競輪というと世間からは白い目で見られがちだが、世の中の役に立っているんですよ。
競輪の売り上げの75%は観客に配当金として還元されるが、残りの25%は施行者(地方自治体)と日本自転車振興会等に配分される。
施行者は経費を払い、残れば黒字で地方財政に寄与するが赤字の所が残念ながら多いのは事実。
ただ日本自転車振興会には売り上げの3.3%がに無条件で支払われ、機械工業振興や公営事業振興等に使われる。
愛・地球博にかかる経費はおよそ1,350億。1/3づつを政府、地元自治体(愛知県、名古屋市)、民間からの収入で賄う。民間の450億の内、220億円が日自振(競輪)と日本財団(競艇)からの収入で賄われる。競輪では、その為「愛・地球博」協賛競輪を施行。競走得点ノーカウウントという反則技を使い、有名選手の斡旋に躍起になった。さらには通常開催より賞金を下げたりし経費を減らし、競輪施行者からも愛・地球博へ助成金を払った。競輪・競艇の収入が落ちているので220億に足らないという記事もある一方、競輪からは愛知県、名古屋市に入る収入、競輪施行者からの直接の助成金を含めると150億程度支払われたというソースもある。
愛・地球博の黒字は十数億らしく、競輪等からの収入がなければ当然赤字だった。競輪ファンは胸を張っていいと思う。
日自振からの補助金、助成金は体育振興に使われる事が多く、オリンピックがその代表例。東京オリンピック(昭和39年)の年には、地元・後楽園で2度ダービー(日本選手権)を開催するなど大きく貢献した。
ただ、その競輪も革新陣営が唱える「ギャンブル罪悪論」により次々と廃止。58~72にかけて京都、神戸、明石、札幌、大阪中央、福岡、会津、住之江、長崎、後楽園がなくなった。前回の衆院選でも共産党のマニフェストの教育の項目に、サッカーくじ(toto)の廃止が書かれていた。彼らには付ける薬はないのだろうか。
競輪の売り上げの75%は観客に配当金として還元されるが、残りの25%は施行者(地方自治体)と日本自転車振興会等に配分される。
施行者は経費を払い、残れば黒字で地方財政に寄与するが赤字の所が残念ながら多いのは事実。
ただ日本自転車振興会には売り上げの3.3%がに無条件で支払われ、機械工業振興や公営事業振興等に使われる。
愛・地球博にかかる経費はおよそ1,350億。1/3づつを政府、地元自治体(愛知県、名古屋市)、民間からの収入で賄う。民間の450億の内、220億円が日自振(競輪)と日本財団(競艇)からの収入で賄われる。競輪では、その為「愛・地球博」協賛競輪を施行。競走得点ノーカウウントという反則技を使い、有名選手の斡旋に躍起になった。さらには通常開催より賞金を下げたりし経費を減らし、競輪施行者からも愛・地球博へ助成金を払った。競輪・競艇の収入が落ちているので220億に足らないという記事もある一方、競輪からは愛知県、名古屋市に入る収入、競輪施行者からの直接の助成金を含めると150億程度支払われたというソースもある。
愛・地球博の黒字は十数億らしく、競輪等からの収入がなければ当然赤字だった。競輪ファンは胸を張っていいと思う。
日自振からの補助金、助成金は体育振興に使われる事が多く、オリンピックがその代表例。東京オリンピック(昭和39年)の年には、地元・後楽園で2度ダービー(日本選手権)を開催するなど大きく貢献した。
ただ、その競輪も革新陣営が唱える「ギャンブル罪悪論」により次々と廃止。58~72にかけて京都、神戸、明石、札幌、大阪中央、福岡、会津、住之江、長崎、後楽園がなくなった。前回の衆院選でも共産党のマニフェストの教育の項目に、サッカーくじ(toto)の廃止が書かれていた。彼らには付ける薬はないのだろうか。
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