大垣共立銀行の土屋嶢会長(74)が、4日、死去しました。

 土屋会長は、新型コロナウイルスに感染していたとみられ、大垣共立銀行などによりますと、医療機関に入院していたということです。

 土屋会長は、岐阜県大垣市出身で、1993年に、当時、全国の地方銀行では最年少の46歳で頭取に就きました。

 その後、26年間頭取をつとめ、去年6月からは、会長に就任していました。