を胸に、ローラ役に取り組む決意を明かしました。

次回は、LA最終日に三浦春馬さんに独占インタビュー！（前編）です。
お楽しみに♪

 
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【STORY】
イギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス＆サン」の４代目として産まれたチャーリー・プライス(小池徹平)。
彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラ(玉置成実)とともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先父親が急死、工場を継ぐことになってしまう。
工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。
従業員のひとり、ローレン（ソニン）に倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンのローラ(三浦春馬)にヒントを得て、危険でセクシーなドラァグ・クイーンのためのブーツ“キンキーブーツ”をつくる決意をする。
チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、ふたりは試作を重ねる。型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが…
 

photo by Leslie Kee

 

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