持続化給付金詐欺の愛知大生2人、薬物所持容疑で再逮捕 県警
新型コロナウイルス対策の持続化給付金を巡る不正受給事件で、詐欺容疑で逮捕された愛知大生2人について、愛知県警は10日、いずれも違法薬物を所持したとして、住所不定の岩堀新大容疑者(21)を麻薬取締法違反(所持)容疑で、同県豊橋市小池町の大矢圭一郎容疑者(21)を大麻取締法違反(同)容疑で再逮捕した。
再逮捕容疑は9月、岩堀容疑者が名古屋市内で職務質問された際にコカイン約0・003グラムを所持し、大矢容疑者が詐欺事件の家宅捜索時に自宅で乾燥大麻約0・153グラムを所持したとしている。【佐久間一輝】