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皇室ヤフオク(11)昭和天皇 御大礼 飾太刀・追記アリ

亀戸
                
東京の亀戸天神さま。 勿論、梅マーク! 菅原道真公です。

ここで行われた

亀戸天神社「御鎮座三百五拾年 特別宝物展」2012/10/10~30

亀戸天神社が所蔵する宝物の中でも書・刀剣・巻物など創建に関わる物や、

菅原道真公に関する物など、約70点を展示しています。

これだけの宝物を一堂に公開するのは、戦後初めてです。

大鳥居信祐が亀戸天神社の縁起を上奏した際に、

感銘を受けた後水尾天皇より賜った「御冠・御衣」や、

菅原道真公が託宣と共に授けられた同社の第一の御神宝である「太刀 天國」など、

貴重な宝物がズラリと並んでいます。


亀戸天神第一の御神宝

●●亀戸天神に伝わる天国の「宝剣」  川崎市 下山昌孝●●

江戸名所図会六(ちくま学芸文庫)を読んでいたら亀戸天満宮に「天国の宝剣」が
伝えられているという記述があり、早速現地を訪問した。

亀戸天満宮は江戸中期の正保年間(一六四六ごろ)に、太宰府天満宮の宮司の一族であった
菅原(大鳥居)信祐が、天満宮の神樹「飛梅」をもって神像を造り、この神像を護持して
東国に下り、亀戸村に天神社を創建したと伝えられている。その後寛文二年(一六六二)
台命により今の地を賜り、太宰府天満宮の心字池・楼門等の面影を模して宮居を作立した。

心字池の中程に弁天社があるが、これも始めは太宰府天満宮にある志賀神社を勧請したものだが、
その後弁財天(水と音楽の神)信仰と習合したとされている。訪問したのは三月二一日であったが、
九州王朝の国花とされている梅の木(富永長三の研究による)が沢山あり、紅梅や白梅が実にきれいであった。

「天国の宝剣」は現在神社の倉に蔵されているが、長さ二尺一寸、天国(あまくに)の
銘をもつ太刀である。神社の伝承によれば(宝物一覧説明書)、
この宝剣は仁和二年(八八六)菅原道真公が讃岐国司に任じられた時に授けられたもので、
公の死後安楽寺を経て当神社に納められたとのことである。

しかし「あまくに」の宝剣と菅原道真公と讃岐国との関係はどう考えても結び付かない。
太宰府から持ってきたことは確からしいので、菅原道真公以前は既に九州王朝の宝物として
太宰府に所蔵されていたと考えるのが自然ではなかろうか。

天国という名称は原九州王朝の領域名として、古田先生が言い出されたのであるが、
九州では古くから実際に使われていたのかどうか、謎は尽きない。
  
実物を拝見できれば銘の様式、剣の形式等から製作された年代なども
推定できるのではないかと思われるが、今の所公開する予定はないとのことである。



IMG_1904-20.jpg

その 菅原道真公が託宣と共に授けられた同社の第一の御神宝である「太刀 天國」



2884749☆ 昭和天皇 御大礼 飾太刀 ☆ 勅任官 華族 御大典 束帯 装束
      
■こちらはヤフオク(とぷかぷ■)

21 ☆ 昭和天皇 御大礼 飾太刀 ☆ 勅任官 華族 御大典 束帯 装束
(美品 )2,500,000円

本品は、「五七桐御紋付き飾太刀」でござます。
昭和3年に催された昭和天皇即位の礼(御大典)において、
宮内勅任官(華族)が実際に着用したものでございます。


2884753☆ 昭和天皇 御大礼 飾太刀 ☆ 勅任官 華族 御大典 束帯 装束

鞘には、梨地に五七の桐御紋の金高蒔絵が施されております。柄に鮫皮を巻き、
各所に金銅の透金具で装飾した大変素晴らしいお品でございます。
全長 : 約90㎝。あくまで儀礼的な装飾品でございます。



2222222222.png
亀戸天神社の第一の御神宝「太刀 天國」似てる
 

似てる・・・・・・

五七桐と梅が違うけど 付属品はそっくり 紐部分も



かたな

これは「刀屋さん」

説明文は とぷかぷと同じ。


亀戸天神社の第一の御神宝「太刀 天國」似てる222

「とぷかぷ」が模造品だったら、作った人は「腕が良い」

画像に色具合の違いは多少ありますが。。。

昭和3年に催された昭和天皇即位の礼(御大典)において、
宮内勅任官(華族)が実際に着用したものでございます。

これは、間違いなさそうです。 刀屋さんのお値段は不明ですが


刀280

とぷかぷ 250万円

同質の品物 280万円(売却済)


売れた「五七桐御紋付き飾太刀」は平成9年に鑑定登録済みなので違う品です。

とぷかぷの「飾太刀」は~~どこかな?

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追記

ヤフオクの品、どなたがが計算したら(計算した数が不明)総額 28000万円 以上でした。
この「御刀」は280万円で売買されていますから、とぷかぷのも同額に近い
半値以下としても、全品一気に買い入れたら 1000万円
取り下げて売れ残っていたら・・・大損害!

店も無く「委託」は無いだろう。 元宮家でも、準皇族?でも
仕入れたのでは無い。 60点以上のあの品々は今は・・・そっと売られたか
少数の高額商品だけでも売れたら 1000万円にはなる。

売られた物は「某局」がお願いして買い戻した~の噂もあり。
(だったら、とぷかぷ・きくえいは判明している)

この「御刀」も昭和3年に催された昭和天皇即位の礼(御大典)において、
宮内勅任官(華族)が実際に着用したものでございます。 とあり
式典に着用するものは支給品ではないはずなのに280万円で売却されている。

もらった! なのか。。。。

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