かかりつけ医でコロナ診療 500医療機関で実施へ
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行による発熱患者の急増を見据え、島根、鳥取両県が11月1日から、地域の身近なかかりつけ医など計500医療機関で、新型コロナの検査や診察を受けられるよう医療体制を改める。国の要請に応えた措置で、症状が似通う二つの感染症の受け皿を広げ、新たな体制で冬場を乗り切る。
両県によると地域の医療機関のうち、島根は約200機関、鳥取は約300機関で、発熱した患者と一般外来を訪れた患者との診療時間を分けるなど態勢が整い、コロナやインフルの検査や診療に対応できるという。
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2020年10月31日 無断転載禁止