阪急梅田駅から妙見口駅まで電車で約50分。 阪急池田駅から余野までバスで約40分。 豊かな自然に囲まれ、近隣地域と共に育んできたさまざまな文化や歴史をご紹介します
豊能は昔から朝廷と深い関係がありました。 神功皇后の窮地をこの地方の猪が救い、それ以来、お祝いに御所に亥の子餅を調進するようになりました。明治維新で東京に遷都するまで続いたそうです。 朝廷は感謝し、平安時代末期に貝川三位長乗に金の鍬を与えこの地方の開墾を進めさせ、木代の荘を作ったと伝えられています。
960年頃、多田源氏の祖源満仲が氏寺として建立した高代寺や、由緒ある寺院が沢山あります。
禁裏御用の亥の子餅のほかに、太鼓の音がする松の話、光を放つお地蔵さんの話などが伝えられています。
室町後期に集中して造られた多尊石仏をはじめ、個性豊かな石仏が今日までその姿を保っています。
豊能町は織田信長や豊臣秀吉に仕えたキリシタン大名として知られる高山右近の生誕地。謙虚で誠実な人柄であったといわれ、今も親しまれています。
歴史をさかのぼりタイムスリップしたような自然の風景。 大阪府の最北部に位置する豊能郡は自然に恵まれ、今もなお日本のなつかしい里山風景がひろがります。 四季折々の自然が楽しめるだけではなく、今となっては珍しい植物や昆虫、野鳥に出会うことができるでしょう。
今日まで大切に受け継がれている伝統野菜や地元の猪肉など、豊かな自然によって育まれたさまざまな特産品をぜひご覧ください。詳しく見る
四季折々の風景や料理など、豊能町に来たらぜひ足を運んでいただきたいスポットをご紹介します。
とよのコスモスの里
さかえ農園
四季料理 かめたに
エマコーヒー
豊かな自然が堪能できる自慢のハイキングコースと地域別のおすすめ散策歩道をPDFでご紹介。周辺のおすすめスポットや歴史についても掲載しています。