8ch BBT Web 富山テレビ放送

ご意見など

NEWS ONLINE    
県知事選 保守分裂のしこりは… 自民党県連が役員会
2020年10月26日
保守分裂となった県知事選で懸念されているのが選挙後のしこりです。自民党県連が推薦する現職が破れ、推薦を得られなかったものの一部自民党県議などが支援する新人、新田八朗氏の当選で明暗が分かれた自民党関係者の対応を取材しました。

自民党県連は、25日の知事選で推薦した現職が敗れたことを受け、26日午後に役員会を開き、宮腰県連会長を除く県議7人の役員が集まりました。
役員会では、推薦候補が敗れた責任については全ての役員が負うとの共通認識を確認し、早急に役員組織の立て直しを図っていく方針を確認しました。
*自民党県連 五十嵐務幹事長「今日の役員は全員が選対の幹部であり、全員が責任をとる必要がある。組織として今後の立て直しを図っていくために国会議員と相談して決めていく。(県議会の)代表質問では、これまでのやり方ではなく我々の主張も言うし、向こうの公約について考え方をただしていきたい」
一方、自民党県連に異を唱え、新田氏を支援し県議会自民党会派から分かれた自民党新令和会の中川忠昭代表は。
*県議会自民党新令和会 中川忠昭県議「新田さんの考える政策は全面的に支援していく。Q自民党会派との関係は?向こうの会派がどのようなことを考えているのか。それを伺ってから、こちらも対応していく。しこりを持ってるかもしれないが、私たちはノーサイドでいきたい」
※当HPは、報道目的のニュースサイトとして作成されたもので、その内容は当該放送時点のものが掲載されています。
キャスター紹介
ご意見・情報等はこちらまで
お寄せ下さい。
[フォームから送信]
FAX 076-491-2663
郵便 〒939-8550 BBT報道